JB四国としまなみ 遊覧船と塔頂体験 26年度春期の受付開始

2026年3月31日(火)配信

塔頂から瀬戸内海の絶景を望む

 本州四国連絡高速道路(JB四国、後藤政郎社長、兵庫県神戸市)と、しまなみ(村上秀人社長、愛媛県今治市)は、瀬戸内しまなみ海道の人気体験型ツアー「来島海峡遊覧船&塔頂体験(くるくるクライム)」における2026年度4~6月開催分の参加を受け付けている。

 同ツアーは、日本三大急潮流の一つである来島海峡を遊覧船で巡る体験と、瀬戸内しまなみ海道に架かる来島海峡大橋の主塔(高さ約180㍍)への登頂をセットにしたもの。

 25年度における参加者数は800人を突破し、前年度比78%増と大きく伸長した。テレビ番組での紹介などメディアでの露出も追い風となり、認知度が急速に拡大している。

 来島海峡遊覧船&塔頂体験は、4月25日~6月28日までの土・日曜日を中心に(ゴールデンウイーク期間は除く)、それぞれ午前と午後の2回実施される。所要時間は2時間30分ほど。集合・解散場所は愛媛県今治市吉海町の下田水港で、しまなみ来島海峡遊覧船による移動後、馬島から来島海峡大橋の主塔へアクセスする。料金は1人8250円(税込)。定員は各回30人で、最少催行人数は8人となっている。

【土橋 孝秀】

あおいそら 有馬初着物レンタル 着物で体験型観光を推進

2026年3月31日(火)配信

レンタル着物で温泉街散策

 兵庫県神戸市の有馬温泉に4月3日(金)、同温泉初となる着物レンタル店舗「折り鶴」がオープンする。合同会社あおいそら(佐溝広美代表、兵庫県神戸市)が、神戸市都市局駅まち推進課と有馬温泉観光協会、神戸電鉄と連携し事業展開する。

 同店は着物レンタルを中心に、街歩きや写真・動画撮影を組み合わせた体験型観光サービスをそろえる。取り扱う着物はすべて正絹とし、手描き友禅や大島紬など伝統技法による本格和装をラインナップ。着付けはプロの着付け師が担当し、ヘアメイクや撮影も専門スタッフが対応することで、高付加価値の体験商品として差別化をはかる。

 また、温泉街全体を舞台とした周遊型コンテンツを展開。有馬の石畳や歴史的建造物を背景に、着物姿での散策や撮影を楽しめる仕組みで、滞在時間の延伸や消費額の向上につなげる狙い。

 神戸電鉄と連携した「花嫁列車(ブライダルトレイン)」の企画や、市のロープウェーを活用した前撮り撮影など、交通と観光資源を組み合わせた新たなコンテンツ開発も進めるという。

 着物のレンタルプランは着付け・ヘアセット・髪飾り付きで2万7500円。

加賀屋 温泉街に食堂開く 地元名品も販売し復興へ

2026年3月31日(火)配信

加賀屋の近くにあった旧飲食店の建物を活用

 加賀屋(石川県・和倉温泉)のグループ会社、加賀屋ゼネラルフーヅ(渡辺崇嗣社長、石川県七尾市)は4月3日(金)、和倉温泉街に売店コーナーを備えた食事処「和倉温泉 とと楽食堂」をオープンする。温泉街のグループ旅館がすべて休業するなか、従業員の雇用を守るとともに、能登半島地震からの復興と、温泉街の賑わい創出につなげようと取り組む。

 とと楽食堂は、加賀屋の駐車場すぐ近くにあった飲食店「能登海鮮丼みとね」が入居していた建物を活用する。面積は約200平方㍍。食堂の席数は30席。メニューは、日替わり定食や刺身定食といった各種定食を中心に、いしるラーメン、とと楽御膳などを用意。内容豪華な「わくら御膳」(要予約)もある。

 売店コーナーは、加賀屋オンラインショップで展開している「能登半島復興応援オンラインマルシェ」と連携。地域との福幸をテーマに、能登の食材を使った菓子や食品、能登の企業が作った商品や工芸品など、“能登の宝物”を中心とした品ぞろえを展開し、地元事業者の復興を支援する。

 営業時間は、午前8時~午後4時まで。ランチタイムは、午前10時30分~午後2時30分まで(ラストオーダー2時)。ランチタイム以外は、喫茶営業となる。

【JTA】管理職人事異動(4月1日付)

2026年3月31日(火) 配信

 

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は3月30日(月)に、4月1日付の管理職人事異動を発表した。

 【昇格

 人財部付 RAC出向 出向先部長(人財部付 RAC出向 グループ長)粟國健太郎

 人財部勤労グループチーフマネージャー(人財部勤労グループ課長補佐)福山夏樹

 【異動

 客室乗員部客室乗員サポートグループチーフマネージャー(人財部勤労グループチーフマネージャー)外間司

 総務部財務グループマネージャー(人財部付 RAC出向 出向先部長)山中章行

 運航部運航技術グループマネージャー(運航乗員訓練審査部シミュレーター運用管理グループマネージャー)立田喜隆

 運航部運航安全推進グループマネージャー(運航乗員訓練審査部訓練審査業務グループマネージャー)名嘉山兼太

【国土交通省】人事異動(3月31日付)

