特別な日は屋形船で 屋形船 晴海屋(東京都)

2020年9月9日(水) 配信

東京の絶景と旬の味覚を船上で

 「屋形船晴海屋」は、「江戸の粋(いき)」をコンセプトに、「江戸らしさ、屋形船の素晴らしさ」が伝わるよう、細部にまでこだわった真心こめたおもてなしをモットーとしております。

 特別な日には、船内いる皆様でお祝いをし、記念品をお渡しさせていただく「祝い船セレモニー」を実施しています。誕生日や結婚記念日などの際は、ぜひ予約時にお申しつけください。

コロナ対策

 船内やデッキおよび船内備品のアルコール消毒と船内の換気も随時行っています。船内は、オゾン発生装置を設置し、空間を除菌しています。使用できる席数は半分に減らし、席と席の間隔を空けるだけではなく、非対面になるよう配席しています。

 貸し切り屋形船の最低人数は、10人からに引き下げるほか、25人以上の団体で3密回避にご協力いただいけるお客様には、一部割引でお得にご乗船いただけるキャンペーンも行う予定です。

日本初の職業能力開発促進法に基づくPR講座 「広報PR基礎講座」第5期の受講生を募集 

2020年9月9日(水) 配信

過去に開催したの講座のようす

 地方PR機構(殿村美樹代表、大阪府大阪市)はこのほど、「広報PR基礎講座」第5期の受講生の募集を開いた。

 「広報PR基礎講座」は、殿村代表がPRなどを手掛けるTMオフィスを創業してからの30年間で蓄積した、地方PR実績3千件のデータと、独自の知見を学問化したPR講座。日本初の職業能力開発促進法に基づくPR講座として、 2019年、大阪府の認定も受けている。

 同講座では、マーケティングやブランディングの基礎知識や、プレスリリースの作成技能、地方から全国的知名度を上げるノウハウとメソッドなどが習得できる。

 第5期は、コロナ禍という状況を鑑み全講座オンラインで行う。また、コロナ禍に負けない実践講座に拡充することで、地方の中小企業を全力で支援するため、資金とファンを集める「クラウドファンディング」と、中小企業の持続可能性を高める「社内コミュニケーションと社員のモチベーションアップ」の2講座を新たに設定した。

 「クラウドファンディング」の講師は、「サバへの愛を語り3685万円を集めた話」(日経BP社)の著者で、これまで1億円を超える調達実績をもつクラウドファンディングの達人の右田孝宣氏(「鯖やグループ」最高経営責任者)が務める。

一方の社内コミュニケーションに関しては、社内から中小企業を活性化する全国でも珍しいPR専門家の神崎英徳氏(「PRリンク」社長)が担当する。

第5期「広報PR基礎講座」概要

 

日時、内容:

会場:全オンライン講義

受講料:8万円(税別)

※科目別受講の場合は、1科目1万円(税別)

申込:地方PR機構 公式サイト 

 

「日本型ワーケーションのあり方」を探る 定義から事例まで導入のヒントを紹介 JTB総研

2020年9月9日(水) 配信

課題整理や事例紹介を行った

 JTB総合研究所(野澤肇社長)は8月31日、Web上で「ワーケーション・オンライン・シンポジウム2020 ~日本型ワーケーションのあり方を考える~」を、日本国際観光学会ワーケーション研究部会(田中敦部会長)と共催した。ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせたワーケーションが、コロナ禍を機に関心が高まっているのを受け、従業員の意識や課題解決へのヒント、企業・自治体の事例紹介などを行った。その一部をまとめた。【入江 千恵子】

柔軟な働き方 タイプは4つ

 シンポジウムは、講演と事例紹介、パネルディスカッションの3部構成で実施された。講演は、ワーケーション分野の研究を行う山梨大学大学院総合研究部の教授・田中敦氏が「日本型ワーケーションの考え方と可能性」について語った。日本のワーケーションは①休暇活用型②日常埋め込み型③ブリージャー④オフサイト会議・研修型――の4タイプに分類できると分析した。

 休暇活用型は、休暇途中に仕事を織り込むスタイルで、休暇を楽しむことがメインと説明。日常埋め込み型は、自由度が高い場所で仕事し、日常と非日常を織り交ぜることができるとした。ブリージャーは、出張前後に観光要素を付け加え、オフサイト会議・研修型は、環境を変えて研修などを行うと紹介した。

 労務管理上は「業務時間に制限はあるが、働く場所に制限はない。シンプルな制度」との考えを示した。ワーケーションの定義は「個人が主体的に選択し、日常的な仕事に非日常的な休暇の感覚を埋め込んだ柔軟な働き方」であり、「従業員が本人の意思において、雇用主の承認のもとに通常指定された場所以外で働ける」と説明した。

