香港で聖地巡礼旅、映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」公式ツアー(9月26日から受付開始)

2025年9月25日(木)配信 

募集受付は10月14日まで

 近畿日本ツーリスト(永﨑安基社長、東京都新宿区)は9月26日(金)、香港のアクション映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」の聖地と舞台を巡るオフィシャルツアーの抽選受付を始める。ツアー出発日は2026年1月17日(土)。

 同ツアーでは、映画の舞台をめぐるだけではなく、香港映画界の重鎮である映画プロデューサーのジョン・チョン氏、アンガス・チャン氏によるトークイベントが開かれ、映画の裏話や秘話を楽しめる。また、香港の名優ジャッキー・チェン氏の通訳としても著名な辻村哲郎氏による「九龍城砦公園」解説もあり、貴重な企画となっている。

 羽田空港または成田空港発着コースの2泊3日、関西国際空港発着コースの3泊4日を用意している。旅行代金は18万9000円~25万6500円(燃油サーチャージほか諸税除く)。

 募集受付期間は9月26日(金)午後5時~10月14日(火)まで。抽選の結果は10月21日(火)以降、メールで申込代表者へ連絡予定。このほか詳細は特設サイト(https://entame.knt.co.jp/tour/2026/01/twilightwarriors/)から。

ツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸が開幕 9月28日まで

2025年9月25日(木) 配信

テープカットのようす

 日本観光振興協会(菰田正信会長)、日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)、日本政府観光局(JNTO、蒲生篤実理事長)は9月25(木)、愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で「ツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸(TEJ2025)」を開幕した。テーマは、「旅は“知”の再発見」。 4日間で10万人の来場を目指す。

 初日の業界日にはオープニングセレモニーを開き、主催者や国土交通省の吉(正しくは土に口)井章国土交通大臣政務官ら来賓が多数参加してテープカットを行った。

 主催者あいさつに立った菰田会長は、好調な国内旅行や訪日旅行に対し、海外旅行はコロナ前の7割に留まっていることに触れ、「双方向交流が拡大しなければ、観光のさらなる持続的な発展は期待できない」と指摘。TEJには多数の海外の国・地域が出展していることから、「海外旅行の楽しさを発信したい」とし、「旅は新たな出会いの連続でそれが大きな魅力の1つ。そこから生まれる充実感を体感してほしい」と述べた。

スペシャル・サポーターの瀬戸朝香さん(中央)も登場

 セレモニー後に開いた主催者会見では、JATAの髙橋会長が今回のTEJの規模数について出展小間数1474コマ、そのうち海外は442コマで参加国・地域は82カ国・地域で想定を上回っていることを報告。「初の愛知開催での成功に向け、全力で取り組んでいく」と意気込んだ。

 主催地域からは中部経済連合会の勝野哲会長が登壇し、中部・北陸9県が合同で出展するブースについて「特色であるモノづくりと歴史、自然、食の4つのテーマで魅力を紹介する」とし、点在する地域の素材を線でつないで発信していきたいとした。

 また、TEJ2025スペシャル・サポーターを務める俳優の瀬戸朝香さんも登場。旅好きという瀬戸さんは「世界最大級の旅のイベントということで、楽しみにしている。たくさんブースを回りたい」とし、「28日にはトークショーを行うので、ぜひたくさんの人に来場してほしい」と呼び掛けた。

東武トップツアーズ、台東・墨田区で謎解きイベント「謎解き時空旅絵巻」を実施(10月~12月)

2025年9月25日(木)配信

謎解きイベント「台東・墨田 謎解き時空旅絵巻 ~消えた浮世絵を追って~」を実施する

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は10月1日(水)~12月28日(日)まで、東京都台東区と墨田区の街歩きを通した謎解きイベント「台東・墨田 謎解き時空旅絵巻 ~消えた浮世絵を追って~」を実施する。主催は東武鉄道(都筑豊社長、東京都墨田区)、謎解きで地域や企業を応援するクリエイターチーム「KAGENAZO」が謎解き企画と制作を行っている。

 同イベントは、徒歩や鉄道・バスを使った街歩きを通して街を巡り、その地域ならではの魅力を再発見し楽しんでもらうことを目的とした、無料で参加できる謎解きイベント。独自の伝統文化と現代的な要素も取り入れながら発展を遂げている台東区と墨田区を舞台に、イベントを通して「江戸より受け継がれる伝統文化」と「進化する都市・東京」が交差された東京ブランドのPRをはかる。

 対象地域は台東区の浅草、上野、竹中エリアと、墨田区の両国、錦糸町、東京ミズマチ、東京スカイツリー周辺エリア。

 コースをクリアすると、先着で初級コース5000人、中・上級コース2500人に景品を贈呈する。景品は東武浅草駅構内「東武ツーリストインフォメーションセンター浅草」で受け取れる。さらに、2コースをクリアして抽選に応募した人の中から5人に「TokyoTokyo」ロゴ入りグッズをプレゼントする。

