開業前の「みやこ下地島空港ターミナル」を特別見学 クラブツーリズム

2019年2月13日(水) 配信

空港と宮古ブルーの海

クラブツーリズムはこのほど、開業前の「みやこ下地島空港ターミナル」を特別見学できるツアーを売り出した。

 ターミナル見学は、「開業前のみやこ下地島空港ターミナル特別見学と宮古諸島5島めぐり3日間」ツアーの行程の中で行われる。チェックインやセキュリティーチェックの疑似体験や、普段入ることができない駐機エリアの散策など、開業前にしかできない特別な体験を盛り込んだ。また、開業前に特別オープンしている売店での買い物や、レストランでの食事が楽しめる。

搭乗ロビー(イメージ)

 「みやこ下地島空港のターミナルビル」は、下地島空港(沖縄県宮古島市)に3月30日(土)開業する。「空港から、リゾート、はじまる。」をコンセプトに設計された。空港に到着した瞬間にリゾート体験の始まりを感じられるよう、豊かな緑や自然の光を取り込み、航空機への搭乗直前まで利用者がくつろげる空間を演出する。

開業前のみやこ下地島空港ターミナル特別見学と宮古諸島5島めぐり3日間

ツアー名:

開業前のみやこ下地島空港ターミナル特別見学と宮古諸島5島めぐり3日間

出発日:3月24日(日)

※貸切企画は3月25日に開催(120分予定)

旅行代金:大人5万9900円~7万4900円

出発地:東京(羽田空港)

 

 

横浜アンパンこどもミュージアム、5月26日に一時閉館 最後の春イベント実施

2019年2月13日(水)配信 

閉館する横浜のアンパンマンこどもミュージアム

ACM(大澤雅彦社長、東京都港区)はこのほど横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールの移転に伴う閉館日を5月26日(日)に決定した。併せて、最後の春イベントを「お花づくしで盛り上がろう!!」として、2種類のイベントを3月15日(金)~5月6日(月)まで開催する。

 同イベントはアンパンマンと春の歌に合わせて歌って、踊れる「アンパンマンと春のおうたであそぼう」と題したミニステージを開く。加えて、アンパンマンやしょくぱんまんなどから、好きなキャラクターを選び、花かんむりを作れる「アンパンマンの花かんむり」と「えらべる花かんむり」を実施する。

 同施設は2007年4月20日(金)に、「アンパンこどもミュージアム」の1号店としてオープン。2018年8月には、入場者数累計900万人に達した。2019年4月20日(土)には12周年を迎える。今後移転し、夏に再オープンする。なお、5月26日(日)で42キャラクターで構成する、「おでむかえジオラマ」は展示を終了する。

 同社は「同施設最後の春イベントに加え、最終日に向けたスペシャルイベントも予定しております。ぜひご注目ください」と発表した。

産業観光の予約ができるサイト「産業訪問」をオープン、全国産業観光推進協議会

2019年2月13日(水) 配信

サイトのトップページ

日本観光振興協会が事務局を務める全国産業観光推進協議会(須田寬会長)はこのほど、全国の産業観光を検索して予約ができるWebサイト「産業訪問 Industrial Study Tourism」をオープンした。産業観光“第2ステージ”の幕開けを飾るもので、インバウンドやMICEの受入体制を強化する。サイトは英語にも対応している。

 同協議会は2001年から事務局を設置し、産業観光の本格的な取り組みを開始した。その間、2017年の第3回ジャパン・ツーリズム・アワードでは、UNWTO部門賞を受賞したほか、18年度の観光庁「テーマ別観光による地方誘客事業」の1つに選定されるなど、普及は進んでいる。

 一方、開始から20年弱が経過しようとするなか、今後の発展には推進体制や事業内容の見直しが必要だと判断。18年9月から、①MICEと連携した外国人観光客の誘致②産業訪問の受入体制強化③産業観光イベントの刷新――を重点施策として、次段階への取り組みを開始した。

 サイトはこの一環で、予約から課金、商品化までワンストップで行える仕組みを構築していく。今後は地域と連携しながらコースの追加を順次行い、電子商取引(EC)サイト機能の追加などをはかる。

北海道オプショナルツアーズ 鉄道観光資源を発見するモニター企画を実施

2019年2月12日(火) 配信 

同企画で利用する北海道新幹線

日本旅行グループ会社の北海道オプショナルツアーズ(落合周次社長、北海道札幌市)はこのほど、鉄道愛好家を対象にしたモニターツアー「津軽海峡魅惑のローカル線」を売り出した。実施日は2月23~24日。

