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日本人宿泊者数、10月は3256万人泊に 前月から1・7倍増(観光庁)

2021年12月1日
編集部:馬場遥

2021年12月1日(水) 配信

観光庁は21年10月の宿泊旅行統計調査第1次速報を発表した

 観光庁が11月30日(火)に発表した2021年10月の宿泊旅行統計調査第1次速報によると、延べ宿泊者数は前年同月比5・4%減の3290万人泊だった。19年同月比では34・3%減となった。このうち、日本人宿泊者数は3256万人泊となり、緊急事態宣言中だった前月(9月)の2215万人泊から1・7倍に急増した。

 日本人延べ宿泊者数は同5・5%減の3256万泊(19年同月比18・2%減)で、外国人延べ宿泊者数は、同10・7%増の33万人泊(19年同月比96・7%減)だった。

 21年9月の客室稼働率は全体で31・2%(前年同月比4・7㌽減)。10月は42・1%(前年同月0・1㌽増)となり、先月よりも10・9㌽増加している。とくに簡易宿所やビジネスホテルの伸び率が高かった(21年10月)。

 9月の第2次速報によると、都道府県別日本人延べ宿泊者数は、東京が前年同月比10・6%増の266万7670人泊と最多に。次いで、大阪が同4・7%増の135万2100人泊、山形が同5・0%減の31万6430人泊、埼玉が11・6%減の25万6940人泊、千葉が同12・6%減の100万2490人泊と続いている。

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