 謎解きキットは、東武浅草駅構内「東武ツーリストインフォメーションセンター浅草」や東京ミズマチの一部店舗などで入手可能。10月1日午前9時から公開を予定するWEB版からも参加できる。

【パーク ハイアット 東京】25年12月9日(火)リニューアルオープン 「ジランドールbyアラン デュカス」誕生

2025年9月25日(木) 配信

パーク ハイアット 東京

 パーク ハイアット 東京(フレデリック・ハーフォース総支配人、東京都新宿区)は2025年12月9日(火)にリニューアルオープンする。9月24日(水)から宿泊、レストランの予約を始めた。

 同ホテルは1994年にシカゴ、シドニーに次ぎ、世界で3番目のパーク ハイアットとして誕生した。丹下健三が設計した新宿パークタワーの39~52階に位置し、「邸宅のような心地よさ」が特徴。

デラックス

 24年5月からの改修では、パリを拠点とする建築デザイン事務所「ジユアン マンク」が監修。客室は高まるスイートルームへのニーズ拡大に応え、新たに85平方㍍の「パークスイート」を増設。全体の客室数は177室から171室に変更される。

 レストランは、世界のガストロノミー界を代表するアラン・デュカス氏が率いるデュカス パリとのパートナーシップにより、新たに「ジランドールbyアラン デュカス」が誕生する。

「ジランドール by アラン デュカス」料理長の 堤耕次郎氏(左)と、アラン ・デュカス氏

 最上階52階のシグネチャーレストラン「ニューヨーク グリル&バー」はイギリス出身のベン・ウィラー料理長による新メニューも楽しめる。

 フレデリック・ハーフォース総支配人は、「30年以上にわたりお客様をお迎えしてきたこの特別な場所における今回の改修工事は、原点に立ち返る機会であり、未来へと続く新たな章の始まり」と語る。

楽天トラベル、宿選び支援するAI提供開始 口コミや宿泊プランからニーズに合わせ提案

2025年9月25日(木) 配信

AIからの提案のイメージ

 楽天トラベルはこのほど、ユーザーに最適な宿泊施設を提案するAI「楽天トラベルAIホテル探索」の提供を始めた。

 同AIは楽天トラベルに寄せられた口コミや、宿泊プラン、予約トレンドなどの分析データを基に、旅行者のニーズに合わせて宿選びをサポートする。楽天トラベルのスマートフォン用ページから、誰でも無料で利用することができる。

 利用者は、テキスト入力欄から宿泊したい場所や地域、期間、人数、予算、宿タイプ、設備、サービスなどの条件を会話形式で入力することで、AIからの回答を得られる。楽天トラベルの既存の検索条件には含まれない要望や抽象的な指示が入力された場合については、AIがユーザーとの対話を通じて、正しいニーズを最大限汲み取る。

 同AIは、ユーザーに最適な宿泊施設を最大30軒選び出す。利用者は検索結果の画面上で、好みに応じた比較や優先したい条件に沿った再検索もできる。

【第50回旅館100選】群馬県・水上温泉 「源泉湯の宿 松乃井」

2025年9月25日(木) 配信

ホタルの灯りを模した「蛍あかりの湯」

4つの源泉から湯量豊富に湧き出す、生の温泉を楽しむ

 蒼き谷川岳を望む利根川のほとりに立つ「源泉湯の宿 松乃井」。5万坪の敷地内には、日本庭園「華松園」があり、ツリーハウスや大人向けのブランコなど、水上の大自然を感じながら散策できる。

「源泉湯の宿-松乃井」全景
露天風呂付客室

 4本の豊富な自家源泉を満喫できる温泉は、ホタルをテーマとした露天風呂「蛍あかりの湯」や「火あかりの湯」、大浴場「月あかりの湯」と5つの貸切風呂、客室と浴場を結ぶ「めぐり湯回廊」もあり、より一層「湯」を楽しめる。源泉井戸から外気に触れずに鮮度を保ち、大浴場の湯殿の底から直接湧き上がらせている源泉は、まさに「生」温泉だ。

露天風呂「火あかりの湯」

 宿泊プラン選択により地産地消にこだわった和会席や旬の食材を使った和・洋・中の本格ビュッフェが味わえる。人気のライブキッチンでは、ステーキや職人の握りたて天然本マグロ寿司も味わえるのも嬉しい。

ビュッフェ会場のライブキッチン

別邸「四季の湯宿 桃山流」が好評

 近年オープンした半露天付素泊まりの松乃井別邸「四季の湯宿 桃山流れ」がプライベート空間でロングステイを楽しみたい宿泊者に好評だ。さらに近日、桃山流れの川を隔てて向かいに、一棟貸のレジデンスが3棟とレストランをオープン予定とのことで、期待したい。

