2022年1月24日(月) 配信


日光東照宮で式を挙げ、日光星の宿に泊まるプランの料金は、6人で平日に3部屋利用する場合、55万6620円。新郎新婦衣裳と和装小物新郎新婦美容・着付け、日光東照宮シャッター料のほか、スタッフ2人の出張料と旅館手配代金を含めたプロデュース料、料理(夕食KAISEKI・ 朝食)、支度部屋、宿泊代金などが含まれる。
また、「旅する世界遺産ウェディング」サイトのオープンを記念して、成約者にオリジナル手作りマスクとオリジナル除菌シート、携帯加湿器をプレゼントしている。
2022年1月24日(月) 配信


また、「旅する世界遺産ウェディング」サイトのオープンを記念して、成約者にオリジナル手作りマスクとオリジナル除菌シート、携帯加湿器をプレゼントしている。
2022年1月24日(月) 配信

JTB(山北栄二郎社長)は2月1日(火)から、Webカードタイプのギフトカタログ「ありがとう~New Style Travel for You~ ザ・ラグジュアリー」を、法人と個人向けに売り出す。厳選した全国のラグジュアリーな施設を利用する、20万円と30万円の高額宿泊プランを取りそろえた。
同ギフトカタログは、2020年7月から販売しているギフトカタログ「ありがとう New Style Travel for You」(10、7、5、3万円)の高級版。渡航制限が長引くなか法人顧客の新たなニーズとして、海外旅行予算と同額程度の国内宿泊プランへの要望が寄せられたことから、これまでにない高価格帯のギフトカタログの発売を決めた。

国内を代表するラグジュアリーな施設の希少な部屋を提供。企業・団体が伝えたい感謝や想いを取引先や従業員にも届くように、「オリジナルデザイン」や「贈り主様からのメッセージを表示するカスタマイズ」の制作(有料)が可能となる。
料金は、20万円コースが22万1100円(税込、システム料含む)、30万円コースが33万1100円(同)で、どちらもペア宿泊プラン。
2022年1月24日(月) 配信

ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」を運営するLoco Partners(村上文彦社長、東京都港区)は1月31日(金)まで、Relux会員である2人1組に1泊2日の無料宿泊が当たるキャンペーン「Go with Relux」の2月分の応募を受け付けている。
「心ゆくまで冬を味わう」をテーマにした今回は、日本で冬にしか見られない景色を堪能してもらおうと、「会津東山温泉 向瀧」(福島県会津若松市)を選んだ。
江戸時代、会津藩の指定保養所だった「きつね湯」を旅館として営業を始めた同宿泊施設は、国の有形文化財に登録されている。2月末までは、ろうそくの優しい光によって雪が照らされるという「雪見ろうそく」を設置する。

当選者は年2月18日(金)までに連絡される。2月1日(火)〜2022年3月31日(木)までにチェックアウトする予約で使用できる。なお、チェックイン日が2月5日(土)、11日(金)、12日(土)、19日(土)、26日(土)、3月5日(土)、12日(土)、19日(土)、20日(日)、26日(土)となる際は、利用することができない。
2022年1月24日(月) 配信
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クラブツーリズム(酒井博社長、東京都新宿区)はこのほど、自宅から専用ハイヤーで出発する国内ツアーを売り出した。コロナ禍におけるマイクロツーリズムのニーズと合致し、安心して参加できる新しい旅のスタイルとして、シニア層を中心に人気を集めている。
コロナ禍で生まれたハイヤー貸切ツアーは、グループごとにハイヤーを貸切り、専任のドライバーが出発から帰りまで案内する。夫婦や家族、友達同士など少人数でのプライベート旅行を楽しめ、重い荷物も気にせずに出発でき、旅先での土産も自宅まで運べる。旅の出発地点が自宅のため、ツアーの集合場所までの電車の混雑などの心配がない点もメリットとなっている。
ツアーの一例として、首都圏発の「星のや東京」(東京都・大手町)に宿泊する1泊2日のコースは、1日目に皇居や東京丸ノ内駅舎、2日目に東京タワーや国立競技場などの車窓観光が盛り込まれている。旅行代金は8万9000~10万9000円。このほか、富士山を望む箱根屈指の景観が楽しめる、神奈川県・蛸川温泉の国登録有形文化財「龍宮殿本館」で過ごす日帰りコースなども用意している。
2022年1月24日(月) 配信