 同商品は北海道庁の総合政策部交通政策局交通企画課と青森県庁の企画政策部交通政策課・地域交通グループが、委託したモニター企画。今後、津軽海峡エリアの新しい鉄道観光の魅力を発見し、情報発信することが目的。参加対象は鉄道愛好家に限定。旅行中にアンケートの回答と撮影した画像を提供し、今後、PR活動で利用することへの同意が条件となっている。また、旅行料金はモニター価格として、通常の半額以下に設定した。発着地は大宮(埼玉県)や仙台(宮城県)などの本州と札幌から選べる。

 利用する鉄道は北海道新幹線と道南いさりび鉄道、青い森鉄道、津軽鉄道ストーブ列車。併せて、函館と青森の「青函連絡船」を訪ねる。また、廃線から30年となった「旧国鉄松前線」の鉄道遺構などを巡りながら、コーディネーターが解説する。

ツアー概要

ツアー名 :鉄道愛好家モニターツアー 津軽海峡「魅惑のローカル線」を巡る旅

日程:2019年2月 23 日(土)~24 日(日) 1泊2日

旅行内容:
本州からと札幌から、津軽海峡を挟む魅力的なローカル線を楽しむと共に、廃線から 30 年となった「旧国鉄松前線」の遺構などの鉄道スポットを巡りながら、鉄道愛好家同士の交流をはかる。

旅行代金:
大宮発着 3万2900円、仙台発着 2万7800 円、盛岡発着 2万3900 円、札幌発着 1万7800 円

行程:
【本州発着】
<はやぶさ7号> 大宮(午前9:06)→仙台(10:16)→盛岡(10:59)→(11:51)新青森

【札幌発着】
札幌(午前6:53 :S 北斗 4 号)→新函館北斗(10:49:はやぶさ 18 号)→(11:52)新青森
現地プラン(新青森駅で合流し1泊2日)

【1日目】
新青森 午後0時12分→0時29分 青森駅「青い森鉄道PRタイム」1時14分→2時26分 津軽二股 2時45分==貸切バス==3時45 分ごろ 津軽中里 3時54分【津軽鉄道ストーブ列車体験】4時38分 津軽五所川原着、徒歩→JR五所川原 4時46分→5時34 分弘前 5時45分→6時23分 青森・・徒歩「八甲田丸特別観覧」==ホテルへ
宿泊:青森駅前 シングル利用
【2日目】
青森 午前7時34分→7時39分 新青森(新青森駅7時56分発:はやて 93 号)→8時49分 木古内=貸切バスにて いかりん館=新幹線展望スポット=旧松前線渡島知内駅付近=知内新幹線展望台=荒谷川橋梁橋台=松前=木古内 午後3時18分(道南いさりび鉄道乗車)→4時22 分函館・・・「摩周丸特別観覧」

【本州発着:復路】
函館 午後6時01分 ライナー→6時23分 新函館北斗 6時36分 はやぶさ 42 号→8時45分 盛岡→9時29 分仙台→10時38分 大宮

【札幌発着:復路】
函館 午後6時49分S 北斗 21 号→10時33分札幌

北陸の休暇村限定 4月から「働き方改革応援キャンペーン」

2019年2月12日(火) 配信 

全室日本海が望める絶景リゾート「休暇村越前三国」

越前加賀海岸国定公園に位置するリゾートホテル「休暇村越前三国」(本村隆行総支配人、福井県坂井市)と、能登半島国定公園に位置する「休暇村能登千里浜」(大森将史支配人、石川県羽咋市)が、有給休暇取得を応援する「働き方改革応援キャンペーン」を行う。期間は2019年4月1日(月)~12月31日(火)まで。

北陸の休暇村「働き方改革応援キャンペーン」

 同キャンペーンは、有給休暇を休暇村で過ごすことで、美しい自然に触れ合い、旅を楽しむと同時に、旅行者のリフレッシュをはかるもの。フロントでの有給休暇の証明提示などは必要なく、予約またはチェックイン時に、有給休暇中であると伝えるだけで良い。

 特典として、休暇村越前三国では、人気の有料プログラム「緋色の湊町三国 街並み散策」(翌日午前10:00~11:00/通常1千円)を、無料で体験できる。能登千里浜では、月~金曜日の平日限定で周辺の神社仏閣や景勝地、日本で唯一車で砂浜を走れるなぎさドライブウェイなどが楽しめる「ミニトリップ」(翌日午前10:00~正午/除外日あり)を、無料で参加できる。こちらはさらに、オリジナルの温泉の素をプレゼントする。