 田中氏の研究室が行った調査で、働き手が感じるワーケーションのデメリットには、仕事と仕事以外の時間の切り分けが難しい、休暇を存分に楽しめないなどの意見に対する割合が高かったことを紹介。そのうえで、「通年のテレワークと異なり、ワーケーションは長期休暇の一部が労働日となる。年間で数日・数回程度と思われる。勤務との切り分けは、テレワーク同様に〝時間単位付与〟の考え方を取り入れ、勤務時間の実態の把握もできるのでは」と課題を整理した。

JALの事例紹介、地域との関わり重要

 日本航空(JAL)では2017年から、休暇中の一部に業務を認めるワーケーションを、19年からブリージャーを導入している。制度への理解や意識改革を進めるために行っているワークショップ、モニターツアーなどの事例について、人財本部人財戦略部厚生企画・労務グループの東原祥匡氏が発表した。

 東原氏は、18年に鹿児島県・徳之島町と富士ゼロックス鹿児島が雇用の観点から企画した「徳之島ワーケーション実証事業」に同社の従業員が参加した際、新たな気づきがあったという。「従業員の感想で共通していたのは、その地域でしか味わえない経験だった。地域との関わりに重点を置く必要があると感じた」と振り返った。

 同社では昨年、ワーケーションを行う際、地域でのアクティビティ1種類を提供。「地域での感性を養うとともに、働き方・休み方を自分自身で管理できる人財になることが必要」と述べた。

和歌山県の事例紹介、地元の協力が不可欠

 ワーケーションの先進地と言われる和歌山県は、情報政策課・課長の桐明祐治氏が取り組みを紹介した。桐明氏は同県の特徴として「企業に重点を置いたPRに取り組んでいる」と説明。そのうえで「期待しているのは、関係人口・企業の創出」と語った。

 「ワーク×イノベーション×コラボレーション」をテーマに、17年度から20年度まで企業向けのワーケーション体験を実施。104社910人を受け入れ、新たなビジネスの出現などの効果がみられたという。また、他県との協議会の設立や、首都圏企業がトータルで半年にわたり研修などを行った事業などを紹介した。そのうえで、実現には「地元側が大変な熱量を持って、ワーケーション受け入れのビジネスを展開している」と地域の協力が欠かせないと報告した。

ハワイの今を発信 9月19日からトークショー開催

2020年9月9日(水) 配信

ミツエ・ヴァーレイ日本支局長

 ハワイ州観光局(ミツエ・ヴァーレイ日本支局長)は9月19日(土)から、日本支局長によるトークショー「ミツエの部屋」を開く。これまでの自宅でハワイ気分が味わえる「おうちでハワイ」をバージョンアップし、ハワイの今を発信するため、ライブ配信を中心に展開する。11月14日までの毎週土曜日、計6回の開催を予定している。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でハワイへの旅行が困難ななか、現地の声を届けようと企画。毎回、さまざまなゲストが登壇する。初回のトークショーにはオアフ島とハワイ島、マウイ島在住のメディアコーディネーターが3人が参加し、各島の状況を紹介する。配信はYouTubeで行う。参加はPeatixからの事前予約制で、先着500人が対象。現在、9月19日と9月26日の参加者を募集している。10月3日以降の申込は9月中旬以降に開始する。

 同観光局は2020年4月から、公式ウェブサイト「allhawaii」上で「おうちでハワイ」を展開している。これまで、計140コラムを公開しており、約67万人が閲覧したという。8月からは、ライブウクレレレッスンや料理動画など、参加型の動画も追加。9月からはバーチャルハワイ企画も始める予定だ。今後もサイトを通し、現状や安全対策を発信しながらハワイ観光の再開に向けて準備を進めていく考えだ。

 

 

クラツー、感染予防策講じたツアー新ブランドのPR促進へ ロゴマークも制定

2020年9月9日(水) 配信

新芽を象徴するロゴマーク

 クラブツーリズム(酒井博社長)はこのほど、3密を避けるなど新型コロナウイルス感染予防策を講じた新しいツアーブランド「クラブツーリズム ニュースタイル」のPRを促進する。“新芽”を模したロゴマークを新たに制定したほか、東北大学ナレッジキャストの村田裕之氏と連携し、情報発信などを展開する。ウィズコロナ時代に、新たな旅のカタチを広く浸透させていく。

 6月に販売を始めた同ツアーは①3密対策②接触対策③飛沫対策④体調管理――の感染予防策を軸に、厳しい独自ガイドラインに沿ったツアー企画を行っている。同社が提供する添乗員付きツアーは、行動を共にする参加者が明確であり、お客の健康状態を把握しながら旅程管理できるのが強みとなる。

