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JALと青学が協定結ぶ 社会貢献できる国際的人材の輩出を

2020年12月10日
編集部:飯塚 小牧

2020年12月10日(木) 配信

阪本学長(左)とJALの清水新一郎副社長

 日本航空(JAL、赤坂祐二社長、東京都品川区)と青山学院大学(阪本浩学長、東京都渋谷区)はこのほど、人材育成の連携協定を結んだ。社会の発展に貢献できる教養豊かな国際的人材の輩出を目指す。

 2社は2019年度から、JAL社員による「ホスピタリティ・マネジメント講座」を開講。学生のキャリア支援として実践的な取り組みを行ってきた。今回の協定を機に、さらなる教育・研究交流を行い、ウィズコロナ、アフターコロナ時代の社会進歩に寄与する人財を育成していく。

 現在予定している活動内容は①JAL社員を講師とする社会連携講座の開設②実社会における共通課題の解決に向けた講座・研究を合同で行う③航空会社に関連したテーマについて、共に研究・教育活動を展開する――の3つ。

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