あべのハルカス、12月にサンタやトナカイが窓拭き実施

2019年11月29日(金)配信

サンタゴンドラと「あべのべあ(写真左)」

 日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)は2019年12月1日(日)~12月24日(火)のうち計12日間、サンタクロースやトナカイの衣装を着用した作業員がゴンドラに乗って外壁ガラスの清掃を行う。毎年恒例のイベントで、クリスマスの気分を味わいながら清掃のようすを楽しめる。

 「あべのハルカス」では、いつでも美しい景色を観覧してもらえるように、開業以来、定期的に外壁ガラスの清掃を行っている。ゴンドラに乗って地上約300㍍の高所で清掃する作業員とは、ガラス越しで一緒に記念撮影など楽しめる。

実施概要

実施予定日:(計12日間)

 2019年12月1日(日)~6日(金)、8日(日)~10日(火)、15(日)、19日(木)、24日(火)

時間:

 正午00:00ごろ 「ハルカス300(展望台)」から清掃開始

 午後3:00ごろ 終了予定

 ※「ハルカス300(展望台)」に出現するのは、数分のみ

注意事項:

 天候により、外壁ガラス清掃が実施できない場合がある。中止の場合は、「ハルカス300(展望台)」ホームページなどで告知される。

NAA、国際線外国人客151万人に 10月として過去最高

2019年11月29日(金) 配信

田村明比古社長

 成田国際空港(NAA、田村明比古社長)がこのほど発表した2019年10月の国際線外国人旅客数は、前年同月比1%増の151万7494人で過去最高となった。韓国線旅客は減ったが、ラグビーW杯効果などで前年を上回った。

 総旅客数では同1%減の356万8104人。国際線の旅客数は同0・5%減の297万2547人だった。このうち、日本人旅客数は前年とほぼ同じで118万7217人となった。

 国内線旅客数は同4%減の59万5557人。国際線・国内線で台風による欠航が影響した。国内線では、バニラエアとピーチ・アビエーションの経営統合に伴う運航便数の調整による減便も旅客数減少の一因となった。

 総発着回数の全体は同4%減の2万1122回となった。このうち、国際線は同4%減の1万6822回だった。国内線は同5%減の4300回となった。

 11月23日(土)時点の11月の速報値では、総発着回数が前年同期比3%増で総旅客数は5%増加した。

 田村社長は11月28日(木)に開いた会見で「発着回数におけるバニラエアとピーチ・アビエーションの便数調整の影響は一時的。今後はさらに増便する予定だ」と語った。

韓国線減少は落ち着いた可能性」との見方示す

 11月23日(土)までの11月の韓国線における発着回数は、前年同期比16・9%減となった。旅客数は同22・6%減少した。一方、10月の発着回数は、同20・1%減。旅客数は、同28・3%減だった。

 田村社長は「韓国線の減少傾向は、下げ止まった可能性がある」と話した。

長距離線の新規就航を促進へ

 同社では、20年1月1日(水)から3月31日(火)まで、長距離路線を新たに就航した航空会社に着陸料を3年間無料にする「国際線長距離ボーナス」を導入する。対象は7千㌔以上の地点を結ぶ路線を新規就航する航空会社。同空港に就航する北米路線が来年3月、相次いで羽田空港に移管することを踏まえ、長距離路線の新規就航を促す狙い。

 成田空港のインセンティブは13年からスタートした。これまで、アジアを中心とした短中距離路線の新規就航は増加した。一定の成果が上がったという。

 7千㌔以上にある空港は、アメリカのラスベガスやマイアミのほか、ドイツのミュンヘンなども含まれる。同キャンペーンを初めて活用することが決まった航空会社は、イスラエルのエルアル航空。同社はテルアビブ(イスラエル)までの路線を20年3月11日に、就航する予定となっている。