 ロゴマークのデザインは、大地に根を張り成長する“新芽”を象徴。企業理念である「旅を通して『出会い』『感動』『学び』『健康』『やすらぎ』の種をまき、よろこびに満ちた社会を花開かせていく」に基づいている。

 PRは、東北大学ナレッジキャストの常務取締役で、東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター特任教授である村田氏の助言を受けながら、ホームページやカタログなどで積極的に行っていく。

77%が「キャンピングカーは感染防止に有用」 「テレワーク」の回答も 日本RV協会

2020年9月9日(水) 配信

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 日本RV協会(降籏貴史会長)はこのほど、キャンピングカーを持つユーザーと興味を持っている人に対し、「緊急事態宣言下におけるキャンピングカーの利用方法」のアンケートを行ったところ、「テレワーク」、「自宅キャンプ」との回答が得られた。くるま旅において、「新型コロナウイルス感染防止に有用」の回答もあり、旅行・観光業への業績回復には「キャンピングカーが有用」が77%と、期待が寄せられている。【馬場 遥】

 

調査結果

 同調査は、6月18日(木)~7月17日(金)の期間で、全国の日本RV協会ホームページ閲覧者に、Webアンケートを行った。

 この結果、キャンピングカーの所有率は88・5%だった。国内キャンピングカーの所有台数は2018年に11万2500台だったが、翌19年では11万9400台と純増した。

 調査内で「キャンピングカーを所有している」と答えた人のうち、緊急事態宣言が発令されてから「キャンピングカーを使った」と答えた人は78・6%だった。

 利用方法は、「メンテナンスをした」(41・5%)が最も多かった。

 「車両を動かさず、車内で過ごした」人も17・9%みられたほか、「リモートワーク」、「テレワークに使用した」など、仕事に関する自由回答が多く寄せられた。

 同協会は、「アウトドアレジャーのツールとしてだけではなく、集中できる在宅勤務の場所としても今後注目が集まる」と予想する。

 新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言の発令でキャンピングカー自体に対する考え方が「変わった」と答えた人は85・0%。そのなかで、「移動のツール、旅の休憩、宿泊場所として大変に便利」とポジティブな回答が多かった。

 キャンピングカーでの旅・観光は「3密を避けられる」が88・5%と回答率が非常に高かった。

感染拡大の打撃を受けた観光・旅行・飲食業などの業績回復を見込み、7月22日(水)からGo Toトラベルキャンペーンが実施されたことにも触れ、「キャンピングカーでの旅行は、業績回復に寄与するか」の質問を行ったところ、「はい」と答えた人が77・0%にのぼった。

 同社はアンケート結果を受けて、車内でテレワークができたり、3密を極力防ぎながら旅行ができたりと、「キャンピングカーは緊急事態宣言下でも活躍の余地が大いにある」と総括し、「コロナ禍収束後は、思う存分くるま旅を楽しんでいただきたい」と期待を寄せる。

77%が「キャンピングカーでの旅は業績回復に寄与する」と答えた

8月の宿泊業倒産4件 2カ月連続で1ケタに Go Toの効果で経営に影響も 東京商工リサーチ調べ

2020年9月9日(水) 配信

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 東京商工リサーチがこのほど発表した2020年8月の宿泊業倒産は4件(前年同月は4件)となった。8月としては19年に並び、過去20年間で最少。2カ月連続で1ケタに抑えられた。同社は、新型コロナウイルス禍対策の持続化給付金や、民間金融機関の返済猶予など、資金繰り支援策が「功を奏した」と見る。これに加え、Go Toトラベルキャンペーンの効果が観光業の経営を左右する見通しだ。【馬場 遥】

 

8月の宿泊業・旅行業の倒産概況

 宿泊業の8月の負債総額は29億円(前年同月は6億5100万円)と、2カ月ぶりに前年同月を上回った。負債10億円以上の倒産が2件発生し、負債総額を押し上げた。

 形態別では破産が3件、特別清算1件。

 地区別では北海道、関東、中部、九州で各1件となった。

 おもな倒産事例として下田海南荘(静岡県下田市)が、7月29日(水)に特別清算開始決定を受けた。負債総額は約14億3千万円となった。当地で代表的な旅館「黒船ホテル」を運営していた。客室総数50室すべてがオーシャンビューで人気を博し、1984年12月期には約15億円の売上高を挙げていた。伊豆半島の観光衰退で赤字計上が頻発し、ホテルの改装資金の借入金などで返済負担が重く、株主総会の決議により6月24日(水)に解散した。