 滞在中、自然の中をスタッフと歩く「早朝おはようウォーキング」や、天文台からみる「天体観測」(能登千里浜のみ)、温泉入浴、地産地消にこだわった食事、地域での体験などさまざまなプログラムやサービスが充実している。

キャンペーン期間

期間:2019年4月1日(月)~12月31日(火)※除外日なし

予約方法:

<休暇村越前三国>

 電話、または以下の公式ホームページから

<休暇村能登千里浜>

 電話、または以下の公式ホームページから

自然にときめくリゾート休暇村

 日本の景色を代表する国立公園・国定公園など、優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。全国37カ所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」をコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や地域の自然、文化、歴史とふれあうアクティビティ(ふれあいプログラム)など、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客に心が自然にときめくひとときを届ける。

名称:一般財団法人休暇村協会

代表:理事長 河本利夫

所在地:〒110-8601 東京都台東区東上野5-1-5 日新上野ビル5F

URL以下のページリンクから

今年は“反転の年”に 55周年の節目、社内改革を ジャルパック

2019年2月12日(火) 配信

江利川宗光社長

ジャルパックは1月22日、東京都内で2019年上期の会見を開いた。江利川宗光社長は、ブランド誕生から55周年の節目の今年を「当社にとっても業界にとっても、激動の年になる」と展望。「反転の年として、多くの社内改革に取り組みたい」と意気込みを語った。

 昨年6月、社長に就任した江利川社長は、「旅行市場の構造や消費者心理の変化を肌で感じる」と業界内の変遷に触れた。こうしたなか、16―18年と3年連続で同社の成長が伸び悩んでいることも明かし、「永続的に必要とされるには価値を生み出し続けなければならない」と述べた。

 取り組みを進めるうえで今年は「システム」と「人材」の2つに投資を行う。「大きな変革のとき。社員と経営幹部の絆を強めたい。社員と向き合う時間を増やし、働き方改革もさらに進め、心と体の健康を促進する。自発的な社員の育成や、基盤整備に取り組む」と強調した。

 また、各事業分野の課題についても言及。国内旅行は市場の大きな成長が見込めないなか、パンフレット、ダイナミックパッケージ(DP)商品共に選ばれる努力をしていく。他社との競争の激化を想定した仕入強化のため、現在は北海道と沖縄に設けている地域拠点の拡大を予定する。

 海外旅行は抜本的な立て直しに取り組む。収益性と成長性を確実に得られるよう、現地法人を含め社内組織体制を見直し、コストの最適化をはかる。江利川社長は「市場を見極める力を強化したい」とした。

 訪日旅行はシンガポールのDPを開始するなどDP事業の拡大に取り組み、成長戦略の柱に据える。海外のパートナーシップを拡充するほか、国内の自社仕入在庫を活用して拡大する。また、魅力の発信として自治体や2次交通事業者と協力したWebでの地域特集なども検討していく。

ANAセールス GWと夏休み向けの「旅ドキ」シリーズ発売

2019年2月12日(火) 配信 

旅ドキ パンフレット

ANAセールス(宮川純一郎社長、東京都中央区)はこのほど、ゴールデンウイークや夏休みの家族旅行にうれしいメニュー・コースを多く設定した「旅ドキ」シリーズを売り出した。

 同シリーズは90日と60日、45日前までの申し込みで、旅行代金を割引する。沖縄と北海道、九州方面には、特産物や観光施設など、通常価格より安く利用できる「わくわくチケット」を設けている。沖縄方面では「沖縄美ら海水族館」や「大家そばセット」などから選択できる。さらに、初めての人・リピーターに関らず旅行を楽しめるように、周遊バスプランのコースを増やした。

 方面は「沖縄」と「北海道」、「九州」、「北陸・中部」、「東北・新潟」、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に設定。今後、他方面の商品も順次売り出す。