□上智大学などを運営する上智学院(佐久間勤理事長、東京都千代田区)と
日本航空(JAL、赤坂祐二社長、東京都品川区)は1月21日(金)、教養豊かな人材の育成や未来の豊かな社会創りを目指し、連携協定を結んだ。
上智大学とJALは「サステナブルな社会の実現」という共通の理念を持つ。JALのSDGs達成に向けた実践例などを、上智大学のサステナビリティ教育・次代を担う人材育成に活用する。上智大学の持つ研究知見とJALの持つ地域ネットワークなど相互の強みを生かした持続可能な地域活性化に取り組み、未来の豊かな社会創りに貢献していきたい考え。
今後は、JAL社員によるSDGsなどをテーマにした講義や環境保全と観光促進による持続可能な地域活性化をテーマとした共同研究の実施などを行う。また、上智大学へのJAL社員出向による人事交流も予定する。
2022年1月23日(日) 配信
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昨年末、東京都千代田区の一橋講堂で日本修学旅行協会主催の「教育旅行シンポジウム」が開催された。テーマは「教育旅行と産業観光」。近年の教育旅行は誠に多様化しているが、産業観光を教育旅行の中にどう位置付けるか、またSDGsの視点をどのように盛り込むのかといった点が主議題であった。
会場には教育関係者、教育旅行関連企業、各地の産業観光を担う現場担当者らが駆け付けてくれた。私自身は、産業観光を仕掛けてきた側であり、今日の産業観光の意味と意義といった観点から議論に参加させていただいた。今回は、その教育的効果という視点からの検証でもある。
さて、観光が国の光を観るものだとすれば、近代は産業の時代、国の光はまさに産業ということになる。その産業が視察や観光の対象になったのは、19世紀半ば、1851年にロンドンで開催された万博であろう。世界に先駆けて産業革命を実現した英国、鐵とガラスで覆われたパビリオンは、それ自体が当時の先端材料であり、その光を世界に喧伝した。その150年後、愛知県で開催された「愛・地球博」は、日本が世界に誇る環境技術や産業がテーマであった。この愛・地球博の誘致を契機に、日本の産業観光が、このエリアでスタートしたのも何かの縁であろう。環境という今日のSDGsにつながる重要な契機にもなった博覧会であった。
このころを境に、産業が「観光」行為として認識され始めた。食品や繊維などの身近な産業を中心に、大型バスで現場に訪れる、産業観光の大衆化が進んだ。しかし、その持続性を考えれば、産業観光それ自体が事業的な自立(収益を得る)ことが大切であり、企業は自ら「ご覧いただく工場=ファクトリーパーク」に投資する機会が増えた。さらに個々の企業の枠を超えて地域ぐるみの取り組み(第4世代)として地域ブランディングの動きが加速しているのが近年の大きな特色である。
教育機会としての産業観光への取り組みとしてとくに印象に残るのは、2019年に開催した日本遺産「播但貫く、銀の馬車道・鉱石の道」高校生フォーラムと石垣島の中学生シンポジウムである。

前者は沿線6つの高等学校と、生野銀山ゆかりの新居浜南高校ユネスコ部(愛媛県)の学生たちによるフォーラムであった。高校生が地域の課題にどう取り組むかをテーマに熱心な討議が行われた。後者は教育委員会主催で石垣島全島の中学生381人が、観光産業と環境について討議した。
こうした機会を可能とするのは、学生たちの地道な地域学習を支える教育委員会や学校、熱心な先生方の指導、そして地域の協力である。これらの事業は、学生たちが次代の地域産業をどう担うのか、新たな産業創造・産業教育の場でもある。ここに産業観光のもう一つの大きな意義があろう。
(日本観光振興協会総合研究所顧問 丁野 朗)
2022年1月22日(土) 配信


