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クラツー、七飯町と連携協定 地域資源で活性化はかる

2021年11月16日
編集部:長谷川 貴人

2021年11月16日(火) 配信

左からクラブツーリズム社長の酒井博氏、七飯町長の中宮安一氏

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都新宿区)は11月5日(金)、北海道・七飯町(中宮安一町長)と「観光分野における包括的連携協定」を結んだ。相互の人的や物的、知的資源を有効に活用した協働の活動を推進することで、地域の活性化をはかり、持続的な発展につなげる目的だ。

 両者はこれまでも、共同イベント「大沼ハロウィンナイト」や日本初の「アイスカルーセル(氷のメリーゴーランド)」を組み込んだ旅行商品を販売するなど、良好な関係を築き、取り組みを進めてきている。

 今回の協定で、七飯町地域の豊かな自然資源を軸に、新たな自然体験コンテンツの企画から、国内自然観光地としての認知度向上をはかる。さらにはインバウンド観光にも選ばれるように、七飯町とともに同地域の資源を生かした観光振興に取り組んでいく。

 連携の内容には、地域の観光資源の磨き上げや観光誘客による地域活性化、ふるさと納税及び特産品の販路拡大、観光関連産業の人材育成に関する事項を掲示。さらに、地域産業の振興に関する事項のほか、観光地域づくりに関する事項を盛り込んだ。

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