 田村社長は「成田国際空港の強みである『多様なネットワーク』を維持するためにスタートする」と意気込んだ。

台風での滞留者踏まえ関連事業者と連携強化

 同社はこのほど、10月に発生した台風被害の課題点を踏まえ、成田国際空港BCPを作成した。ターミナルの滞留者抑制と利用者が滞留した場合に多言語での情報提供をしていく。基本方針の柱は3つ。利用者の安全安心の確保と、航空ネットワークの維持・早期復旧、地域貢献となる。

 これまで各事業者が個別に動いていたが、10月の台風により、国土交通省や地元自治体などの官公庁、電力会社や鉄道事業者などの47者(19年10月時点)で構成される「関連事業者」を組織した。BCPは関連事業者と合意し、策定。情報の集約と共有し、災害時の迅速な方針決定をはかる。

三島スカイウォーク4周年祭、12月21日 地元の人を無料招待

2019年11月29日(金)配信

三島スカイウォークと記念イベントイメージ

 日本最長400㍍の歩行者専用吊橋「三島スカイウォーク」(運営=フジコー、静岡県三島市)は2019年12月21日(土)、14日に迎える開業4周年の感謝を込めて、記念イベント「三島スカイウォーク4周年祭」を開く。当日は、静岡県在住の小中高生を無料で招待するほか、三島市在住者を無料で招待する。

 イベント期間中、吊橋を渡った先の北エリアでは「子供たちに楽しく日本の文化に触れる機会を」をテーマに、毎年多くの人でにぎわう“みしまるくんの餅まき大会”をはじめ、さまざまなステージイベントを催す。

かざぐるまアート(写真はイメージ)

 さらに、今年で4回目となる“かざぐるまアート”は、3,000本・約60㍍もの大迫力で展開する。アート内容の詳細は、12月14日(土)のお披露目で公開される。

概要

日時:2019年12月21日(土)午前10:00~午後2:00ごろ予定

 ※雨天時は22日(日)に順延

内容:

(1)ステージイベント

 歌や踊りの披露などを行う。

(2)みしまるくんの餅まき大会

 上棟式など神事の際に行われてきた伝統行事も、近年では少なくなりました。三島スカイウォークでは「子供たちに楽しく日本の文化に触れる機会を」をテーマに、毎年開催している周年祭で餅まき大会を行っている。

(3)こども向け無料ワークショップ「サンタ帽をデコレーション」

 12月21、22日の2日間(午前10時~、午後1時~ ※各回先着20人)

(4)クリスマス企画 サンタ帽を入場者先着2,000人にプレゼント

(5)静岡県在住の小中高生は入場料無料、三島市在住の皆さまは入場無料

 ※証明できるものが必要。

(6)北エリアに約3,000本のカラフルなかざぐるまを設置

(7)豪華賞品が当たる4周年記念くじを実施

(8)入場者先着1,000人にドレッシングとマヨネーズのセットをプレゼント

三島スカイウォーク公式サイト

【特集No.541】 松江市「水に親しむまち」へ 遊覧船が“地元愛”と“誇り”育む

2019年11月29日(金) 配信 

 “水の都松江”として知られる島根県松江市は、松江城を囲む堀の水質悪化などの歴史を経て、現在は「水に親しむまち」へ大きく変貌を遂げた。その立役者は市内の堀をめぐる「松江堀川遊覧船」の存在だ。同遊覧船を運航する松江市観光振興公社の乙部明宏専務理事は、地元大学の学外サークル「みんなの堀川委員会」を立ち上げるなど、若い世代への教育にも熱心だ。10月11日(金)には、乙部氏が古くから親交のある松蔭大学観光メディア文化学部の古賀学教授と対談を行った。学生には松江市のまちづくりについて講演した。

【木下 裕斗】

 松江市観光振興公社の専務理事の乙部明宏氏は松蔭大学観光メディア文化学部の学生に向けて、地域に誇りを持つことの大切さを話した。堀川の水質悪化を改善しようとした市民の活動や遊覧船による地域への効果、認知度向上に向けた取り組みも説明した。

