2025年12月8日(月) 配信

国土交通省は12月6日付の人事異動を発令した。
【任命】
運輸審議会委員(再任) 堀川義弘
運輸審議会委員〈非常勤〉(再任) 大石美奈子
運輸安全委員会委員 堂園正人▽古川敦
運輸安全委員会委員〈非常勤〉(再任) 鈴木美緒▽新妻実保子
2025年12月8日(月) 配信

国土交通省は12月6日付の人事異動を発令した。
【任命】
運輸審議会委員(再任) 堀川義弘
運輸審議会委員〈非常勤〉(再任) 大石美奈子
運輸安全委員会委員 堂園正人▽古川敦
運輸安全委員会委員〈非常勤〉(再任) 鈴木美緒▽新妻実保子
2025年12月8日(月) 配信

旅行予約サイトの「トラベロカ(Traveloka)」は12月12日(金)まで、今年最後のセール「12.12!SUPER SALE」を行っている。年末年始の直前の需要に応えようと、人気の方面、韓国を中心に特別価格で提供する。
韓国観光公社(KTO)とのパートナーシップにより、年末年始でも航空券の値下げが実現した。フルサービスキャリアからLCCまで、韓国の航空会社5社の航空券を特別運賃で提供する。
また、国際線航空券が最大6000円引きのクーポンも配布する。台湾・香港・シンガポールなど人気のアジア方面も対象で、特別運賃と組み合わせて利用できる。海外ホテルは最大で30%オフになる。
2025年12月8日(月) 配信

ヒルトン広島(ケンゾウ・ポスト総支配人、広島県広島市)は2026年1月9日(金)~5月6日(水)まで、6階オールデイダイニング「モザイク」で、広島東洋カープとのコラボレーションしたスイーツビュッフェ「ストロベリー・カープ・フェスタ ~カープ×苺 推しの集い」を開く。金・土・日・祝日の限定。
24年、25年の開催に続き、3年目となる今回は「カープファン感謝デー」をテーマに、カープファンが集まる球場と歴代カープファンには懐かしい、歴代ユニフォームを飾ったミュージアムを表現した空間に仕上げる。メニューは、旬のイチゴをふんだんに使用したカープや野球にまつわるネーミングを持った約20種類のスイーツと、カープカラーを取り入れた軽食を9種類用意。“カープ推し”も“イチゴ推し”も楽しめるという。
料金は大人1人4500円(子供2250円)で、時間は午後3~5時の2時間。期間中はヒルトン広島オリジナル 広島東洋カープロゴ入り限定グッズの販売も行う。
2025年12月8日(月) 配信

熊本県・御船町(藤木正幸町長)は12月5日(金)、ソラシドエア(山岐真作社長、宮崎県宮崎市)と包括連携協定を結んだ。「熊本地震から10年の節目」を契機とした、地域課題の解決に向けて、協働で取り組んでいく。
両者は協定事項として、① 観光振興・特産品販路に関すること②災害時の航空輸送協力などによる支援に関すること③産業振興・人口減少社会対応に関すること④ 移住定住に関すること⑤地域振興に関すること――の5つを挙げる。
26年度予定している具体的な取り組みは、4月中旬から約2年間、熊本城の復旧支援と、御船町が参画する「熊本連携中枢都市圏」のさらなる地域活性化への想いを込めた特別機「 Go!forward くまもと号 」を就航する。また、26年12月1日(火)~27年1月31日(日)の期間、藤木町長による特別機内アナウンスを実施し、乗客に向けて御船町の魅力をPRする。
藤木町長は「御船町の魅力を全国へ発信していくうえで、空の便を担うソラシドエアとの連携は大きな力となる」とし、「この度の協定を、御船町のさらなる発展と活性化につなげていく」と力を込めた。
ソラシドエアの山岐社長は御船町について、熊本県のほぼ中央に位置し、阿蘇くまもと空港からも30分ほどと交通アクセスがいいことや、1979年に国内で肉食恐竜の存在が初めて確認された通称「ミフネリュウ」の歯化石を始め、多数の恐竜化石が発見されていることから「恐竜の郷」と呼ばれていることなどを紹介。「この協定を機に、空港からの交通の便もいかしながら、御船町の魅力と地域の可能性をさらに高め、持続可能な未来に貢献するための取り組みに努め、共に町の魅力を発信していく」と意気込んだ。
なお、同社は12月2日(火)に熊本県菊池市(江頭実市長)とも同様の協定を結んでおり、26年6月1日(月)~7月31日(金)の期間、江頭市長が乗客に向け、市の魅力をPRする特別機内アナウンスを行う予定だ。
2025年12月7日(日) 配信