「都心からわずか80分でお越しいただける海と山の両方のリゾートを満喫できるのが館山ではないでしょうか」と、館山市観光協会観光まちづくりセンター室長の木村義雄さんはおっしゃる。
東京都心ではまだまだ寒いこの時期、温暖な館山は既に春の花が咲き始め、花めぐりや甘くて大粒のイチゴ狩りを楽しめる。「のんびりゆったり海と里山」というキャッチココピーがしっくりくる館山市は何度訪ねても新たな魅力に出会える人気のリゾート地だ。
館山城をバックに観梅を楽しめる城山公園は1月中旬に咲き始め2月10日前後に見ごろを迎える。「梅を眺めながらの散策にちょうどいいんですよ。私の朝の日課になっています」と木村さん。「花といえば、伊戸から相の浜までの6㌔の沿道を彩るフラワーラインの菜の花は見事です。都会から訪ねて来られた方は、皆さん喜ばれます」と話す。
それらの名所を効率よく巡れると評判なのが「花海街道サイクリング」と銘打つ電動サイクルだ。台数を50台まで増やし館山サイクリングステーション(館山駅1階にある)で貸し出しを行っている。「5㌔、10㌔と走る方が多いですね。paypayでもお支払いいただけます」。
食は、「やはり館山炙り海鮮丼でしょう」。ネーミングも魅力的なこのどんぶりの由来は、房総半島の最南端に位置する館山市では1年を通して豊富な魚介類が水揚げされる「水産のまち」でもあることを「食」で訴求しようと開発されたもの。地場産食材に徹底的にこだわった新しい「OMOTENASHIご当地グルメ」だ。必ず旬の地場産魚介類を8種類入れる、料金は1800円とするなど、幾つものルールがある。特製の3段どんぶりを使い、上から順に「炙り海鮮」(一の膳)、「刺身」(二の膳)、「彩り花ちらし」(三の膳)となっていて見た目はゴージャス、味も最高とファンは多い。
2月に内容バージョンアップ・料金改定予定だ。ほかにもこの時期ならではの相の浜のうつぼ丼や干物など館山の旬の味も楽しめる。
「昨年、旧館山ファミリーパークの跡地にオープンしたRECAMP館山は平砂浦海岸の目の前にある南国ムードあふれるキャンプ場が新たな観光スポットになるのでは」と木村さん。平砂浦海岸はサーフィンのポイントとしても有名でサンセットがとても美しいビーチだ。椰子の木やトロピカルフルーツなど南国ムードあふれる地で寒い冬を乗りきる旅も、ぜひお勧めしたい。
津田 令子 氏
社団法人日本観光協会旅番組室長を経てフリーの旅行ジャーナリストに。全国約3000カ所を旅する経験から、旅の楽しさを伝えるトラベルキャスターとしてテレビ・ラジオなどに出演する。観光大使や市町村などのアドバイザー、カルチャースクールの講師も務める。NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長。著書多数。
2022年1月22日(土) 配信

熊本県・人吉球磨地域の10市町村の民間組織で構成する「人吉球磨ひなまつり実行委員会」(有村政代会長)は2月3日(木)~3月6日(日)まで、「人吉球磨のひなまつり」を開催する。
同ひなまつりは、人吉温泉女将の会「さくら会」(有村政代会長)が始めた。年を重ねるごとに近隣市町村の参加も増え、10市町村がそれぞれにひなまつりを彩るまでに成長した。
2020年の豪雨災害や新型コロナの感染拡大により中止した年もあったが、今年で24回目を迎える。「元気を取り戻しつつある人吉球磨の元気なメッセージを伝えたい」(有村会長)と意気込む。
各市町村の会場では、手作りのひな飾りやひな人形の展示に加え、限定サービスやイベントも企画。豪雨災害で被災した人吉温泉の各旅館ではランチ「おひな御膳」や、宿泊パック「ひなの宿」を用意する。
2月3日午後2時から、オープニングイベントとして人吉温泉の旅館「清流山水花 あゆの里」で、「さくら会」の女将や関係者も参加して、鏡割りと開会宣言を行う。
2022年1月21日(金) 配信

アミューズメント事業やフィットネスクラブなどを運営するNEXUSグループ(星野敏代表、群馬県高崎市)は2月1日(火)、国内で初となる会員制・完全個室型のフィットネス&サウナ「マジェスティ」(東京都・御成門)を開業する。東京オリンピック・パラリンピックのフェンシング競技で、団体金メダルを獲得した見延和靖選手が施設監修を務めた。
同社は、東京オリ・パラによる需要を見込み、2017年にホテル事業に参入した。しかし、新型コロナなどの影響によりインバウンド需要の見通しが立たないことから、ホテルの営業を21年8月末で終了し、建物を全面改装した。

6~12階までのフロアは、AI(人工知能)を搭載した最新トレーニングマシンを完備した全43室のフィットネス専用個室。2~4階は、ロウリュウサウナルームを21室設置。すべてのサウナルームには水風呂が設置してある。5階は女性専用フロアとなっており、フィットネスマシンのほか、セルフエステ機器やミストサウナなどを備えている。
1階のクラブラウンジでは、スムージーやプロテインなどのドリンクや、高たんぱくでヘルシーな料理を楽しめる。
月会費は3万円。入会時に入会金3万円、事務手数料5000円となる。また、トレーニングルームなど1室利用ごとにルームチャージ代が発生する。すべて税抜き価格。
また、会員1人につき1人まで同伴ができることから、会員となったパーソナルトレーナーが生徒と来店し、個人的なジムとして利用することもできる。

2022年1月22日(金) 配信

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