 

交通:《車》関越自動車道 水上ICより約5km、P220台(無料)
   《電車》JR上越線 水上駅下車、徒歩15分※送迎有(要連絡)
チェックin15:00 out10:00
食事:《夕食》レストラン、食事処
   《朝食》レストラン
部屋:全232室
風呂:大浴場3、露天風呂5、貸切風呂3、貸切露天風呂2
泉質:弱アルカリ性単純泉
料金:1万5,000円〜8万円

〒379-1617 群馬県利根郡みなかみ町湯原551
☎0278(72)3200 FAX0278(72)3210
https://www.matsunoi.com/
Wi-Fi:使用可 外国語対応:英・中・台・他

 

 

 ※この記事は、旅行新聞新社主催「第50回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選出された施設で、書籍「2026年度版 プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿(BEST100 HOTELS&RYOKANS IN JAPAN)」(自由国民社)に収録されている内容を紹介しています。

全国の着地型を表彰、大賞は青空プロジェクトTHE DAY(第6回Attractive JAPAN Award)

2025年9月24日(水)配信

第6回Attractive JAPAN Awardでアトラクティブジャパン大賞を選出

 地域ブランディング研究所(吉田博詞社長、東京都台東区)は9月24日(水)、全国の着地型滞在プランを提供する事業者・団体を表彰する「第6回Attractive JAPAN Award」の受賞者を発表した。アトラクティブジャパン大賞には「青空プロジェクトTHE DAY」(栃木県那須塩原市)が選ばれた。

「青空プロジェクトTHE DAY」の提供プランイメージ

 「青空プロジェクトTHE DAY」は、栃木県・塩原温泉郷の里山を舞台に展開する参加型プログラムを提供し、地域課題の解決に直結する具体的な取り組みを実施している。森林保全や獣害対策、環境調査などの活動を基盤に、地域住民との交流を通じて「SATOYAMA」の価値を体感できる場を提供。四季折々の自然を生かした体験を通じ、里山の暮らしや文化への理解を促進している点のほか、アウトドア体験にとどまらず、自然素材や季節の恵みを生かしたさまざまなプログラムを展開している。

 こうした取り組みに対して、旅行者と地域住民が交流を通じて相互に学びを得られる機会を創出している点で非常に優れ、里山の保全と発展を促進するモデルケースとして大きな価値を持っていると高く評価し、今回の大賞に選出された。

 「Attractive JAPAN Award」は、体験プランのブッキング数、地域らしさ、関係者の熱意、持続性、話題性、地域貢献度などを評価。地域振興やサステナブルツーリズム、インバウンドに関わる専門家のほか、地域ブランディング研究所が運営する体験プラン予約プラットフォーム「Attractive JAPAN」スタッフの投票による各評価項目の総合点数から、受賞事業者を選出する。

阪急交通社が富山営業所を移転、11月10日から営業開始 記念の新コースも発売

2025年9月24日(水) 配信

 

 阪急交通社(酒井淳社長、大阪府大阪市)は11月10日(月)から、富山営業所を移転して営業を開始する。事業拡大を目的に富山駅からほど近いインテックビル(タワー111、富山県富山市牛島新町5-5)へ移転し、富山県から出発する国内・海外旅行の商品の拡充をはかる。移転を記念し、国内旅行の新商品5コースを9月24日(水)に売り出した。

 富山営業所は2016年に開設し、旅行ブランド「トラピックス」はじめ募集型企画旅行の企画・販売に専念してきた。移転先はこれまでの店舗面積の約2.4倍となり、より付加価値の高いサービスやこれまで以上に地域に密着したサービスの提供を目指していく。

 移転を記念した商品は北海道や近畿、山陰などを目的地とする周遊型の旅行を用意した。個人では訪れにくい観光地を添乗員の同行で効率よく巡る。

全旅連青年部、26年全国大会開催地は「岡山県」に決定 11~12月ごろを予定

2025年9月24日(水) 配信

総会のようす

 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(塚島英太部長)は9月19日(金)、ハートンホテル心斎橋(大阪府大阪市)で臨時総会開き、第28回全国大会の開催地は投票の結果、岡山県に決まった。開催時期は2026年11月1日~12月15日ごろを予定している。

竹内崇岡山県部長

 開催地に立候補したのは岡山県と山梨県、福井県、長野県の4県。このうち、岡山県は竹内崇県部長が「岡山駅直結のホテルグランヴィア岡山で開催する。業界の未来を共に語り、青年部活動がより活発になる大会とする」と語った。ビデオでは、近年増えているという実家に戻り宿で働く20後半~30代前半の若者に、未来の宿泊産業を支える意義も伝え、全国の青年部員との交流を深める会を目指すことをアピールした。エクスカーションの候補地は県北とした。