「雨にけふる神島を見て 紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ」
1962年5月、昭和天皇・皇后両陛下が南紀行幸啓の際、それよりも30余年前に訪れた神島を望見され、この御歌を詠まれた。天皇陛下の御歌に固有の氏名がそのまま詠まれることは極めてまれなことだが、それだけ南方熊楠との出会いは印象的だったということが、ここからもうかがい知ることができる。

南方熊楠は、1867年に和歌山県に生まれた。幼いころからとくに自然界に関しての好奇心が旺盛で、4歳のころ隣人から植物の本をもらって、大事に読み進めたそうである。その後も好奇心はとどまるところを知らず、百科事典や植物図鑑を筆写し、知識を習得していった。抜群の記憶力を持っていたにもかかわらず、学校の勉強はあまり熱心ではなかった。
1883年、和歌山中学を卒業して上京し、翌年、大学予備門に入学した。このときの同期生には、正岡子規、夏目漱石、秋山真之らがいた。
私は松山出身で、私の自宅の裏に秋山真之の生家がある。正岡子規も松山が生んだ偉人であり、夏目漱石も旧制松山中学で英語を教えた。そんな人たちの伝記の中にも南方熊楠は登場するので、私も小さいころから彼の名前は知っていたが、常に変わった人という扱いであった。
熊楠は、大学予備門入学後も授業には興味を持たず、校外に出て図書館での筆写や、上野博物館、動物園や小石川植物園などで自学し、また考古遺物や動植物・鉱物などを採集することが多かった。
そのため、学年末試験で落第したこともあり、大学予備門を中退し、和歌山に帰郷した。その後、アメリカ、イギリスなどへ海外遊学した。少年時代から興味のあるものはすべて写し取るという手法で知識を貪欲に習得してきたおかげで、英語だけでなく、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ラテン語に至るまでさまざまな言語の文献を読みこなし、国内外で多くの論文を発表した。雑誌「ネイチャー」には生涯で51本もの論文が掲載された。
専門である粘菌をはじめとした生物学のほか、人文学などにおいてもその研究の対象は広がり、とくに民俗学の分野では柳田国男と並ぶ重要な役割を果たしたが、生涯、大学教授や官僚の世界には足を踏み入れず、在野の学者に徹し、自然保護運動家の先駆けとしても積極的に活動した。まさに、知の巨人と呼ぶにふさわしい人物である。

