広島カープとコラボ 「夏の幸せの三原ぐるめ」キャンペーン開催!

2018年8月9日(木) 配信

「三原タコ」「地酒」「三原おやつ」の3品目を「三原食」の名称で売り込む広島県三原市は、3連覇に向け躍進中の広島東洋カープとコラボした「夏の幸せの三原ぐるめ」キャンペーンを開催している。

 「三原食」取扱店のなかには7月の豪雨で、浸水被害を受けた店舗や断水の影響を受けた店舗もあったが、現在はほぼ復旧し営業を再開している。ただ災害による交通遮断や自粛ムードの広がりが、市内飲食店に深刻な影響を及ぼしている。キャンペーンを通じて、被災店舗を含む「三原食」の取扱店舗に集客をはかるとともに、「三原食」の魅力をPRする。

夏の幸せの三原ぐるめキャンペーン概要

開催期間:2018年8月10日(金)~9月9日(日)

対象店舗:広島県三原市内の「三原食」取扱店舗 49店舗

内容:

 キャンペーン期間中、三原市内の「三原食」を提供する対象店舗で1千円の買い物・飲食ごとに、スクラッチくじがもらえる。スクラッチをこすってあたりが出たらカープグッズをプレゼント。はずれくじを10枚で、Wチャンス応募はがきと引き換えられる。

【A賞】 5人 レプリカユニフォーム(ホーム用)

【B賞】10人 リバーシブルトートバッグ

【C賞】30人 タオルマフラー

【Wチャンスプレゼント】抽選で、9月22日(土)のカープ×タイガース戦内野指定席A3塁側ペア観戦チケットをプレゼント(10組20人)。

恵まれた自然環境の広島県三原市

 三原市は、南部は瀬戸内海沿岸、北部は世羅・賀茂台地の一部をなす丘陵上の平地が広がっている。この地理的な特徴により、山間部からの豊かな栄養素が沼田川により三原市街地、三原沖に運ばれている。これにより流域の土壌は潤い、沖合の漁場も良好な環境が整っている。良質な農水産物と、それを使った多彩なメニューを楽しむことができる街が、三原市だ。

美味しい「食」を育む歴史的環境

 小早川氏ゆかりの城下町として栄えたが、とくに戦国時代末、小早川隆景が瀬戸内海の海上交通を掌握するために築城した「浮城」三原城は、城下町としての発展の礎となった。その後明治時代以降は、重化学工業等の進出により企業の城下町としても栄えた。

 古来より近畿と九州を結ぶ旧山陽道(西国街道)、四国と本州を結ぶ海上交通の要衝としても発展し、現在はJR山陽新幹線、山陽自動車道、重要港湾尾道糸崎港や広島空港と、陸・海・空の交通ネットワークに恵まれ、瀬戸内の交通拠点としての役割を果たしている。

 これにより、三原市には多くの人や物が往来し、もてなしのために料理店や喫茶・製菓店の需要が増えたと言われている。このような歴史的な背景から、食を生産・提供する環境や技術に恵まれていた三原市では、豊富な食材の中でも「三原タコ」「地酒」「三原おやつ(スイーツ)」といった、3つの「食」をテーマに、市内飲食店・製菓販売店と連携して、さまざまな取り組みを行っている。

長野と北海道を結ぶ新たな旅メディアが誕生

2018年8月9日(木) 配信 

ローカルからローカルへ

長野と北海道で、旅を軸にした事業を行う2社が手を組み、8月8日(水)から両地域のローカルな旅の魅力を発信するメディア「into the local(イントゥ ザ ローカル)」を公開した。コンセプトは“ローカルからローカルへ”。地域から地域へとつなぎ、新たな人の流れを作っていく。

 両地域のニッチな旅の魅力を30秒の動画を中心に発信。両地域を結ぶ航空券のオンライン予約もできるようにした。このほか、体験ツアーの予約システムの導入に取り組んでいく。今後は両区間だけでなく、福岡を往復する航空券販売や現地ツアーの企画も視野に入れる。

 同企画は、旅の30秒動画コンテンツ「30 seconds trip」を運営するフィールドデザイン(長野県長野市)と、訪日外国人向けの北海道旅行情報に特化したサイトなどを運営するGear 8(北海道札幌市)が実施する。すでに業務提携を結んでいる。

