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中部国際空港、非接触化に向けタッチレスセンサーを実証実験

2020年12月14日
編集部:長谷川 貴人

2020年12月14日(月)配信

画面上部にセンサーを設置するだけで非接触化を実現

 中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)は12月8日(火)から、第2ターミナルの自動チェックイン機の非接触化に向けて、タッチレスセンサーの実証実験を始めた。日本エアロスペース(蔵前浩社長、東京都港区)の機器「エアクリック」を装着した1台を、2021年1月上旬まで設置する。

 「エアクリック」は、既存タッチパネル式操作画面の上部に装着するだけで、画面に指を触れずに操作が可能となる機器。既存製品を改修せずに設置できるのが特徴で、センサーから発出する赤外線が指を感知してタッチレス操作を実現している。対応画面サイズ(縦横)は115~346ミリで、検知範囲は自由に設定もできる。

 自動チェックイン画面の非接触化は、セントレアが掲げる「新しい空港利用の11のポイント」の一環。セントレアでは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、空港での取り組みや空港利用者へのお願いの発信に力を入れている。

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