 山梨県は渡邊大介県部長が日本各地を結ぶ羽田空港や東京駅からのアクセスの良さや、前夜祭でワイナリーとの商談場を設け、大会後も地域とつながれることをアピールした。

渡邊大介山梨県部長

 清水久能福井県部長は、4県で最も延べ宿泊者数が少ないため、空いた状態で大会やエクスカーションを実施できることを説明した。

清水久能福井県部長

 長野県は河野克幸県部長が「前回の宮崎大会の熱気を引き継ぎながら、長野県での大会で、観光の魅力を世界へのアピールできるよう取り組む」と強調した。

河野克幸長野県部長

 その後、47都道府県の青年部長による投票が行われ、有効票46票のうち、岡山県は20票、福井県が10票、長野県は9票、山梨県が7票を獲得した。

 最多得票により開催が決まった岡山県の竹内県部長は「気づきや実りがある大会にしていく。多くの人に来場してほしい」と語った。

 臨時総会の冒頭には塚島部長が「各地域のブッロクや県同士の交流もあると思うが、青年部員が学びや気づきを得られる県に票を入れてほしい」と呼び掛けた。

塚島英太部長

 また翌日に控えた9月21日(土)の宿フェスについて、「先輩方が宿泊産業を日本の基幹産業とするために尽力し、インバウンド消費額は自動車に次ぐ2位となった。世界から多くの人が訪れる大阪・関西万博で、(日本を代表する産業の一つである)宿泊観光産業として日本の観光をアピールしたい」と、開催への想いを語った。

 全旅連の井上善博会長は「世界が注目する大舞台である大阪・関西万博の会場で宿フェスを開くことに敬意を表する。全旅連青年部の記録と記憶に残るイベントになることを祈念している」と述べた。

井上善博会長

全旅連青年部、万博会場で「宿フェス」1万8500人が来場 温泉文化ユネスコ登録へ広くアピール

2025年9月24日(水) 配信

記念撮影のようす

 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(塚島英太部長)は9月20日(土)、大阪・関西万博のEXPOアリーナ「Matsuri」会場で「観光旅博覧会 宿フェス in Osaka EXPO 2025 “ONSEN”Summit」を開催した。当日は約1万8500人が来場。宿泊観光産業の魅力を一般消費者に広く発信するとともに、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けて、温泉の価値を発信する「温泉文化サミット」も開いた。

 来賓の中野洋昌国土交通大臣は、「観光は我が国の成長に欠かせない分野となった。これまでの関係者の努力に敬意を表する。とくに、宿は観光に不可欠な存在。宿フェスを通じて、宿や温泉の魅力が多くの人に伝え、さらなる観光振興につなげてほしい」と期待を述べた。

中野洋昌国土交通大臣

 「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産推進協議会会長代行を務める全旅連の井上善博会長は「世界が注目する大舞台『万博会場』で、宿や温泉の魅力を発信できることは業界にとって大きな誇りだ」と主催する青年部に敬意を示した。さらに「万博会場における宿フェスと温泉文化サミットの同時開催は、温泉文化を世界的に発信する歴史的な1歩。皆様の力を結集することで、登録できる。協力してほしい」と来場者に呼び掛けた。

井上善博会長

 「温泉文化」国民会議理事で全旅連の西海正博会長代行は、登録に向けて多くの国会議員や知事などからの協力を得たことに謝意を述べ、「温泉は自然と共生し、地域の伝統と深く結びついた日本固有の文化であり、財産。登録には国民の理解が不可欠だ。宿フェスで出会いや共感が生まれ、温泉文化の価値が世界へ広がることを期待している」と語った。

西海正博会長代行

 温泉文化ユネスコ無形文化遺産登録を応援する知事の会事務局長の山本一太群馬県知事は「今年12月までに次の国内候補が決まる。国民の盛り上がりが欠かせない。応援してほしい」と来場者に協力を呼び掛けた。文部科学省に日本ユネスコ国内委員会が置かれていることから、「新内閣発足後、すぐに文部科学大臣へ陳情に行こう」と全旅連青年部を鼓舞した。

山本一太知事

 最後に全旅連青年部の塚島英太部長が「日本の文化である温泉文化の魅力を世界へ発信し、次世代へと守り伝え、未来へ発展させる」とした万博宣言を行った。

塚島英太部長

 会場には伊東良孝国際博覧会担当大臣も訪れ、登録に向けた署名活動のようすなどを視察した。

 また、いばらき若旦那による新曲の披露や温泉むすめトークイベントなどのステージコンテンツのほか、日本各地の特産品をアピールするブースも設けられ、多くの人が訪れた。

ブースのようす