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松江で光のフェス 中国地方初11月19日から

2022年10月24日
関西支社:土橋 孝秀

2022年10月24日(月) 配信

「幻想的な雰囲気を創出」(イメージ)

 光のライトアップイベント「フェスタ・ルーチェ in 松江」が11月19日から来年2月26日まで、島根県松江市の松江フォーゲルパークで行われる。

 11月19日から来年1月9日までは毎日実施し、1月10日から2月26日の期間は土・日・祝日に実施する。全66日間。

 フェスタ・ルーチェは、国際的なイルミネーションメーカー・MKイルミネーションや同社の製品と技術を日本で展開するタカショーデジテック(和歌山県)などでつくる実行委員会が、2017年に和歌山県で始めた。これまで全国5カ所で開催し、70万人以上を動員する人気のイベントだ。

 中国地方での開催は初めてとなる。会場の松江フォーゲルパークは、32㌶の広大な緑豊かな丘陵地に建つ全天候型の花と鳥のテーマパーク。ベゴニアやフクシアなど約1万株を常時展示する国内最大級の室内ガーデン「センターハウス」や、2つの鳥の温室、これらを結ぶ屋根付き回廊が、さまざまなイルミネーションで彩られる。

 センターハウスでは「花と光」をテーマにした光のショーが行われ、屋根付き回廊ではランタンやネオンライトなど10種類以上のコンテンツでライトアップされる。

 フォーゲルパークは特定日を除き、夜間営業を行っておらず、ライトアップとともに夜のパーク内の雰囲気も楽しそうだ。

 開催時間は午後6時から9時まで(最終入場は8時30分)。入場料は大人1800円、子供(3歳以上中学生以下)1千円。前売券はそれぞれ200円引き。

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