 松江市は、古事記(713年)と日本書紀(720年)に神話の舞台として記されていました。すでに市として存在しており、奈良時代には国庁・国分寺がおかれた歴史あるまちです。 

 現在は、魅力的な歴史と文化、観光資源を有し、人口は約20万人。首都圏からは遠いイメージが先行していますが、飛行機を使えば1時間20分ほどです。

 歴史を詳しくみると、市のシンボルである松江城は、江戸時代初期の1611年に築城しました。城を守る目的で作られた城内の堀は時代が進むにつれ、役割も変わってきました。城下町の住民が物資の輸送や水上交通、生活用水として利用し、大正時代には魚と子供が泳げるほどきれいな水質を保っていました。

 その後、上水道や、鉄道・自動車などの陸上交通が発展し、一方で船運は次第に衰退していきました。堀は一部が埋め立てられるなどして、幅は狭まり、水の流れは滞り、水質は悪化を極めました。水質汚濁のピークは1970年代のことです。

 市民生活と堀との関りが薄らぎ、「水離れ」現象も深刻化していきました。市民は汚れた堀の状態に危機感を抱き、「以前のようなきれいな堀を取り戻したい」と願うようになりました。堀川周辺に、樹木や草花の植栽も始まりました。ごみ回収や、不法投棄防止の啓発活動などを行いました。 

 市も動き出しました。ヘドロ対策と下水道の整備計画を策定し、72年に本格的な取り組みをスタートさせました。行政と住民が一体となった活動によって、生活雑排水や汚物が堀に流れ込むことは少なくなりました。

 75年には、松江青年会議所が「きれいになった堀を有効活用しよう」と「よみがえる堀川の会」を発足。遊覧船を運航する計画を市に提案しました。

 94年には、国や県などと一体で行う水質改善プロジェクト「清流ルネッサンス21」の対象地に選ばれました。96年はポンプ場を設置。宍道湖の水が堀全体に流れ、水質が飛躍的に改善しました。

 同年、市は遊覧船の建造や発着場、護岸などの整備にも着手しました。

堀川遊覧船が 97年運航開始 

松江市は97年7月20日、松江堀川遊覧船「ぐるっと松江堀川めぐり」を就航しました。

 現在は、松江城の外堀と内堀を1周する全長3・7㌔のコースを約45分で運航します。船頭は松江の歴史や観光スポットを案内します。コースに面した民家の庭では住民が花をたくさん植えて、観光客を歓迎しています。現在では、年間約30万人に利用してもらっています。…

【全文は、本紙1778号または12月5日(木)以降日経テレコン21でお読みいただけます。】

JTBら大手旅行会社6社、ハワイ島で周遊バス運行へ ライバルの垣根越え協業 JATA

2019年11月28日(木) 配信

(右側が)遠藤氏

 日本旅行業協会(JATA)は11月28日(木)、JTBら会員旅行会社6社が共同で、ハワイ島に周遊バス「コナ ヒロ ゆうらんバス」を走らせると発表した。バス運行のコストを6社で負担。オプショナルツアーで売り出す場合は各社ともに同一箇所を巡り、同一料金となる。ライバルの垣根を越えて協業する「業界でも珍しい」(JATA)取り組みだ。年間利用目標は2000人に据える。

 2018年5月に発生したキラウエア火山の噴火後、ハワイ島への観光需要が一時減少したが、19年夏以降は各社で前年同月比を上回る伸びを示している。現在、回復基調が顕著になってきているなか、周遊バスでより一層の需要喚起を狙う考え。

 運行開始は2020年4月1日から。毎週、水・木・土の週3日運行するが、将来的にはデイリー運行も視野に入れている。各社が販売するオプショナルツアーでの料金は6000円とした。