 そのほか、北海道と九州の一部コースは「1人催行保証日」を設け、1人から参加できるコースもある。

商品ラインナップ

旅ドキ 沖縄

おすすめ周遊バスプラン 沖縄が初めての人、車の運転ができない・不安な人におすすめ 「沖縄本島大満喫の旅34日間」

・沖縄美ら海水族館・おきなわワールドなど、人気観光施設7カ所の入場付き

・沖縄そば・ゆし豆腐をはじめ、沖縄郷土料理などの食事7回付き ※3日間コース

・全出発日4人から催行保証。観光バス・バスガイド付きで安心

 おすすめプラン 出発日&利用便限定でおトクに旅する「46 平日スペシャル」

・上層階や眺め良い部屋などを用意、または当プランだけのポイントが付いておトク

・朝食券で昼食または夕食の利用が可能(対象施設限定)

 豊富なアクセスを用意

・レンタカー以外にも車の運転が苦手・不安な人に、空港からのバス・タクシー、現地定期観光バス・観光タクシーなどで沖縄の旅をサポート

・レンタカー利用時にレンタカー営業所までタクシーで移動できる「スムーズチェックインサービス」を新規設定(対象者限定)

 人気のリゾートステイプラン 新規ホテル設定

・7月26日(金)開業予定のハワイ創業「ハレクラニ」の2つ目となるラグジュアリーリゾート「ハレクラニ沖縄」を新規設定

旅ドキ 北海道

新登場!おすすめ周遊バスプラン  ベストシーズンの利尻・礼文・稚内を専用バスで巡る花ガイド・絶景・グルメ旅 「利尻・礼文・稚内コース」

・専用バスで利尻島・礼文島の絶景ポイントを周遊

・現地花ガイドが利尻島、礼文島それぞれのスポットを案内(各120分)

・うにいくら丼等、現地のグルメを堪能

・礼文や利尻の温泉地に宿泊

 人気プラン 「日帰りバスでおでかけ旅 札幌・函館」

・「旭山動物園日帰りコース」、函館市内の人気スポットを巡る「函館満喫号」など、札幌、函館市内から日帰りで利用可能な人気の観光バスを用意      

・1人から催行保証

旅ドキ 九州

おすすめプラン 新たな発見が待っている「来てはいよ 熊本」

・温泉、食、観光など魅力溢れる熊本県を旅する専用プランを設定      

・熊本ならではの体験やご当地グルメなどを堪能できる「来てはいよクーポン」を設定。600円メニューから1つ、千円メニューから1つまで好みに合わせて購入可能

おすすめ周遊バスプラン 周遊バスプラン「南九州の雄大な自然と歴史にふれる旅」

鹿児島と宮崎の魅力あふれる観光地を案内

・仙巌園、知覧、霧島神宮で歴史にふれ、生駒高原またはえびの高原、青島で自然を満喫

・鹿児島の温泉地「指宿」「霧島」に宿泊。指宿では砂むし温泉を体験    

・1人催行保証日を設定

旅ドキ 北陸・中部

おすすめプラン 中部:お伊勢参りに出かけよう「伊勢・志摩への旅23日間」

・お伊勢参りは、お伊勢さんを知り尽くした「お伊勢さん観光案内人」と参拝 

・伊勢志摩観光に便利な「伊勢・鳥羽・志摩スーパーパスポートまわりゃんせ」を通常より安い価格で購入可能

北陸:北陸満喫クーポン付き「チョイスチョイス北陸レンタカー25日間」

・滞在中Sクラスレンタカー付きで、かつ北陸のグルメや体験、観光メニューから選べる「北陸満喫クーポン」付き

旅ドキ 東北・新潟

定番人気コース!おすすめ周遊バスプラン 東北の夏といえば夏祭り「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」を巡る周遊バスプランを2コースご用意

・現地添乗員同行で安心

・専用バスで長距離移動もラクラク

・「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」とも観覧席を用意。目の前で見るお祭りは圧巻

・世界文化遺産「平泉 中尊寺」や「白神の森」など東北観光も充実

新登場!おすすめ周遊バスプラン 旬の東北を専用バスで巡る! 「山寺・中尊寺・奥入瀬・角館と旬の東北」

・東北人気の観光地 山寺・中尊寺・十和田湖・奥入瀬渓流・角館を案内

・6~7月:さくらんぼ狩り・松島、9月:ぶどう狩りと芋煮会・松島、10月は蔵王ロープウェイや八幡平の紅葉スポットなど、旬の東北を案内

・専用バスはトイレ付き・コンセント付きで長距離移動も安心

旅ドキ ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅

おすすめプラン ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテルへ泊まる「ステイプラン」

60日前、45日前までの申し込みで基本代金がおトク さらに、60・45日前までの申し込み、かつ7月20日(土)~8月31日(日)出発の子供代金で申し込みの人には「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・ミールクーポン」3千円分付き

