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三豊市に2021年1月8日、瀬戸内ビレッジが絶景宿「URASHIMA VILLAGE」を開業

2020年10月27日
営業部:後藤 文昭

2020年10月27日(火) 配信

瀬戸内海を望む高台に建つUASHIMA VILLAGE外観(イメージ)

 香川県三豊市に2021年1月8日(金)、地元企業連合で構成する瀬戸内ビレッジ(古田秘馬代表)が絶景宿「URASHIMA VILLAGE」を開業する。

 運営する瀬戸内ビレッジは、飲食サービスの「あまる」や、バス、タクシー、旅行業の「琴平バス」、建材加工の「モクラス」など、地元企業を中心に11社で構成する。

 宿運営は、設計、施工、サービス開始後の交通、食のサービスすべてを、今回の出資企業を中心に地元の企業がすべて行うセルフプロデュースによる地域内循環ビジネスモデルを目指す。

 使出資メンバーの「自然電力株式会社」のノウハウを生かした100%自然エネルギーでの運営に挑戦する。建材には県産材と伝統技法“焼杉”を使用、施設の中で使われる家具も、一つ一つ大工が地元の県産材を使い手作りする。

 食事は、地域の食材や料理人、生産者と連携し、“暮らし方”の提案をサービスとして提供する。

 「琴平バス」や「平成レンタカー」など交通事業者が参画することで、これまで公共交通機関でのアクセスに課題のあった三豊エリアで、宿泊・観光・地域の2次交通も連携した仕組みづくりも行う。

 また同社は、集客を目的にウェブサイト「CAMPFIRE」で、宿泊券などをリターンとするクラウドファンディングを近日開始する予定だ。

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