 バスはハワイ島を横断する。コナ発着で、ハワイ島の東海岸に位置するヒロの地域を周遊していく。具体的には、レインボー滝とカメハメハ像、ヒロの街、スイサン、カフェ100、イミロア天文学センター、ヒロ大神宮、ビッグアイランドキャンディーズの計8カ所を巡る。所要時間は8~10時間程度となる。

ロゴマーク

 参画会社6社は、JTBと近畿日本ツーリスト首都圏、ジャルパック、日本旅行、ANAセールス、東武トップツアーズ。各社でバスの運行にかかる車両や運転手、ガイドなどの費用をシェアし、周遊バスをそれぞれで企画旅行に組み込むなど、各社でコンテンツを開発し運営していく。

 JATAアウトバウンド促進協議会の北中南米部会会長の遠藤修一氏は11月28日に開かれた会見で、「共同周遊バスの取り組みを通じて、ハワイ島での新たな滞在スタイルを提案していく」と語った。

 そもそも、ハワイ州全体の需要喚起策として、ハワイ島などの「離島開発」は重要視されてきた。さらにホノルルなどに客が大挙し、オーバーツーリズム(観光公害)となっていることは、各社共通の課題認識があった。持続可能な観光に向けても、離島開発は必要な要素だった。

 これらを踏まえ、周遊バスを離島開発のモデル事業として、日本からの直行便があるハワイ島への渡航者数増加を目指していく。

 JATAの越智良典事務局長は「通常は競争相手である各社が協力し合い、テロなどによる需要回復目的以外で、同じコンテンツを売り出すことは珍しい。(周遊バスを)成功させることは、大きな意義がある」と期待を込めた。

新潟・佐渡、アプリと地域通貨「だっちゃコイン」を試験運用

2019年11月28日(木)配信

さどまる倶楽部協賛店の目印

 佐渡観光交流機構(新潟県佐渡市)は2019年12月1日(日)、佐渡市地域振興課事業「さどまる倶楽部」の会員向けスマートフォンアプリのリリースと、アプリに搭載する地域通貨「だっちゃコイン」の試験運用を始める。

 「さどまる倶楽部」は、佐渡が好きな島外在住から応援してもらうためのサポーター制度。会員数は19年9月末時点で1万8,026人。自治体の域外の会員数としては日本最大級となる。同アプリでは、さどまる倶楽部の会員登録と会員番号の即時発行、会員証のアプリでの提示などができる。新規会員登録者や既存会員もアプリを登録すれば、これまで以上の利便性の向上が期待される。

  本格始動は20年3月予定。今後は同年の世界遺産登録に向け、会員数5万人の日本最大の会員数を目指し、日本人観光客のほか、台湾をはじめ諸外国からの個人観光客にも利用されるよう、さまざまなキャンペーンやサービスを行うもようだ。

観光客が共通で使える観光マネー「だっちゃコイン」

佐渡観光が「だっちゃコイン」でお得に楽しめる

 地域通貨「だっちゃコイン」は、アプリ内のQRコード決済のシステムを利用し、店舗のレジでスマートフォンからQRコードを読み取ると、キャッシュレス決済が可能になる。佐渡島内での使用に限ることで、さどまる倶楽部会員である観光客やインバウンド客による、観光施設や飲食店、土産店、地元商店での利用と経済の活性化を目的としている。

 「だっちゃコイン」の利用可能店舗は、佐渡島内33店舗(19年11月27日時点)から始め、徐々に拡大をはかっていく予定。12月時点は外貨からのチャージが可能な端末を新潟駅に設置、両津港に設置された端末は日本円からのチャージとなる。

さどまる倶楽部とは?