新潟・佐渡島で夜のミステリーバスツアー 8、9月に実施

2018年8月9日(木) 配信 

ようま観光(架空のバスツアー会社)のバス

佐渡観光交流機構は2018年8月10日(金)~12日(日)、9月28日(金)~30日(日)の全6日間、新潟県佐渡島で行き先の分からない夜のミステリーバスツアー「夜の遺産へ、お連れします。『ようま観光バスツアー』」を実施する。

 「ようま」とは、佐渡の方言で「夜」という意味。佐渡に1200あると言われる民話や伝承にゆかりのある土地をめぐり、地産の食材やお酒、最先端の映像や演出を味わえる。昨年12月に第1回目を催し好評を博した同ツアーは今回、佐渡島で開催されて今年3年目を迎える「さどの島銀河芸術祭2018」のプログラムの1つとして実施される。8月運行分を前期、9月運行分を後期と設定し、前期と後期で行き先が変わる。

行き先の分からない夜の島内をめぐる

 「ようま観光バスツアー」は、佐渡島の歴史的遺産や伝統文化、離島ならではの大自然を今までにない演出で体感してもらう、新しい夜の体験型観光。参加者は時刻表にない「ようま観光」バスに乗り、行き先の分からない夜の島内へと出発する。辿りついた場所では佐渡に伝わる民話や伝承を歌、音楽などの伝統芸能と語り部によって楽しく伝え、地産の酒などを味わえる。

 さらに、歴史深き建物や鬱蒼と茂った森などを活用し、島の伝説を表現する最新のデジタル映像を投影するなど、神秘的な夜の佐渡観光が堪能できる。

佐渡に伝わる民話や伝承を新しい演出で体験できる

※写真はすべて昨年実施したバスツアーのようす

「ようま観光バスツアー」概要

開催日:

 前期:2018年8月10日(金)~8月12日(日)

 後期:2018年9月28日(金)~9月30日(日)

時間:集合時間 午後7:00/解散時間 午後9:00(予定)

 ※後期の予定は決まり次第、公式ウェブサイトで告知される。

集合・解散場所:あいぽーと佐渡内特設バス停

会場:佐渡島内(※行き先は当日までの秘密)

チケット料金(税込み):

 大人3千円、小中学生1,500円

 ※小学生は保護者同伴が必要となる

定員:30人(各日)※定員になり次第、申込受付終了となる。

問い合わせ先:

 ようま観光バスッアー運営事務局(E-mail:youmakanko.sado@kirinzi.jp

チケットの購入方法:

 ローソンチケット(ウエブ、店頭のLoppi、電話で販売)

 購入ページは以下のページリンク/電話:0570-084-003

公式ウェブサイト:

若者海旅促進「海外体験」軸に、旅行業は「ビジネスモデルの転換を」観光庁

2018年8月8日(水) 配信 

第2回有識者会議のようす(18年3月2日、東京・霞が関)

 

観光庁はこのほど、若者の海外旅行を促進するための有識者会議で、最終とりまとめを発表した。

 若者の海外旅行が減るなか、海外旅行商品は一辺倒な観光目的では「限界がきている」(同庁)とみる。旅行業界にビジネスモデルの見直しを求め、今後は「海外体験」を軸足に置く。若者が海外体験を得ることができるよう、働きかけを強めていく。

 海外旅行を振興するために、新たな価値として海外体験を訴求していく。海外体験は、単なる観光・レジャーではなく、現地での外国人との触れ合いや異文化経験、社会的活動などとなる。とくに海外体験のカギは「異文化コンピテンス」の習得。海外の社会や文化の違いを自身に落とし込み、外国人と柔軟に接することができる技術や考え方などを指す。

 昨今の急激な観光・旅行業界の変化に対応するため「異文化コンピタンスを身に付けた若者が、中心的な役割を担うことが期待される」と、人材育成の視点からも重要だとした。

 政府は若者の海外旅行の促進に向けて動きを加速させる。

 観光庁は旅行業界と、関係府省らに呼び掛け横断的組織を作る。経済界や教育界も巻き込み、各分野を超えた取り組みを展開。海外体験を拡大するため、国民的な機運の醸成をはかる。企業の採用活動で、海外経験へのプラス評価の反映なども推進していく。

