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専門家派遣事業 8施設が上質なサービスを学ぶ 観光庁

2020年11月9日
編集部:馬場遥

2020年11月9日(月) 配信

観光庁

 観光庁は11月9日(月)、「上質なサービス提供に向けた宿泊施設への専門家派遣」事業に参加する8施設を選定した。この事業では、観光先進国実現を目指し、上質なサービスを求める訪日外国人旅行者を迎える宿泊施設の対応力を高める。サービスの質を向上するため、専門家を派遣し研修などを行う。

 プログラムは、①全参加施設を対象に合同オンライン研修(10月下旬または11月初旬)②オンライン講座(11月下旬から)③覆面調査による宿泊施設の現状把握(11月か2021年1月)④各施設での実地研修(21年1月または2月)――で構成される。

 5つ星の格付けシステムを世界で初めて導入したフォーブストラベルガイドが講師を務める。

 参加施設は次の通り。

 


 

メムアースホテル(北海道・大樹町)

しこつ湖鶴雅別荘 碧の座(北海道・支笏湖温泉)

別邸仙寿庵(群馬県・みなかみ町)

ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜(神奈川県横浜市)

扉温泉明神館(長野県松本市)

能登九十九湾 百楽荘(石川県・能都町)

西村屋本館(兵庫県豊岡市)

ザ・ひらまつホテルズ&リゾーツ宜野座(沖縄県・宜野座村)

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