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道後温泉にアートと美容にこだわったカフェ「道後 白鷺珈琲」がオープン

2019年7月18日
編集部:木下 裕斗

2019年7月18日(木) 配信

店内で掲示する壁画のイメージ

 そらともり(後藤光伸社長、愛媛県松山市)は7月20日(土)、アートな街・道後の新たなランドマークとして「道後 白鷺珈琲」をオープンする。

 同店では、モーニングからディナーメニューを用意。各料理は、「美しくなれる」をコンセプトに据える。店内で提供する飲料水とドリンクメニュー、一部料理には、温泉を特殊なフィルターに通して飲用にした美肌成分を多く有する「三玉水」を使う。また、カレーは20種類のスパイスから利用者が選択し、調理する。同社は「20種類のスパイスは薬膳効果と玄米による美容健康効果が期待できる」という。

 店内の装飾にもこだわった。イラストレーターの黒木仁史氏が描き下ろした巨大な壁画には、夏目漱石の小説「坊ちゃん」の主人公の1人マドンナと道後温泉で傷を癒したという逸話で知られる「白鷺」が描かれている。夏目漱石の同小説は道後温泉が舞台となっている。道後温泉を造築した際の廃材を使用した古木家具をリノベーションし、壁面に使用している。

メニュー概要

モーニング(午前7~11時)
愛媛県のぱんや「雲珠」の厚切りトースト3種
天然酵母の食パンを使用したクロックムッシュ(1DRINK+550円)

スパイシー欧風カレー
完全手作りの1日の始まりにスパイスチャージ(1DRINK+500円)

スパイシー欧風カレー

ランチ (午前11時〜) 
スパイシーあいがけカレー
20種類の本場のスパイスの薬膳効果と玄米によって美容健康の効果を期待できる(980円)Toppingは別途

ハイカラプレート
味も見た目もボリュームも大満足な、嬉し懐かしの大人のお子様ランチ 1280円

ハイカラプレート

喫茶スイーツ (午前11時〜) 
パフェ
愛媛県新宮の抹茶・季節のフルーツ(桃)(1380円)

美肌のかき氷
 天然温泉を氷に使用したかき氷は夏季限定(1200円)

​レトロドリンク三兄弟(午前7時〜)
 愛媛県産レモネード・クリームソーダ・コーヒーフロート (各650円)

レトロドリンク

テイクアウト (午前11時〜) 
本場台湾から仕入れた生タピオカ
黒糖ミルク(600円)・愛媛県新宮産抹茶ミルク(650円)

愛媛県産レモネード/スカッシュ
フレッシュなレモンの香りが夏にピッタリ

季節の美味しい果物をふんだんに使ったフルーツサワー
午後4時〜午後7時はハッピーアワー。ハイボールまたは本日のフルーツサワーが半額

フルーツサワー

ディナー (午後4時〜) 
アラカルト
内子チーズとハムの盛り合わせ、媛ポークの自家製ソーセージ、瀬戸内魚介のパエリア

店舗情報

オープン日:2019年7月20日(土)
場所:愛媛県松山市道後湯之町12番地12F 
営業時間: 午前7時00分〜午後10時30分(年中無休)
座席数:44席(フリーWi-Fi完備/コンセントあり/外国語メニューあり)

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