 このほか、海外経験のモチベーションをあげるため、渡航する事前準備などの一元化した情報を発信。最も多い阻害要因の「治安への懸念」に対しては、安全に関する情報プラットフォームを新たに構築。情報配信や安否確認の実施など行う。

 一方、旅行業界に海外旅行商品の企画・造成の見直しを求める。「若者間でレジャー目的の海外旅行商品の価値は相対的に低くなっている。若者向けの海外旅行商品について、海外体験にも相当の比重をかけたビジネスモデルの転換が必要」(同)とした。

 今後の具体的な方針として、海外企業のCRS活動に参加させるなどの、海外体験を主とする商品のモデル事業を実施する考え。

「若者の潜在的な需要を開拓する余地はある」

 1996年から16年で若者の出国者は約4割減少したが、20代の人口は、1882万人から1203万人と36%ほど減った。年代別の若者の出国率は、同期間で24・6%から23・4%の微減に留まっている。若者の海外旅行減少の要因は「人口減少によるもの」(同)とする。

 さらに、アジア太平洋諸国のミレニアル世代を対象とした調査資料を発表。これによると、日本は他国よりも海外旅行の価値を「知らない世界を経験すること」に見出す割合が高いとの結果が出ている。

 「日本の若者における『海外体験』への関心の低さを固定的とみなす必要はない。潜在的な意欲や需要を開拓する余地はある」(同)とみる。

日本版DMOが全86件、地域に根付く取り組みに期待

2018年8月8日(水) 配信

日本版DMOが86件に。8月8日(水)・現時点での登録法人をまとめた

観光庁は7月31日(火)、日本版DMO(デスティネーション・マネージメント・オーガニゼーション)に追加登録した16法人を発表した。昨年11月以降、計86法人が日本版DMOとして認められたことになる。新規16法人のうち、広域連携DMOは1件。地域連携は9件だった。

 ローカル観光産業の自立と持続的発展の確立こそ、DMOの目的。規模の大きさに関わらず、いかに行政主体による戦略立案から脱却し、地域事業者が自走できる商環境づくりを実現できるかが重要となる。

 例えば、神戸観光局(神戸国際観光コンベンション協会、第1弾)は4月に、トラベルテックのアソビュー(山野智久代表)と連携。地域事業者がオプショナルツアー商品を販売できるプラットフォームを立ち上げた。各事業者一人ひとりが主体となって施策を立案し、儲ける仕組みづくりに携われる環境構築を目指している。

 せとうちDMOなど、大型ファンドを持つ広域連携DMOの取り組みに注目が集まりがちだが、ローカルエリアに特化した地域DMOの躍進にも期待したい。

日本版DMO登録一覧(第3弾、16法人、順不同)2018年7月31日付け

広域・1件

(一社)中央日本総合観光機構

地域連携・9件

(一社)茨城県観光物産協会、(特非)赤城自然塾 、(特非)ORGAN 、 (一社)美しい伊豆創造センター、(公社)三重県観光連盟、(一社)森の京都地域振興社、(一社)京都山城地域振興社、(一社)豊岡観光イノベーション、(一社)愛媛県観光物産協会

地域・6件

(一社)岩見沢市観光協会、(一社)安中市観光機構 、(一社)草津温泉観光協会、(一社)山中湖観光協会、(一社)こもろ観光局 、(一社)萩市観光協会 

日本版DMO登録一覧(第2弾、29法人、順不同)2018年3月30日付け

広域・2件

(一社)九州観光推進機構、(一財)沖縄観光コンベンションビューロー

地域連携・16件

(一社)ニセコプロモーションボード、(一社)宮城インバウンドDMO、(公財)福島県観光物産交流協会、(公財)群馬県観光物産国際協会、(一社)渋川伊香保温泉観光協会、(一社)信州いいやま観光局、(公財)するが企画観光局、(公財)浜松観光コンベンションビューロー、(一社)奥三河観光協議会、(公社)びわこビジターズビューロー、(一財)奈良県ビジターズビューロー、(一社)麒麟のまち観光局、(一社)しまなみジャパン、(株)くまもとDMC、(公財)阿蘇地域振興デザインセンター、(公社)ツーリズムおおいた

