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沖縄県系が集う、第5回世界のウチナーンチュ大会

2011年9月1日
編集部

 世界各地に移住した沖縄県系人が5年に1度母県に集う「第5回世界のウチナーンチュ大会」が10月12―16日、沖縄セルラースタジアム那覇エリアと沖縄コンベンションセンターエリアで開かれる。日本有数の移民県である沖縄では、多くの県民が海外へ雄飛し、南北米をはじめ、世界各地に約40万人の県系人が存在。世界のウチナーンチュ大会は、沖縄県の人的財産である海外県系人の世界的なネットワークを形成しようと1990年にスタートした。第1回に2379人、第2回に3922人、第3回に4325人、第4回には世界21カ国・3地域から4937人のウチナーンチュ(沖縄人)が集まった。 今回は、15―16日に「世界エイサー大会2011」を開催。沖縄の伝統芸能であるエイサーの新たなスタイルを創作し、島・命・愛する人を想う「うむい(祈り)」と、飛躍する心で演舞し感動を与える「ちむどん(感動)」、新しい自分や仲間との出会いが生まれる「しんかぬちゃー(交流・仲間)」をテーマに、世界に誇る新しい21世紀型のエイサーを目指す。15日は午後0時―午後8時、16日は午前11時―午後8時。会場は奥武山運動公園(沖縄県那覇市)。入場料無料。
 詳しくはURL=http://www.wuf5th.com/

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