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はとバス・武市 玲子社長インタビュー 「空気感」と「時間」で高付加価値化 〝はとバスらしい〟ツアー造成力伸ばす

2024年4月26日
営業部:後藤 文昭

2024年4月26日(金) 配信

武市玲子社長

 はとバス(東京都大田区)は今年3月、定期観光バス運行開始75周年の節目を迎えた。昨今はとバスは、羽田空港の制限区域内を走行するコースや「推し活」をテーマにしたコースなど、「特別感のある」ツアーの造成に注力し、話題を集めている。

 昨年4月、女性初の社長に就任した武市玲子氏に、今後のツアー造成戦略や人手不足に対する取り組みなどを聞いた。

◇  ◇

 ――4月3日で就任から1年が経ちました。まず、社長就任前のはとバスのイメージをお聞かせください。

 「歴史と伝統があり、知名度も高く、人々に親しまれている会社」というのが、就任前に感じていたイメージです。就任して改めて会社の歴史を紐解いてみて、終戦から間もない時期に「観光で日本を復興する」という想いで創業した会社であること、そして、その精神が今も生きていることを感じました。

 ――3月は、定期観光バスの運行開始75周年の節目の月でした。節目を迎え、今後の展開はどうお考えですか。

 定期観光バスを中心にお話しすると、

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