地域・11件

十勝川温泉旅館協同組合、(一社)いわき観光まちづくりビューロー、(一社)DMO日光、(一社)みなかみ町観光協会、(一社)墨田区観光協会、(一社)佐渡観光協会、(一社)加賀市観光交流機構、伊勢まちづくり(株)、(一社)南丹市美山観光まちづくり協会 、(一社)湯浅観光まちづくり推進機構、(一社)長崎国際観光コンベンション協会

日本版DMO登録一覧(第1弾、41法人、順不同)2017年11月28日付け

広域・5件

(公社)北海道観光振興機構、(一社)東北観光推進機構 、(一財)関西観光本部、(一社)せとうち観光推進機構 (一社)山陰インバウンド機構

地域連携・23件

(一社)大雪カムイミンタラDMO、(一社)釧路観光コンベンション協会、(一社)千歳観光連盟、(一社)ふらの観光協会、(一社)秋田犬ツーリズム、(一社)秩父地域おもてなし観光公社、(公財)宮ヶ瀬ダム周辺振興財団、(一社)かながわ西観光コンベンション・ビューロー、(一社)雪国観光圏、(公社)とやま観光推進機構、(公社)やまなし観光推進機構、(一社)八ヶ岳ツーリズムマネジメント、(一社)長野県観光機構、(公社)静岡県観光協会、(一社)近江ツーリズムボード、(一社)京都府北部地域連携都市圏振興社、(公財)大阪観光局、(一社)鳥取中部観光推進機構、(一社)山口県観光連盟、(一社)そらの郷、(公社)香川県観光協会、(公財)佐世保観光コンベンション協会、(一社)豊の国千年ロマン観光圏

地域・13件

(特非)阿寒観光協会まちづくり推進機構、(一社)下仁田町観光協会、(一社)小田原市観光協会、(一社)金沢市観光協会、(株)まちづくり小浜、(株)阿智昼神観光局、(一社)飛騨・高山観光コンベンション協会、(一社)下呂温泉観光協会、(公社)京都市観光協会 、(一財)神戸国際観光コンベンション協会、(一社)DMOやつしろ、(一社)高千穂町観光協会、(一社)北谷ツーリズムデザイン・ラボ

舞妓さんに「会って」「話せる」特別な夜 京都グランベルホテルで毎週金曜に開催

2018年8月8日(水) 配信

カタログ通販大手のベルーナのグループ会社・グランベルホテルが運営する「京都グランベルホテル」は、今夏から舞妓さんとお座敷遊び体験などができる「MAIKO SHOW」を毎週金曜日開催している。

 京都グランベルホテルは、京阪電車・祇園四条駅から徒歩2分にある「祇園の継承×日本クリエイティブ」をコンセプトにしたホテル。国内外問わずさまざまな国・場所から宿泊客を迎えるなか、「舞妓さんに会いたいけれど、どこに行ったらいいかわからない」「舞妓さんに会えるお座敷は料金が高い」という声が多く寄せられていた。その声に応えようと今回、本物の舞妓さんに会って、話せる「MAIKO SHOW」を企画した。

MAIKO SHOW 詳細

開催日:毎週金曜日

時間:午後8:00~10:00

会場:京都グランベルホテル1階レストラン

料金:一般5千円、宿泊者3500円(※ソフトドリンク1杯サービス付)

内容:

1)舞妓演舞

  優美で絢爛な舞の鑑賞。丁寧な動作により一層、京都の伝統が。

2)お座敷遊び体験

  舞妓さんと一緒にゲームを体験。初めてでもリードしてもらいながら楽しめる。

3)舞妓ツーショット記念写真撮影

 京都を滞在の思い出にぴったり。

4)全員に千社札サービス

  舞妓さんの名刺と呼ばれる千社札。1人ひとり異なるデザイン。

予約:電話かフロントで直接申し込む。 ※1日30席限定

   TEL 075(277)7330

はとバス、インフラや産業、歴史探訪ツアーなど造成

2018年8月8日(水) 配信

ジェイ・バス宇都宮工場(イメージ)

はとバスはこのほど、2018年秋(7~10月)の宿泊付きバスツアー77コース、日帰りバスツアー全151コースを発表した。インフラツーリズムや産業観光、秋の紅葉など多彩なコースを取りそろえ、10~12月までの目標を宿泊9200人、日帰り6万9500人に設定した。