 別府温泉の観光ホテルであるホテル三泉閣(大分県別府市)は、8月21日(金)に破産申請をした。負債総額は約10億円。景気低迷や別府観光の衰退で売上が落ち込み、2000年以降は年間売上高が8億円を割り込むようになった。20年1月期にはラグビーワールドカップの影響で約6億3千万円の売上高を確保したが、ホテル設備の老朽化による改装などで債務超過に陥っていた。新型コロナウイルス感染拡大の影響があり、事業継続を断念した。

 一方、旅行業の8月の倒産は1件で、2カ月連続で前年同月と同数だった。1~8月の累計倒産件数は18件(前年同期は17件)となり、若干ながら前年を上回って推移している。

 負債総額は2億5千万円(前年同月は2億円)で、2か月ぶりに前年を上回った。

 同社は、海外渡航制限の緩和が進まないなか、海外旅行を主体として扱う旅行会社に「厳しい業況に晒されている」と懸念を示した。

 飲食業(1~8月の新型コロナ関係の破綻数66件)と宿泊業(45件)に比べて、旅行業は比較的低く抑えられているが、今後コロナ禍の収束が長引くほど「経営が行き詰まる会社が増え、自主廃業を含んだ破綻が増加する」(同社)と危惧している。

【参加無料】北海道くしろ地域がオンラインツアー グルメと映像で感動の旅へ

2020年9月9日(水)配信

 ウェルカム道東道!!オールくしろ魅力発信協議会は、Web上で北海道くしろ地域を巡るガイド付き動画を見ながら、エリアのグルメを楽しむバーチャルモニターツアーの参加者を募集している。参加料金は無料。

 ツアーは、完全走破!夏のくしろ弾丸ツアー(約45分)とアイヌ文化が香る温泉旅(約45分)の2コース。タレントの青山千景さんが、バスガイドもできるボールペン画家・原田香苗さんの案内でくしろ地域を巡り、魅力を紹介する。

 夏のくしろ弾丸ツアーの受付は9月15日(火)まで。参加すると「厚岸産生かき(かきえもん)」と「鶴居村ナチュラルチーズ」のセットが9月25日ごろに届く。アイヌ文化が香る温泉旅の受付は10月20日まで。「くしろ銘菓ゆうひ」と「くりーむ童話アイスクリーム」が楽しめる。発送は10月30日(金)の予定。商品到着から1週間以内に動画を視聴し、アンケートに答える。両コースとも募集は30人。応募者多数の場合は抽選で参加者を決める。

群馬県南牧村と連携協定を締結、古民家再生協会群馬

2020年9月9日(水)配信

記念撮影する田島理事長(左)、長谷川最定南牧村長(中)、井上顧問(右/全国古民家再生協会)

 古民家の再生・空き家の活用事業を行う古民家再生協会群馬(群馬県伊勢崎市、田島正章代表理事)は2020年9月3日(木)、群馬県南牧村(なんもくむら)と「南牧村古民家活用に関する連携・協力協定」を締結した。

 2006年10月から高齢化率が全国1位となっている南牧村。14年5月に民間シンクタンク「日本創生会議」が発表した「消滅可能性都市」のなかで「最も消滅可能性が高い」と指摘されている。急増する村内の空き家問題や地域の活性化をはかるため、連携・協力協定を締結した。古民家再生協会群馬の田島理事長は、「古民家の利活用で関係人口増加や経済の活性化をはかり、日本一の限界集落が日本一訪れてみたい村までの肩書になるという目標を掲げ、努力していきたい」と語った。

本格中華料理を船上で ロイヤルウイング(神奈川県)

2020年9月8日(火) 配信

 横浜の美しい景色と本格中国料理が楽しめるレストラン船「ロイヤルウイング」は、横浜港内を2時間弱かけて運航しています。

 船は、クルーズ客船を改修して使用しており、外観に「瀬戸内海の女王」と呼ばれていたころの面影を見ることができます。

 7月中旬からは、「県内生産者さん応援キャンペーン」を実施しています。毎週土曜日のバイキング限定で、神奈川県認定の「かながわブランド」に登録された食材を使った特別料理が楽しめます。

 9月19日(土)までは、湘南しらすと、佐島の地だこを使用。9月26日(土)からは、湘南ちがさき牛を使用したメニューを取りそろえます。

コロナ対策

 乗船時には、お客様にマスクの着用と検温、手指消毒、靴底消毒などへのご協力をお願いしています。

 船内バイキング会場は、料理を取る部屋と食事をする部屋を分けています。

 料理が並ぶ部屋に入る際は、手袋とマスクを着用いただき、人数を制限したうえで入室していただいています。