若桜鉄道が3月14日からデジタルスタンプラリー 大賞はカシオの若桜鉄道オリジナル「G-SHOCK」
2025年2月18日(火) 配信

若桜鉄道(上川元張社長、鳥取県・若桜町)は3月14日(金)から、カシオ計算機(増田裕一社長、東京都渋谷区)のアプリ「MEGURUWAY(メグルウェイ)」を使ったデジタルスタンプラリー「若桜鉄道トレインスタンプコレクション」を実施する。集めたスタンプのレア度に応じて賞品がもらえるイベントで、目玉のスーパーレア賞は今年の若桜線開業95周年を記念した、若桜鉄道オリジナルデザインの「G-SHOCK」。
スタンプラリーは、すべての停車駅9駅と立ち寄りスポットなど計12カ所でアプリの到着ボタンを押したりORを読み取ったり、クイズに答えるとデジタルスタンプが獲得できる。デジタルスタンプは出てくる確立が異なる「ノーマル」「レア」「スーパーレア」に分かれており、全42種類。同じレア度のスタンプが横一列に並ぶと賞品がもらえる。賞品は「G-SHOCK」のほか、鉄道グッズなどを用意する。
イベント期間は5月31日(日)までだが、賞品の引き換えはなくなり次第終了する。
同事業は若桜鉄道を運営する若桜町と八頭町が2024年度「デジタル田園都市国家構想交付金」を活用して行う取り組み。カシオは同取り組みのプラットフォームとなるアプリで地域創生をサポートするという。