彼が出会った多くの人々の心に深く刻み込まれている南方熊楠という人となりは、時を越えた現代人をも魅了する。
熊楠は、真言宗の僧侶・土宜法龍との交流から、独自の曼陀羅観を持っていた。「南方マンダラ」と名付けられたこの世界観は、さまざまな直線がランダムに引かれている中にこれらの線が交わる点があり、それを「萃点」と名付けている。この萃点は、色々な物事の理を認識しやすくなる点だと述べている。そして、萃点から遠ざかっていくにつれてその真理を理解することは困難になっていく。遠ざかった地点では、第六感で感じるような領域であり、そのさらに外は人間が到達できない領域があるというのである。
.png)
萃点。たまに、どん詰まったときにそのどん詰まりの先で超伝導のように解が見えてくるときがある。案外、近しい仲間と話しているときではなく、遠い関係性の人からの何気ない一言の中にその解があったりする。最近そのようなことがいきなり起こることがあるのだが、そういうことだろうか。
南方熊楠が観ている景色は、私たちが見えていないものなんだろうなと思いながら、そのいま私たちが見えないものを観るために、感性をさらに磨いていきたい。そんな場が、和歌山県・白浜町の南方熊楠記念館である。白浜町はパンダがいなくなっても、人の感性を研ぎ澄ます稀有な観光素材がある。
■旅人・執筆 島川 崇
神奈川大学国際日本学部国際文化交流学科教授。2019年「精神性の高い観光研究部会」創設メンバーの1人。
2025年12月6日(土)配信
.jpg)
11月初旬、久々に鳥取県境港市を訪ねる機会を得た。境港と言えば、風光明媚な白砂青松の弓ヶ浜半島を連想するが、この半島は別名、夜見ケ浜とも言う。「夜見」は「黄泉」にも通じ、この半島は「死と神の通い路」といった領域を表すとも言われてきた。
境港は、その弓ヶ浜半島の北端にあり、境線の終点、「境港駅」が中心である。
漫画家・水木しげるさんの出身地であり、代表作「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するキャラクター180体ほどの銅像が並ぶ「水木しげるロード」と、その先に古い料亭を改装した水木しげる記念館がある。米子と境港を結ぶJR境線の「鬼太郎列車」も話題である。
水木しげるロードは、コロナ前には年間300万人の観光客が訪れていた。コロナ禍の2020(令和2)年には70万人まで激減したが、水木しげる記念館がリニューアルオープンした24(令和6)年には、再び203万人まで復活した。水木しげるロードという小さな商店街に、これほどの観光客が訪ねること自体、奇跡の商店街とも言われる。
そんな境港だが課題も少なくない。
一つは、地域の滞在時間が短く宿泊客が少ないこと、エリア内の周遊が不足していること、さらにはインバウンド客への対応の遅れなどである。
滞在時間の短さは、来訪客が駅から直線800メートルほどの水木しげるロードだけに留まり回遊性がないこと、宿泊客のほとんどが松江や皆生温泉などに行ってしまうことなどが原因である。実際、夕刻の時間帯には、客の姿が疎らになるという状態も時々見られる。
本来、夜に活躍する妖怪たちである。その魅力を味わってもらおうと、日没以降、妖怪たちの影絵の投射や、妖怪ブロンズ像のライトアップなど、妖怪の気配を感じてもらうナイトタイム施策も行われているが、成果はまだまだ。駅前に大型ホテルを誘致し、まちなかの古民家再生なども徐々には進んでいる。
.jpg)
境港はもともと全国有数の漁獲高を誇る漁港が有名である。地域内周遊という点では、夢みなとタワーなどの漁港エリアとの連携も大きな課題である。
国際クルーズ客船の本格的な受け入れも開始した。クルーズ客に境港を回遊してもらい、「妖怪」の魅力や漁港としての魅力をどう伝えるかもこれからの大きな課題である。
境港は、水木しげるさんの出身地として、「ゲゲゲの鬼太郎」などの漫画とそのテーマが誘客の原点である。その拠点ともなっている水木しげる記念館は、21(令和3)年に「水木しげる記念館を中核としたさかなと鬼太郎のまち境港市拠点計画」(文化庁)が認定され、新たに記念館を核とした広域観光に着手している。
拠点地域の魅力と滞在性を高めることはもとより重要である。だが、中海や日本海に面したエリア全体の魅力と回遊性を高めることも、これからの大きな課題であろう。
(観光未来プランナー 丁野 朗)
2025年12月5日(金) 配信

ジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO)は12月1日(月)、東京都内で「成長産業としての訪日観光カンファレンス」を開き、観光業界関係者や政府関係者約140人が参加した。新政権となり観光への風向きに変化がみられるなか、日本経済にとっての観光の重要性や、とくに訪日観光は成長のエンジンとしての役割を担うことを再確認した。
訪日外国人旅行者の消費額は2024年に過去最高の8兆円を超え、自動車産業の輸出額に次ぐ規模に成長している。一方、冒頭のあいさつで新津研一代表理事は「観光立国は岐路に立っている状況だ。1年ほど前から免税制度の見直しの話題が出てきたことに加え、新たな政権発足で観光立国が成長戦略のメインポジションから外れる事態となった」と観光を取り巻く環境の変化に危機感を示した。
カンファレンスでは客観的なデータに基づく議論が必要とし、EYストラテジー・アンド・コンサルティングのデータサイエンティスト・藤井洋樹氏が免税制度廃止による財政への影響を報告。仮に廃止となった場合、日本のGDPに与える影響は総GDPの0.09%を占める5518億円の減少、税収は270億円減少すると推計した。

また、民間の経営視点から観光を考えるため、早稲田大学大学院経営管理研究科研究科長・教授の池上重輔氏が「インバウンド・ビジネス戦略~成長産業・高収益ビジネスとしての訪日観光~」と題して基調講演を行った。
池上氏は「ビジネス戦略の基本は当たり前のことだが、市場規模が大きくて、自分たちに強みのあるものをどう生かすかを考えること」と述べ、世界で100兆円を超える市場があり、日本が客観的な評価で3位以上に入っている分野として自動車、観光、エンターテインメントを紹介した。
世界の観光市場は1000兆円規模であり、「国際観光は約300兆円、調査により多少誤差はあるが、年率で約5%ずつ伸びている」と持続的な成長が期待されるなかで、2024年のWEF(世界経済フォーラム)トラベルアンドツーリズムディベロップメント指標で日本は世界3位となるなど、潜在的な競争力を秘めていると強調した。円安で価格訴求力が高いことが要因とする見方もあるが、池上氏は「実は評価項目で価格は1つだけ。価格競争力以外の評価が高い。逆に円安の今こそ価値に見合った値付けをするチャンス」と述べた。
他方、日本はアニメやゲーム、映画などのエンタメ分野でナンバーワンとなっており、“世界で最も稼ぐキャラ”として「ピカチュウ」、「ハローキティ」を紹介。「観光はエンタメと親和性が高いので覚えておくといいのでは」とアドバイスした。
その後のパネルディスカッションでは池上氏に加え、日本観光振興協会理事長の最明仁氏、日本百貨店協会会長の好本達也氏がパネリストとして登壇し、訪日観光の価値や課題、政策への期待などを語り合った。

このなかで、最明氏は2013年に訪日外国人観光客数が1000万人を超えた13年ごろから食品や農産物の輸出額が緑茶7倍、味噌が2倍など急伸している具体例を提示し、「観光との相関性が高い」とした。外客の増加で伝統工芸品や地場産品も好調で「観光が1つのショーケースになっている」と述べ、「地域経済への波及効果が高く、下支えとなっている」と力を込めた。

好本氏は百貨店業界の現況について、「コロナでほぼ0になった外客売上だが、24年には19年の倍の6400億円となった」と急成長を挙げており、茶道や能、歌舞伎などの伝統的な文化からポップカルチャーまで日本のコンテンツ力の高さを力説した。外客の訪日目的の第2位はショッピングであり、安全で快適に買い物が楽しめる日本では、今後ますます外国人の買い物需要が見込まれるなかで、「免税制度は必要。外客は富裕層で気にしないという声もあるが、現場を見ているとお客様は価格に敏感だ」と訴えた。
池上氏は課題や不足している観点について、日本のコンテンツなどの魅力をいかにストーリー化し、ビジネスとしてつなげていけるかについて触れた。深刻な観光産業の労働力不足も挙げ、「国レベルで変えていかなけれなならない」と指摘した。
議論を受けて、ファシリテーターの新津代表理事は「日本の経済成長のエンジンが訪日観光で、その軸となるのは免税制度だ。これをもっと広く他産業や国民、政府へ伝えていく必要がある。皆さんの協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
2025年12月5日(金) 配信