 “今しか見られない”、“普段は入れない裏側の見学”など、特別感が魅力になっている「インフラツアー」。同社でも今年4月に開通前の高速道路を見学する「新東名道路建設現場見学コース」を催行するなど多くのツアーを行っている。今回日帰りバスツアーでは新たに、埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路を特別に見学するコースを造成。普段は入ることのできない世界最大級の地下放水路を担当者の案内付で見学できる。一方の宿泊付きバスツアーでは、今年11月末に廃止が決まった黒部ダムのトロリーバスの線路などを見学する「専門ガイドとめぐるくろよん建設歴史探訪ツアー」に参加するコースを売り出した。また産業観光ツアーでは、ジェイ・バス宇都宮工場を見学するコースを発表した。

インフラツーリズムコース一例

まるで巨大地下神殿!首都圏外郭放水路特別見学

首都圏外郭放水路(イメージ)

出発日:10月4日~12月9日の設定日

旅行代金:大人7480円~7980円

※子供は、200円引き

行程:

浜松町駅(午前8:30発)=関越道=川越自由散策…小江戸蔵里八州亭(昼食、ショッピング)=関宿城博物館(入館、河川や水運に関する展示があります)=首都圏外郭放水路・地底探検ミュージアム龍Q館(案内付き見学)=道の駅庄和(ショッピング)=東京駅(18:00着予定)

特別公開黒部ダム関電トンネル工事跡見学&くろよん建設歴史探訪

出発日:9月16日~11月3日の設定日

旅行代金:大人2万7800円~3万9800円

※子供は3千円引き。2人1部屋利用は適用されない

行程:

1日目

新宿駅西口(午前7:30発)=中央道=富士見高原リゾート・八ヶ岳ゴールデンカーペット(カート&リフトで楽々紅葉美を見学、バイキングの昼食)=トコロテラス(ショッピング)=大王わさび農場(自由散策)=安曇野(午後4:30着予定)

2日目

安曇野(午前8:30頃発)=扇沢駅+++トンネルトロリーバス+++黒部ダム駅…専門ガイドとめぐるくろよん添接歴史探訪ツアー・黒部ダム+++トンネルトロリーバス+++扇沢駅=扇沢駅または大町温泉(名物ダムカレーの昼食)=安曇野ワイナリー(見学・試飲)=安曇野スイス村(ショッピング)=新宿駅(午後8:00着予定)

トンネルシアター(イメージ)

産業観光ツアーコース一例

路線バスの製造現場ジェイ・バス工場見学とホンダコレクションホール

出発日:10月2日~12月7日の設定日

旅行代金:大人8980円

※子供は500円引き

行程:

浜松町(午前7:30発)=東北道=ツインリンクもてぎ・ホンダコレクションホール(入園、ホンダの車やバイクの資料館見学)=益子焼窯元よこやまかぼちゃ庵(オシャレな隠れ家レストランで昼食、ショッピング)=ジェイ・バス宇都宮工場(案内付きで路線バスの工場見学)=東京駅(午後6:30着予定)

秋の東京横浜観光コース 歴史探訪ツアーなど造成

 秋の東京横浜観光バスツアーでは歴史探訪コースの人気を受け、「明治150年」を題材に同社限定で復活させた「明治5年のレシピを再現したカレー」を味わえる「横濱ハイカラ物語」と、西郷隆盛の江戸での足跡を巡るコース、2本の歴史探訪ツアーを新たに造成。全体で新コースは13本用意し、9~12月で24万1500人の利用を目指す。

コース概要

横濱ハイカラ物語

明治5年のレシピを再現したカレー(イメージ)

旅行代金:大人8980円、子供7980円

運行日:10月6・7・13・21日、11月3・11・17・23・24日

行程:

東京駅丸の内南口(午前9:50発)=横浜歴史ガイドツアー(「文明開化のハイカラロード」を専門ガイドの案内付で見学/馬車道・海岸通り・横浜税関・神奈川県庁・日本大通り・横浜公園・横浜中華街/90分)・・・ローズホテル横浜「ブラスリーミリーラ・フォーレ」(はとバス限定「明治5年のレシピを再現したカレー」を含むバイキングの昼食/60分)=横浜赤レンガ倉庫(自由散策/40分)・・・赤レンガ倉庫横浜クルーズ(横浜の歴史をたどるロマンティッククルーズ/クルーズスタッフによる案内付/45分)=東京駅丸の内南口(午後5:10着予定)