名称を「東京ベイ潮見プリンスホテル」に決定 開業予定は20年7月

2019年2月12日(火) 配信

ツインルーム(イメージ)

プリンスホテルはこのほど、東京都江東区潮見にオープンするホテルの名称を「東京ベイ潮見プリンスホテル」に決定した。開業は、2020年7月を予定する。同ホテルは潮見ランドパークが開発し、プリンスホテルが運営する。両社は昨年3月、ホテル事業の運営受託契約を締結している。

 新ホテル名称は、ホテルの位置する「潮見」に、「東京ベイエリアの魅力を世界に発信していきたい」との思いを込めた「東京ベイ」を組み合わせた。

 客室数は全605室で、うち500室が最大4人が利用できるフォースルームに変更できるツインルームになる。子供用2段ベッドを設えた定員4人の2段ベッドルーム10室などと合わせ、ホテル全体での最大受入人数は2324人となる。このほか、430席のレストランや、 大浴場などを設置。団体客専用のエントランス、ロビー、バゲッジルームを設けることで、スムーズなチェックイン・アウトを可能にする。

 最寄駅のJR京葉線「潮見駅」は、「東京駅」と「舞浜駅」の中間地点にあり、東京国際フォーラムや東京ビッグサイト、幕張メッセなどの大型イベント施設へのアクセスが良い。また、潮見の位置する東京ベイエリアはさらなる発展を遂げるエリアとして期待されており、東京都の東京ベイエリアビジョン(仮称)で日本の今後の成長を創り出す場所として注目される。東日本旅客鉄道(JR東日本)が進める羽田空港アクセス線構想が実現されれば、空港へのアクセスが飛躍的に向上することも想定される。

港湾局、「モデル港」募集し支援 釣り文化の振興を

2019年2月12日(火) 配信 

モデル港を指定して支援へ(画像はイメージ)

国土交通省港湾局はこのほど、釣り文化の促進をする港湾「モデル港」の募集を始めた。地域の関係者による釣り文化振興の取り組みが進められている港湾を、港湾局長が指定する。観光資源としての港湾における釣り施設や既存の防波堤などの利活用を進めているなかで、モデル港を支援して地域活性化の一助とする。2018年度末ごろにモデル港の指定結果を発表する見通し。

 モデル港には、効率的な運営に関する技術的な支援のほか、(公財)日本釣振興会による安全対策やマナー教育への支援などを予定している。このほか、今後はモデル港の取り組みを他港へ発信するなど、地方創生に向けた釣り文化振興の好事例を横展開していく。

 2月4日時点で、全国49の港湾で釣りを楽しめるようになっている。このうち、防波堤などの港湾施設を多目的に使って釣り場として提供しているのは20港に留まる。同局は「立入を禁止した防波堤での釣り人の転落事故なども見受けられるが、安全対策をしっかりと行い、ルールを作り、関係機関の連携のもと、港湾施設を多目的使用をしていくことが、むしろ事故の防止・減少につながることにもなると考えられる」との方向性を示した。なお、応募期限は3月14日(木)まで。

「FUKKOツイート旅 #北海道のここがえーぞ」 著名人のモデルツアーを公開

2019年2月12日(火) 配信

2018年9月の「北海道胆振東部地震」で被害を受けた地元観光産業を応援する取り組み「FUKKOツイート旅 #北海道のここがえーぞ」の特設サイトで、プロジェクトに賛同する著名人のモデルツアーが、2019年2月8日(金)から順次公開されている。

 「FUKKOツイート旅 #北海道のここがえーぞ」は、北海道を旅行しながら各地の魅力をツイートするだけで、北海道を応援することができる新たな取り組み。今年1月21日(月)にスタートした。参加方法は、北海道に旅行し、現地でえーぞ(いいな)と思う場所やもの人などを見つけたら、「#北海道のここがえーぞ」などのハッシュタグと位置情報を付けてTwitterに写真を投稿するだけ。投稿された観光情報が特設サイトで地図上にまとめて表示され、次なる観光客に最新の北海道の観光情報を伝えていく。

 新たに公開していくモデルツアーは、作家の角田光代さんや絶景プロデューサーの詩歩さん、大食いYouTuberのはらぺこツインズさんなどが、北海道へ行ってその魅力をSNSで発信したり、おすすめのプランやスポットを特設サイトで紹介するもの。まだ知られていない現地の観光情報とともに「FUKKOツイート旅」の楽しさを様々な角度から伝えていく。