名鉄観光サービス(岩切道郎社長、愛知県名古屋市)はこのほど、2026年春~夏にエミレーツ航空のファーストクラスで行くヨーロッパツアーを売り出した。関西国際空港から世界最大の旅客機エアバスA380型機のファーストクラスを利用する優雅な旅を提案するもので、羽田空港の国内線、JR名古屋駅を発着地とするプランも用意している。
エミレーツ航空の機内は、完全個室の座席、シャワースパ、機内ラウンジなどのほか、空港ラウンジでは世界各国の料理やスパトリートメントなど、贅沢なサービスを提供する。延泊やホテルの変更など、お客の希望に合わせたアレンジも受け付ける。
ヨーロッパの中でも、地中海の青い海と歴史的な街並みが魅力の島国・マルタ共和国は、リゾートと世界遺産を一度に味わえる人気の旅先となっている。
©エミレーツ航空.jpg)
一例として、「5つ星デラックスホテル『ザ・ウェスティン・ドラゴナーラ・リゾート(海側の部屋)』に泊まるマルタ6日間」では、地中海を望む半島に建ち、広大な敷地に2つのプライベートビーチを持つリゾート感満載のホテルに連泊できる。空港~ホテル間の往復は専用車の送迎付き。ホテルはセントジュリアン地区の中心部にあり、繁華街にも近い。旅行代金は1人当たり86万9000円から。
2025年12月5日(金) 配信

クラブツーリズムはこのほど、ソニーグループ、沖縄都市モノレール、真宣組と連携し、沖縄県那覇市と浦添市を走行するモノレール「ゆいレール」の特別運行に協力した。ソニーグループの複合現実(MR)技術による「MRクルーズ」を搭載し、沖縄の魅力を複合現実で体験できる「たびんちゅレール」を12月9日(火)から特別運行する。
たびんちゅレールは、利用者が実際の車窓から見る景色と同時に、観光地などに関連したCG・音声などを視聴でき、地域の理解を深められるサービス。移動をエンターテインメント体験へ進化させる取り組みであり、観光客にとって交通手段の一つであるゆいレールが、MR技術によってオリジナリティ溢れるコンテンツを楽しめる特別車両の運行を始める。
.png)
ゆいレール沿いのまちとおすすめ観光スポットの紹介や、沖縄の海とマングローブに生息する生物の紹介など、4つのコースを用意する。
同車両の運行により、沖縄で社会問題となっている交通渋滞の緩和、オフピーク時間帯の活用、MRコンテンツを通じた啓発で観光マナー向上など、地域が抱える課題緩和への貢献も期待されている。
運行区間は那覇空港駅~てだこ浦西駅。特別運行便のため、停車駅は那覇空港、おもろまち、てだこ浦西の3駅のみ。12月9日(火)~12日(金)、23日(火)~26日(金)の計8日間、1日当たり2往復を運行する。
事前予約制で、座席は自由席24席。料金は1コース分(那覇空港~おもろまち駅区間)500円、2コース分(那覇空港~てだこ浦西駅区間)750円。
2025年12月5日(金) 配信
H.I.S.ホテルホールディングス(澤田秀雄社長、東京都港区)は12月5日(金)から、ウォーターマークホテル沖縄久米アイランド(沖縄県・久米島町)で、おきなわ応援ポケモン「ガーディ」とコラボレーションした「ガーディコラボルーム」の発売を始めた。沖縄県のホテルとして初めて、ガーディとコラボレーションした。
同客室は、ガーディの休日をコンセプトとしたイラストを壁に描いている。宿泊客はガーディをデザインした、ホテルオリジナルのポーチとミニタオルをプレゼントとして受け取ることができる。ロビーには、ガーディと一緒に記念撮影ができる大きなフォトパネルを設置している。
1泊1部屋の宿泊料金は朝食付きが2万2200円から、素泊まりは2万円から。いずれも税・サ込。
旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。