東京に息づく西郷隆盛の軌跡

料金:大人7770円、子供5140円

運行日:9月22日~11月3日の土曜日

行程:

東京駅丸の内南口(午前10:10発)=国立公文書館(常設展及び特別展「躍動する明治―近代日本の幕開け―」見学/30分)=目黒不動尊(西郷隆盛が島津斉彬の病気平癒を願ったと言われるゆかりの寺を自由参拝/40分)=ホテルザセレスティン東京芝(薩摩藩上屋敷跡に建つホテルにて西郷丼御膳の昼食・薩摩屋敷跡石碑や西郷隆盛と勝海舟会見の地など歴史が残るホテル周辺を自由散策/80分)=愛宕神社(西郷隆盛と勝海舟による江戸城「無血開城」のきっかけとなった地であり、都内屈指のパワースポットでもある境内を自由参拝/30分)=上野公園(西郷隆盛像や彰義隊の墓など自由散策/30分)=東京駅丸の内南口(午後5:10着予定)

西郷丼御膳の昼食(イメージ)

「こんにゃくパーク夏フェス」 8月11~15日に開催

2018年8月8日(水) 配信 

2017年の夏フェスステージのようす

日本の伝統食“こんにゃく”を楽しく体感する施設「こんにゃくパーク」(群馬県・甘楽町、運営=ヨコオデイリーフーズ)は、2018年8月11日(土・祝)~15日(水)の5日間、昨年よりパワーアップした「こんにゃくパーク夏フェス」を開催する。

 昨年、3日間で2万人以上が楽しんだ「こんにゃくパーク夏フェス」。今年はこんにゃく大使の中山秀征さんや軽妙な野球解説でお馴染みのデーブ大久保さんのトークショー、ものまねステージ、かき氷などお祭り屋台、ふわふわ遊具、さらにスペシャル抽選会と子供から大人まで楽しめるイベントが盛りだくさん。

ヒデちゃんやデーブ大久保さんのトークショーなどステージイベントは5日間で28

<ステージイベント>

1.中山秀征さんトークショー&握手会   :8月13日(月)

2.デーブ大久保さんトークショー     :8月13日(月)

3.ポチっとくん体操           :8月11日(土)、12日(日)

4.ザ・リバプール(ビートルズコピーバンド):8月11日(土)

5.楽団白ばら(懐かしのポップスバンド)  :8月12日(日)

6.爆笑!ものまねオンステージ      :8月11日(土)~15日(水)

毎日開催!お祭り屋台、スペシャル抽選会

 かき氷や焼きそばなど夏フェスを盛り上げるお祭り屋台や豪華景品が当たるスペシャル抽選会を毎日開催する。

【イベント概要】

イベント名:こんにゃくパーク夏フェス

開催日:2018年8月11日(土・祝)~15日(水) 5日間

開催地:こんにゃくパーク内

参加費:無料

営業時間:午前9:00~午後6:00

<施設概要>

施設名: こんにゃくパーク

所在地:〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1

アクセス:世界遺産・富岡製糸場から車で15分

内容:

 ・工場見学

 ・無料こんにゃくバイキング

 ・手作りこんにゃく体験

  ・こんにゃくマーケット

  ・マンナンポップコーン工場

  ・足湯

  ・フーズマーケット

  ・ソフトクリームショップ

  ・セブン-イレブン

営業時間:

 施設/午前9:00~午後6:00(最終受付/午後5:00)

 足湯/午前10:00~午後5:00

 フーズマーケット/午前9:00~午後5:30

 ソフトクリームショップ/午前9:00~午後5:30

 セブン-イレブン/午前9:00~午後6:00

定休日:無休(年末年始は除く)

入場料:無料  ※手作りこんにゃく体験は有料となる

URL :

【JTBが花火大会のアンケート調査発表】一緒に行く人の1位は”夫婦で”!行ってみたい花火大会ランキングは……

2018年8月8日(水) 配信

旅先で花火大会に行った人 1位は”夫婦で”(画像はイメージ)

