札幌パークH×ガーナ60周年コラボ デザート付ディナー提供へ (グランビスタ ホテル&リゾート)

2025年1月7日(火) 配信

提供するコース料理の一部。手前がスペシャルデザート

 グランビスタ ホテル&リゾート(荒井幸雄社長、東京都千代田区)が経営する札幌パークホテル(北海道札幌市)は1月10日(金)から2月28日(金)まで、札幌パークホテルオープン60周年を記念し、開業年である1964年に誕生したロッテ・ガーナチョコレートとのコラボレーションディナーを提供する。

 今回のコラボレーションディナーは季節感あるフルコースメニューに、同チョコレートを使用したスペシャルデザートを加えている。期間中、プレミアムガーナショコラアイスや同チョコレート添えたいちごチョコレートパンナコッタ、ガーナチョコレートのグラスデザートを用意する。

 同社は「視覚と味覚を満たす特別なデザートを提供する。歴史とともに育まれてきた個性を存分に楽しんでほしい」とコメントしている。

海の魅力体感できる体験をPR 岩手・大槌町が新宿で1月11~12日にイベント開催

2025年1月7日(火) 配信

「おおつち海とみらいフェスタ」

 岩手県・大槌町(平野公三町長)は1月11日(土)・12日(日)に、東京・新宿駅西口広場イベントコーナーで、「おおつち海とみらいフェスタ」を開く。同町の海の未来と安全を考える取り組み「持続可能な海づくり」で造成された、海の魅力を体感できる体験プログラムを広くPRするのが目的。

 同町はALPS処理水放出による風評被害対策として、海水浴場などの安心安全な受入環境整備を行うとともに、海を利用した体験コンテンツの企画開発・プロモーション、漁業振興を推進する「大槌未来へ繋ぐブルーツーリズム推進事業」を展開している。今回のイベントは同事業の一環で、首都圏で広く同町の魅力を発信したい考え。

 会場では、町の取り組みである、「岩手大槌サーモン養殖事業」、「藻場再生活動」などの事業説明をスペシャルゲストを交えて解説する。1月12日には、芸人・小島よしおさんのミニトーク&お笑いステージも開催する。

 また、岩手大槌サーモンやいくら、漬け丼の具、あんころ柿など多彩な特産品の販売も行うほか、新規開発事業による商品の試食なども予定している。

 開催時間は初日が午前10時~午後8時まで、2日目が午前10時~午後5時まで。

はとバス「二十歳を祝う会」開く バスガイド3人の門出祝う

2025年1月7日(火)配信

本社からあでやかな晴れ着を身にまとい、地元・磐井神社を参拝した

 はとバス(武市玲子社長、東京都大田区)は2025年1月7日(火)、「はとバス二十歳を祝う会」を開き、入社2年目を迎えたバスガイド3人の門出を祝った。

 成人の日は業務で地元に戻れないバスガイド・整備士のために、20歳の門出を祝う取り組みとして、毎年独自に行っている。今年はバスガイド職の女性2人、男性1人の計3人が、はとバス本社から晴れ着や袴を身にまとい、地元・大田区の磐井神社を参拝した。

 23年春に入社した3人は、1カ月の研修を経て、バスガイドとしての乗務を開始。これまで東京や横浜・鎌倉、山梨、房総方面に乗務してきたという。節目を迎えるなか「笑顔を絶やさないガイドに」「自分にしかできない案内を」など、今後の抱負を語った。

京都丹後鉄道×鉄印帳、名産品当たるデジタルスタンプラリー

2025年1月7日(火)配信

全10カ所達成で応募できる賞品例

 京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINS、読売新聞大阪本社、旅行読売出版社は1月10日(金)~3月3日(月)まで、Webアプリ「鉄印帳デジタル」を使ったデジタルスタンプラリーを実施する。

 鉄印帳デジタルに登録後、デジタルスタンプを入手できるチェックポイントのQRコードを読み取ると参加できる。チェックポイントは、京都丹後鉄道の駅や沿線の観光施設など計10カ所。集めたスタンプの数に応じて、ズワイガニや豊岡鞄といった北近畿の名産品や京都丹後鉄道グッズが抽選で当たる。

 応募コースは全10カ所達成(抽選で計3人)、5カ所達成(同15人)、3カ所達成(同33人)の3種類。抽選は実施期間の終了後に行い、当選者には鉄印帳デジタル事務局から個別にメールで連絡するとしている。

ウイスキー蒸留所の見学ツアーを開始 山形・月光川蒸留所

2025年1月7日(火) 配信

蒸留室

 190年以上の歴史がある日本酒蔵元「楯の川酒造」の子会社で、ウイスキーの製造を行う月光川蒸溜所(佐藤淳平社長、山形県・遊佐町)はこのほど、事前予約制で蒸留所の見学ツアーを開始する。試飲が楽しめるほか、見学者限定のスペシャルギフトも配布する。

 同社が目指す酒質に合わせた、三宅製作所製のポットスチルやマッシュタン、日本酒の発酵にも使用しているサーマルタンクを活用した発酵槽、ドイツから輸入した麦芽粉砕機や貯蔵棟の熟成環境のようすなど、さまざまな設備や現場を見学できる。また、ゲストルームでのテイスティング体験もある。ツアーの所要時間は約1時間。

ゲストルーム

 見学ツアーの開催日は月曜日と金曜日で、予約可能な日時などは予約サイトカレンダーから要確認。現在、1月17日(金)が最も早い予約可能日となっている。定員は6人までで、団体の場合は別途相談を受け付ける。料金は1人5500円。20歳未満は無料だが、20歳以上の保護者の同伴が必要なほか、テイスティングやギフトの提供はない。なお、運転者は試飲ができないため、小瓶でウイスキーを持ち帰ることができる。