 佐渡アイランドサポーター「さどまる倶楽部」は、無料登録するだけで佐渡をおトクに楽しめる会員サービス。

特典1:宿泊施設にて会員限定の特別おもてなしプラン

特典2:会員限定の佐渡汽船特別割引

特典3:観光バス、レンタカー、タクシー料金最大20%OFF

特典4:協賛店で受けられるおトクなサービス

リピート特典:ご利用回数に応じておトクなサービスをご用意しています。

さどまる倶楽部アプリダウンロード

さどまる倶楽部ホームページ:

スマートフォン/iPhoneでダウンロードできる(19年12月上旬予定)

JATA、賛同会員と首里城復興支援ツアーを 各社の販売目標は5万人規模に

2019年11月28日(木) 配信

火災前の首里城(画像はイメージ)

 日本旅行業協会(JATA)は12月1日から、賛同するJATA会員と沖縄・首里城の復興支援ツアーを通じた支援金活動を行う。11月28日の会見で発表された。10月31日に発生した火災により、首里城はその大部分を焼失した。首里城の早期再建に向けて、旅行業界全体で支援していく。賛同会員は現在7社で、各社の販売目標は5万人規模という。

 すでに一部会員で復興支援ツアーを始めているが、今後、賛同した会員は新たなツアー造成も進めていく。支援方法は、収益の一部を支援金として寄付するカタチをとる。支援金額(定額、定率のいずれか)は、即効性と旅行会社主体の観点から、各社の判断とする。

 対象は、賛同した各社のパッケージツアーで、沖縄県内に宿泊するもの。第一期は19年12月1日から20年3月31日まで。第二期は20年4月1日から9月30日となる。支援金は沖縄県の文化観光スポーツ部に寄付していく。

 賛同各社は11月28日時点で、JTBと日本旅行、KNT-CTホールディングス、東武トップツアーズ、読売旅行、農協観光、名鉄観光サービスの計7社。

 なお、19年4月に火災被害を受けた世界遺産のノートルダム大聖堂(フランス・パリ)の復興支援に向け、同様の支援活動を行ったが、国内で行うのは初めて。

 このほか、首里城の復興支援に対しては、11月14日からJATAのホームページなどで進めている募金活動も引き続き行っていく。

JATA、首里城の復旧・復興に向けた募金開始 会員のほか個人も受付

ジャルパック、奄美大島3日間ツアー発売 売上一部を寄付に

2019年11月28日(木)配信

奄美の亜熱帯の森(写真はイメージ)

 ジャルパック(江利川宗光社長)は2019年11月28日(木)、エコツーリズム推進によるSDGs達成に向けた取り組みとして、JALダイナミックパッケージの新商品「自然・文化に彩られた魅力ある土地を旅する 奄美大島3日間ツアー」を売り出した。

 ツアーは全3コース。亜熱帯の森散策やマングローブカヌーで奄美の大自然を満喫できる「山&文化コース」、ホエールウォッチングでダイナミックな迫力を感じられる「海&文化コース」、運転を気にせず気軽に奄美の自然を楽しめる「観光タクシーコース」を用意する。

ホエールウォッチング(写真はイメージ)

 いずれのコースも、世界で唯一の染色方法である泥染め体験や、奄美パーク「奄美の郷」&「田中一村記念美術館」共通入館券、伝統料理「鶏飯」クーポンがつく。奄美大島ならではの文化、そして手つかずの自然を満喫できる。

 なお、同商品の売り上げの一部から1人につき500円を、日本エコツーリズム協会を通じ、世界自然遺産登録推進基金へ寄付される。同寄付金は、奄美群島の世界自然遺産登録の推進や自然環境の保全などに活用する。

山&文化コース

対象期間:2019年12月5日~2020年5月30日出発

 (12月12、22日、12月30日~1月1日出発を除く)

ポイント:

 2日目に「亜熱帯の森散策&マングローブカヌー体験」を用意。午前中はガイドと一緒に奄美の自然を体感する自然散策に出掛け、午後はマングローブ原生林が生い茂る水路を巡るカヌーツアーへ。1日かけて奄美の大自然を満喫できる

海&文化コース

対象期間:2020年1月14日~2020年3月30日出発

 (1月28日~2月2日出発を除く)