夏の風物詩“花火大会”に、淡い思い出がある人は多いのではないだろうか。

 今年も各地で続々と花火大会が開催されるなか、JTB旅のアンケート「たびQ 」は、花火大会についてアンケート調査を行った。

 「あなたは花火大会を毎年見に行きますか」という質問に“毎年行く”と答えた人は22%で、“たまに行く”と答えた人は52%となった。合わせて74%と、世間の花火大会に対する高い関心がうかがえる。

  さらに「旅先(国内旅行)で花火大会に行ったことがありますか」という項目では、行ったことがある人とない人の割合は42%と58%と、半々に近い結果になった。あると答えた人が行った開催地は、北海道が1位(164人)。次いで東京都(145人)、静岡県(140人)、長野県(127人)、神奈川県(121人)、新潟県(103人)、秋田県(71人)と続いた。

 一方、旅先で行った花火大会は、1位が「長岡まつり大花火大会(新潟県)」(38人)、2位は「諏訪湖祭湖上花火大会(長野県)」(37人)、3位は全国花火競技大会・大曲の花火(秋田県)」(36人)、4位は熱海海上花火大会(静岡県)(34人)、5位は洞爺湖ロングラン花火大会(北海道)(32人)。1位~5位までは僅差となった。6位~10位は隅田川花火大会(東京都)、横浜国際花火大会(神奈川県)、びわ湖大花火大会(滋賀県)、河口湖花火大会(山梨県)、ハウステンボスの花火(長崎県)、伊東温泉海の花火大会(静岡県)、熊野大花火大会(三重県)となった。

 夏の観光地として人気を博す北海道が「行った花火大会の開催地」のトップであることに対し、「旅先で行った花火大会」では5位の洞爺湖ロングラン花火大会以外のランクインはみられなかった。JTBの広報は、「夏期は大小さまざまな規模の花火大会が開かれている。花火大会そのものが旅の目的になるのではなく、北海道や東京に観光で来た人が、旅のついでに小規模の花火大会を鑑賞したのでは」と推測する。

 旅先での花火大会鑑賞は、「夫婦で」という回答が564人と他を圧倒して首位に。次いで2位となったのが親(130人)、3位が友人。続いて恋人、子供、ひとり、兄弟・姉妹。

 

 「今後、あなたが国内で訪れたい花火大会がある旅先」としては、大曲の花火大会が開催される秋田県(349人)がトップ、2位が長岡まつり大花火大会の新潟県(283人)、3位が隅田川花火大会の東京都(167人)となった。上位3県の花火大会に行きたい理由は、「テレビ放送を見て実際に見たい」や「行った人からきれいだと聞いたから」、「全国的に有名だから」などが理由として挙げられた。

 花火大会は地元の人のほかに観光客も多く、人混みは避けられない。混雑を回避できる有料観覧席について、“購入したことがある”と答えた人は15%と少なかった。“したことはないが、購入したい”人は21%と、4人に1人に購入意向があることが分かった。

 また「海外の方におすすめしたい日本の花火大会は」という質問には、隅田川花火大会(東京)がトップに。浅草との観光とあわせて勧められることが理由として考えられる。今後、観光と花火大会を融合させた夏旅の需要が国内外からありそうだ。

※同アンケートは、2018年7月5日から12日に20~80代以上までの男女2016人を対象に調査したもの。

ブッキング・ドットコムがおすすめする最高の星空に出会う世界の旅先5選

2018年8月8日(水) 配信 

世界の星空を(画像はイメージ)

 

ブッキング・ドットコム・ジャパン(アダム・ブラウンステイン代表、東京都港区)はこのほど、天体観測に適した人気の行き先、宿泊施設を発表した。

 世界中の旅行者からのおすすめ情報をもとに、星空の下の非日常体験を味わえる場所を厳選。今回は2018年8月時点の最新レビューポイントを併せて発表した。

 「日本では18年8月13日(月)ごろを中心に、ペルセウス流星群の活動が極大化することで、大量の流れ星の観測が期待されている。とくに今年は、直前の新月の関係で月明かりに邪魔されることなく、好条件で観測できるといわれている」(同社)。これらを踏まえ、星が注目されるなか、日本だけでなく天体観測ができる世界中のおすすめスポットを5つ選んだ。