ジーリーメディアグループ、車いすタクシー寄贈 訪日客へ快適な旅行提供へ

2025年1月7日(火) 配信

(左から)筒井基好社長、吉田皓一社長

 台湾・香港向けの訪日観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)! 日本」を展開するジーリーメディアグループ(吉田皓一社長、東京都渋谷区)は昨年12月19日(木)、ひがし都交通(筒井基好社長、京都府京都市)に車いす対応タクシー1台を寄贈した。

 ジーリーメディアグループは、中華圏の観光客に車いす対応タクシーやバリアフリーなどの情報を同サイトや、ユーチューブにおいて中国語で発信。今回は、車いすの訪日客にも快適な旅行を楽しんでもらおうと、寄付を決めた。ひがし都交通が車いす対応タクシーを保有するのは初めてとなる。

 同日には式典が開かれ、吉田社長が筒井社長に鍵を手渡した。贈られたタクシーには、車いす利用者1人に加え、3人が同乗することができる。ジーリーメディアグループは家族や友人同士の京都旅行での利用を想定している。

名鉄観光、ANAで九州をお得に 新春セール「はつ旅2025」

2025年1月7日(火) 配信

期間は1月6日正午~20日午後5時まで

 名鉄観光サービス(岩切道郎社長、愛知県名古屋市)は1月6日(月)正午~20日(月)午後5時まで、ANAで行く九州行きツアーを対象とした「はつ旅2025」を実施する。

 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島の九州全7県、約140のホテルや旅館から選べる航空券付きツアーを、期間限定の初売りセール価格で販売。対象期間は1月11日(土)~3月31日(月)帰着分まで。定員に達し次第、販売を終了する。

 はつ旅2025期間中、公式LINEの新規友だち追加キャンペーンも実施している。新規友だち追加をすると、もれなくQUOカードPay500円分(6日午後6時現在、受付終了)をプレゼント。ほかにも、はつ旅2025対象商品を申し込み、利用した代表者から抽選で30人にQUOカードPay2000円分をプレゼントする。既に友だち追加している人も抽選対象。

1月15日は「あかいくつ」が終日100円 横浜市が運行20周年記念でキャンペーン

2025年1月7日(火) 配信

観光スポット周遊バス「あかいくつ」

 神奈川県横浜市が運行する観光スポット周遊バス「あかいくつ」は、今年3月28日に運行開始20周年を迎える。これを記念し、1月15日(水)に終日100円で乗車できる「1日限定100円キャンペーン」を実施する。

 同日は、横浜春節祭2025の開催初日。横浜赤レンガ倉庫や横浜中華街など横浜の人気観光スポットをいつもよりお得に巡ることができる。横浜市交通局は「ぜひこの機会にご家族やご友人をお誘いあわせのうえ、横浜のまちをお楽しみください」と呼び掛けている。

 運賃は大人100円、子供50円で、現金か交通系ICでの支払いのみ適用される。Visaタッチ決済は通常運賃になるので注意が必要だ。

 市では歴代の「あかいくつ」や横浜のまちの魅力を紹介する20周年記念動画を公開中。横浜市公式YouTubeチャンネルや市営交通の各サイネージなどで見ることができる。

HIS、閉場した国立劇場ツアー 連携協定第1弾、訪日客向けに

2025年1月7日(火) 配信

ツアーのイメージ
 エイチ・アイ・エス(HIS、矢田素史社長)は1月27日(月)まで、日本芸術文化振興会(長谷川眞理子理事長、東京都千代田区)と締結した国立劇場(東京都千代田区)の活用に係る連携協定の第1弾として、訪日客向けに初春歌舞伎鑑賞日帰りバスツアーを実施している。
 

 同劇場は1966年、歌舞伎や舞踊、雅楽など日本の伝統芸能の保存と振興の場として開場。施設老朽化への対応とバリアフリー化に向けた建て替えのため、2023年10月末に閉場している。
 
 こうしたなかHISは昨年7月、日本芸術文化振興会と国立劇場の再開場までの期間中に、伝統芸能の保存と振興のほか、世界に向けた文化芸術の発信拠点としての役割を発揮することを目指す連携協定を結んだ。
 
 ツアーでは、舞台施設や楽屋など一般に公開されていなかった舞台裏や、歌舞伎で俳優が着用していた衣裳を羽織る。さらに、新国立劇場(東京都渋谷区)で初春歌舞伎公演を鑑賞する。

 設定日は1月10日(金)~12日(日)と17日(金)~19日(日)のほか、26日(日)と27日(月)。代金は大人1人2万4000円。

阪神国際港湾、1月11日に「巨大ガチャイベント」 フェリー乗船券など当たる

2025年1月7日(火) 配信

フェリーで九州・四国へ

 阪神国際港湾(木戸貴文社長、兵庫県神戸市)は1月11日(土)、阪急大阪梅田駅(大阪府大阪市)前の阪急ビッグマン前広場でフェリー乗船券などが当たる「SNSフォローで挑戦!フェリーで九州・四国へ、巨大ガチャでええ旅しよか」イベントを開く。

 同社のSNSをフォローし、アンケートに回答した人を対象にガチャが回せるメダルを配布。ガチャに挑戦すると、1200人にフェリー乗船券のほか、フェリー会社オリジナルグッズ、就航地の特産品などの景品が当たる。また、先着600人には各フェリーの特徴を紹介している「フェリーカード」を配る。

 参加費は無料で、1人1回参加できる。同社は「フェリーでの旅をもっと楽しく、もっと身近に感じてほしい。この機会にぜひお越しください」と呼び掛けている。