ポイント:

 2日目に外洋に出てホエールウォッチングへ。奄美大島近海は冬になるとザトウクジラが来遊する。移動中もクジラの探し方や生態など、ガイドが丁寧に説明してくれる。

観光タクシーコース

対象期間:2019年12月5日~2020年5月30日出発

 (12月12、22日、12月30日~1月1日出発を除く)

ポイント:

 滞在中観光タクシー付きで、2日目は終日島内観光へ。知識豊富なベテランドライバーが奄美大島のおすすめスポットを案内する。タクシーなので効率よく疲れずに、1日で奄美の自然・文化を満喫できる。

「奄美大島3日間ツアー」詳細ページ(JALサイト内)

【ソラシドエア】2020年初日の出&初詣フライト  令和初の元旦を良縁繋ぐ宮崎『青島神社』で

2019年11月28日(木)配信

   ソラシドエア(髙橋宏輔社長、宮崎県宮崎市)は、2020年(令和2年)1月1日(水)に羽田空港発着の『初日の出&初詣フライト』を運航する。

 2020年元旦の空からご来光を鑑賞、宮崎県を代表する観光スポット・青島神社参拝を含むコースを用意した。「“人と九州”のご縁を繋ぐ」をテーマとする同社は、初日の出フライトが「九州を知っていただける機会になれば」という。

 「縁結び」の神として知られる青島神社は、パワースポットとしても人気が高く、1年を通して多くの参拝者が訪れている。青島全体が熱帯・亜熱帯植物の群生地で、国の特別天然記念物にも指定されている。当日は、機内イベントや記念品も趣向を変え準備している。今年の初日の出フライトのようすは下の動画から。

2020年「初日の出&初詣フライト」

内容:
 羽田空港発(午前5:40頃)→「初日の出」と「富士山」を見ながらの遊覧→
 宮崎空港着(午前8:30頃)→ 青島(神社参拝・昼食) →
 宮崎空港発(午後1: 35頃)→羽田空港着(午後3:10頃) 羽田空港にて解散
実施日:2020 年 1 月 1 日(祝、水)
集合:午前4時 20 分 頃
   集合場所は、最終行程表にて案内
使用機材:ボーイング737 800 型機
販売開始日:19年11月22日(発売中)
販売方法:電話予約のみ
   宮崎交通㈱ツアーデスク 電話=0985-32-2323
   平日:午前9 :30 - 午後5 :30
   土日祝・年末年始:休業
旅行企画・実施:宮崎交通
旅行代金:
 窓側から2席2人で12万円(税込)
 窓側から3席3人で17万円(税込)
 通路側1席1人5万円(税込)
 ※座席指定は不可
特典:機内で特製おせち風弁当と飲み物のほか、 記念搭乗証明書、土産を用意
その他:天候等により当日の行程が変更になる場合もある

 

観光で福島応援 復旧の輪キャンペーン開催 スパリゾートハワイアンズ

2019年11月28日(木)配信

福島の元気を発信

 福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズは、12月1日(日)-同31日(火)の期間限定でオリジナルリストバンドを販売し、収益を県に寄付する「復旧の輪キャンペーン」を開催する。

 今年10月の台風19号上陸で、甚大な被害を受けた地元福島の災害からの早期復旧を願い、ハワイアンズオリジナルのリストバンド「復旧の輪」を作成した。12月限定で来館者に販売し、収益金を全額福島県に寄付する。キャンペーンを通し、地元に元気と笑顔を届けるとともに、全国に向けて福島県の元気な姿を発信していく。

復旧の輪キャンペーン概要

期間  :2019年12月1日(日)-12月31日(火)
販売料金:500円(税込)
販売場所:スパリゾートハワイアンズ内売店「サーファーズ・パラダイス」
内容  :
 ハワイアンズオリジナルのリストバンドを来館者に販売し、収益金全額を福島県に寄付する