ビクーニャ(チリ)

 ビクーニャはチリにある小さな街。アンデス山脈に近いため、澄み渡るきれいな空が有名だ。ルタ・デ・ラス・エストレリャス(「星のルート」の意)の道をドライブして向かう。「星について詳しく学びたい人は、ビクーニャ北西のママリューカ天文台で実施しているガイドツアーに参加するのがおすすめ」(同)。

 天文台へは夜間の入場も可能で、料理やお酒がおいしいのもビクーニャの人気の1つ。星を眺めながら地元産のブドウの蒸留酒「ピスコ」を試すことができ、心が落ち着く静けさと絶景も旅行者から支持を集めているという。

ビクーニャ

おすすめの宿泊施設 ビクーニャとエルキ・ヴァリーの探索に理想的な立地にあるのが、 サウアン・ホスタル・ブティック。レビューポイントは9・8/10点。

ボレゴ・スプリングス(アメリカ)

 ボレゴ・スプリングスは、サンディエゴの北に広がるカリフォルニア州最大のアンザ・ボレゴ砂漠州立公園の中にある。これまでもプロアマ問わず天体観測に適した場所として知られている。夜の空を守るため、人工的な光を極限まで制限してきた地元住民の姿勢と努力により、「ダークスカイ・コミュニティ」として国際ダークスカイ協会に認定を受けた。

ボレゴ・スプリングス

おすすめの宿泊施設 ボレゴ・ヴァリー・インは、2つの野外プールとホットバスがあり、日中もさまざまな過ごし方で楽しめる。レビューポイントは9・4/10点。

カボ・ポロニオ(ウルグアイ)

 ウルグアイの東海岸に位置する小さな半島。主要な道路はなく、移動は砂丘を四輪駆動車で走り抜けるか、徒歩に頼るか、という自然そのままの場所だ。カポ・ボロニオは電気や道路の街灯もなく、周囲には近隣の街や都市も存在しない。「この明かりがないという環境がまさに天体観測には最高の条件。唯一の電気は自家発電だが、地元の人々が暗闇を照らす明かりとして使うのはキャンドル」(同)。

 星空が楽しめるだけでなく、アシカの生息地や美しく静かなビーチがあるのも旅行者から人気を集めるポイント。

カボ・ポロニオ

おすすめの宿泊施設 ビーチの中に建つホステル、ナラカンは美味しい食事と、スタッフのホスピタリティあふれる対応で高い評価を得ているという。レビューポイントは9・1/10点。

バレアル(アルゼンチン)

 雲ひとつない夜空の広がる日が、年間300日以上あるというバレアル。明かりもほとんどない無風の場所で、天体観測には質の高いコンディションがそろう。このため、地域では開発を規制する厳しい規則が課されている。だからこそ、流れ星や天の川の希少な情景にであうことができるという。エル・レオンシート天文台(CASLEO)は、1980年代前半に天体の研究のために建てられ、毎月定員制の夜間ツアーを開催している。

バレアル

おすすめの宿泊施設 バレアルの美しい郊外にある エコポサダ・エル・メルセダリオ。伝統的な装飾が施された部屋がある。レビューポイントは9・1/10点。

クーナバラブラン(オーストラリア)

 クーナバラブランはキャッスルリー川の川岸にある。人工の明かりがほとんどなく、湿度が低い高山地域。オーストラリアの天体観測の拠点となっている。鑑賞ポイントは、ワールンバングル国立公園の際に建つサイディング・スプリング天文台だ。オーストラリアでも最大級の光学望遠鏡があり、年間を通して天の川が観測できる。さらに、毎年10月にクーナバラブランでは天体観測のフェスティバルが開かれる。

クーナバラブラン

おすすめの宿泊施設 農場に滞在できる バークラ・ファームステイ 。山の絶景を満喫できる広々としたユニークな宿泊施設だ。併設されているカフェやレストランから希望に合わせてケータリングや、バーベキュー設備もあり、星空を眺めながら料理を楽しめる。レビューポイントは9・0/10点。

※ 調査集計方法:過去1年間(2017年7月~2018年8月)に集計されたユーザーの口コミレビューをもとに、カスタマーレビュースコアーを算出。