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「大関ケ原祭2023」~東西対決、舞台は岐阜関ケ原~ 9/9~10/15に実施 初日は恒例の「関ケ原ナイト」開催

2023年7月13日
営業部:鈴木 克範

2023年7月13日(木)配信

 岐阜県は、2023年9月9日(土)~10月15日(日)までの期間を「大関ケ原祭2023」と位置づけ、関ケ原古戦場の魅力を発信する各種イベントを開催する。

 初日となる9月9日(土)の午後7時からは、オープニングプログラムとして恒例の「関ケ原ナイト」を開催する。今年も、石田三成が陣を構えた笹尾山の特設ステージで、俳優・竹下景子さん(岐阜関ケ原古戦場記念館アンバサダー)、岐阜県出身の声楽家・城宏憲さんらによる一夜限りの野外劇野外朗読音楽絵巻「関ケ原の記憶」を上演する。ステージ最後には3000発の「鎮魂の花火」を夜空に打ち上げ、フィナーレを飾る。今年は新たに、淀殿(豊臣秀吉の側室・茶々)役として、岐阜県出身で、昨年度、岐阜県芸術文化奨励を受賞した声楽家・田島聖子さんも迎え、音楽的にもさらに幅を広げ、運命の一日である1600(慶長5)年9月15日の、関ケ原の合戦を取り巻く武将たちの心情に迫る。

 また10月14日(土)、15日(日)には、メインイベントを開催(関ケ原町が例年開催する「関ケ原合戦祭り」との同時開催)。14日は、国際日本文化研究センター教授・磯田道史氏と岐阜関ケ原古戦場記念館館長・小和田哲男氏による「関ケ原トーク」、東西対決花いけバトル。15日には、国際日本文化研究センター名誉教授・笠谷和比古氏を迎えての「関ケ原トーク」、東西人間将棋ほか、2日間にわたり多彩なイベントを予定している。

 加えて、大関ケ原祭2023会期中の9月15日(金、=関ケ原合戦の日)にはのろし上げ再現、関ケ原鉄砲隊の演武を、9月24日(日)には関ケ原陣跡制覇ウォーキングほか、各種イベントを開催する。

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