 より多くの方に「FUKKOツイート旅」をしてもらうため、LCC大手のジェットスターとのコラボレーションも実施。3月28日(木)までの期間限定で、格安で北海道に行ける特別料金のツアーも企画した。

FUKKOツイート旅 #北海道のここがえーぞ

概要:
 北海道胆振東部地震によって被害を受けた地元観光産業の応援を目的に進めている経済産業省委託事業「『元気です北海道』応援プロジェクト」。その中で、国内の情報発信のためにスタートしたのが「FUKKOツイート旅 #北海道のここがえーぞ」だ。北海道を旅行しながら現地の魅力をツイートするだけで、北海道を応援することができる新たな取り組み。本プロジェクトに賛同した多くのタレント、インフルエンサー、YouTuberにも協力を仰ぎ、多様なモデルツアーを企画しサイトやSNSなどで紹介する。さらに、この“FUKKOツイート旅”を促進させるために、LCC大手ジェットスターともコラボレーション。格安で行ける特別料金のツアーを用意した。現地の魅力を様々な角度から発信し、より多くの観光客が訪れることを目指す。

投稿方法とWebサイト仕組み:
 北海道に旅行して、現地でえーぞ(いいな)と思う場所やもの、人などを見つけたら写真や動画を撮影。「#北海道のここがえーぞ」と「#えーぞ●●(いいと思った場所、もの、人など)」の2つのハッシュタグと、位置情報を付けてTwitterに写真を投稿。すると、特設サイトの地図上に投稿された情報がまとめて表示され、どこにどのような情報があるか、一目で可視化される仕組みになっている。

著名人によるモデルツアー紹介:
 本プロジェクトに賛同したさまざまなジャンルのタレント、インフルエンサー、YouTuberなど総勢20人以上が、それぞれの個性に合わせたオリジナルの“FUKKOツイート旅”を紹介する。
<公開中>
1.壇蜜の快感!極寒ネイチャー旅 in富良野
2.とにかく明るい安村の激ウマ!とにかく楽しい地元旅 in旭川
3.かすのホカホカ女子3人旅 in十勝・帯広
4.マッキー牧元のまんぷく美食旅 in函館
5.リュウジの北海道の肉と魚介めちゃウマ!レシピ旅 in富良野&小樽
<2月8日(金)より順次公開>
6.詩歩の神秘の雪世界に出会う旅 in美瑛
7.チーム「食べあるキング」のオンザライス旅 in帯広
8.チーム「食べあるキング」の魚卵を食べ尽くし旅 in噴火湾
9.角田光代の北斗星女ひとり旅
10.あそうかもの#鴨看板旅in道央
11.唐橋充の“一家ダンガン”満腹かぞく旅 in札幌
12.9歳ドラマー・よよかの穴場ズドドンファミリー旅 in石狩&江別
13.はらぺこツインズの1日9杯!ラーメン三昧旅 in札幌

公式ツイッターアカウント:
 公式キャラクターである「FUKKO(ふっこ)ちゃん」がFUKKOツイート旅にまつわる様々な情報を発信。
アカウント名: @fukko_trip

公開スケジュール:2019年1月21日(月)~3月31日(日)まで公開予定

ジェットスターとのコラボレーション企画

■航空券とホテルをセットにしたシンプルなプラン

プラン名:FUKKOツイート旅コラボプラン
料金:日帰り(航空券+限定グッズ引換クーポン) 13,800円~
   1泊2日(航空券+ホテル宿泊+限定グッズ引換クーポン) 18,800円~
宿泊エリア:札幌、小樽、登別、旭川、富良野、帯広 
スケジュール:1月31日(木)~3月28日(木)分 ※発売中

■インフルエンサーも同行するフルパッケージプラン

プラン名:「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の詩歩さんと」行く!
     幻のジュエリーアイスを探す旅 in 十勝
概要:
 詩歩さんと一緒に、ジュエリーアイスをはじめとした、十勝のフォトジェニックなスポットを巡る女性限定のプラン
料金:1泊2日(航空券+ホテル宿泊+バスセット+限定グッズ引換クーポン)
   1人1室利用 53,800円、2人1室利用 49,800円、3人1室利用 48,800円
スケジュール:2月27日(水)~28日(木) ※発売中

※旅行商品はアーク・スリー・インターナショナルが企画・実施する募集型企画旅行。