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No.361 「ピンクリボンのお宿」シンポin指宿 - 安心して宿に泊まれるように

2014年2月1日
編集部

「ピンクリボンのお宿」シンポin指宿
安心して宿に泊まれるように

 ピンクリボンのお宿ネットワーク(会長=畠ひで子・福島県穴原温泉 匠のこころ吉川屋女将、事務局=旅行新聞新社)は2013年12月16日、鹿児島県指宿市の「ホテル秀水園」で第2回ピンクリボンのお宿シンポジウムを開いた。NPO法人HOPEプロジェクト理事長の桜井なおみさんの基調講演や会員の大正浪漫の宿京都屋(佐賀県・武雄温泉)の女将・前田明子さんの活動報告、4氏が登壇したパネルディスカッションを行い、各温泉地での取り組みや、行政などとの連携の必要性について意見を交わした。

【市沢 美智子】

 
ピンクリボンのお宿ネットワーク・畠ひで子会長
「期待の大きさを感じている」

ピンクリボンのお宿ネットワークの会員数は現在、宿泊施設90、団体会員7、企業会員15、個人2の計114会員。

 シンポジウムの冒頭で、畠ひで子会長は「2012年7月の設立以来、会員数は設立当時から倍以上になり、昨年の10月に発行された2014年版のピンクリボンの冊子が13年版に比べページ数が増えた」とし、「期待の大きさを感じている」と思いを新たにした。さらに、「12年12月には、新潟県・瀬波温泉の夕映えの宿汐美荘で第1回シンポジウムを開催。13年7月3日には東京で総会を開き、長野県・渋温泉の湯本旅館の湯本英里女将などの事例発表を聞き、自らが、がんを体験し、それでも生き生きと前向きに女将業をしている姿に、勇気をいただいた」と振り返った。

 

※ 詳細は本紙1533号または2月6日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

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