2026年3月30日(月) 配信

 国土交通省は3月31日付の人事異動を発令した。

 大臣官房付・即日辞職(国土交通大学校教授)中島壮一

 大臣官房付・即日辞職(都市再生機構本社地域活性化推進役)西野仁

 辞職 都市再生機構本社地域活性化推進役(大臣官房付)越智健吾

 大臣官房付・即日辞職(成田市副市長)福島眞司

 大臣官房付・即日辞職(静岡市副市長)吉田信博

 大臣官房付・即日辞職(豊橋市副市長)島村喜一

 辞職 中日本高速道路経営企画本部経営企画部〈在東京〉担当部長(大臣官房付)淡中泰雄

 大臣官房付(日本下水道事業団監査室長)近藤共子

 辞職 愛知県建設局治水防災対策監(水管理・国土保全局下水道事業課流域計画調整官)茨木誠

 辞職 軽自動車検査協会東京主管事務所長(物流・自動車局自動車整備課点検整備推進対策官)倉持和央

 辞職(北海道局参事官付開発政策分析官)松野康夫

【JTA】管理職人事異動(4月1日付)

2026年3月30日(月) 配信

 

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は3月27日(金)、4月1日付の管理職人事異動を発表した。

 【昇格

 地域業務部部長(地域業務部副部長)下田悦子

 運航乗員部部長(運航乗員部737-800第1乗員室室長)西原三弘

 運航乗員訓練審査部運航乗員査察室室長(運航乗員訓練審査部運航乗員査察室査察操縦士)吉村聡浩

 運航乗員部737-800第2乗員室室長(運航乗員部737-800第1乗員室第4グループ主席運航乗務員)三上欣之

 運航乗員部737-800第1乗員室室長(運航乗員部737-800第1乗員室第3グループ主席運航乗務員)秋元規宏

 運航乗員部737-800第3乗員室第1グループ主席運航乗務員(運航乗員部737-800第1乗員室第2グループ737-800機長)宮國慎太郎

 運航乗員部737-800第3乗員室第3グループ主席運航乗務員(運航乗員訓練審査部運航乗員訓練室操縦訓練グループ737-800機長・飛行訓練教官)坪木太一

 運航乗員部737-800第1乗員室第3グループ主席運航乗務員(運航乗員訓練審査部運航乗員訓練室操縦訓練グループ737-800機長・飛行訓練教官)川島宏介

 運航乗員部737-800第2乗員室第3グループ主席運航乗務員(運航乗員訓練審査部運航乗員訓練室ライン訓練グループ737-800機長・飛行訓練教官)南光裕介

 整備管理部補給課業務グループマネージャー(整備管理部補給課業務グループ課長補佐)宮原明子

 【異動

 人財部付 RAC出向出向先担当役員付担当部長(運航乗員部部長)上原強司

 運航乗員部737-800第3乗員室室長(運航乗員部737-800第2乗員室室長)川瀬龍一郎

 運航部運航安全推進グループ主席運航乗務員(運航部試験飛行グループ主席運航乗務員)簡牛晋

 運航部試験飛行グループ主席運航乗務員(運航乗員部737-800第1乗員室第1グループ主席運航乗務員)鈴木謙一

 運航乗員部737-800第1乗員室第1グループ主席運航乗務員(運航乗員部737-800第2乗員室第3グループ主席運航乗務員)竹村尚隆

 運航乗員部737-800第2乗員室第1グループ主席運航乗務員(運航乗員部737-800第1乗員室第2グループ主席運航乗務員)丹野吉崇

 運航乗員部737-800第3乗員室第2グループ主席運航乗務員(運航乗員部737-800第2乗員室第1グループ主席運航乗務員)佐々木敏文

 JALスカイエアポート沖縄兼JTA空港企画部空港業務グループマネージャー(JALスカイエアポート沖縄)岸本淳

添乗業界のPR動画作成で人材確保へ TCSAが26年度総会開く

2026年3月30日(月) 配信

金澤悟会長

 日本添乗サービス協会(TCSA、金澤悟会長、32会員)は3月25日(水)、東京都内で2026年度通常総会を開いた。今年度は、添乗派遣業界の大きな課題の1つである人材不足に対し、各社が添乗員募集に活用できる業界のPR動画を作成する。

 総会後に開いた会見で、金澤会長が昨年度の事業報告や今年度の事業内容を説明した。このなかで、昨年度はコンプライアンス推進委員会を中心に検討を重ね、初めて「派遣先旅行会社への改善要望事項」をまとめ、各旅行会社に申し入れを行った。金澤会長は「添乗派遣会社は立場が強くないため、労働環境が確保しにくい業種。これが人材不足にもつながっている」と言及。「個々の会社の契約には踏み込めない部分はあるが、協会ができることを考えていきたい」とし、「将来にわたって若い人が希望を持ち続けられる業界にしていきたい」と力を込めた。

 人材不足と合わせて課題となっている、添乗員の高齢化については、昨年に続き高齢者雇用推進事業に取り組む。初年度の調査で浮かび上がった課題解決に向け、高齢者雇用のガイドブック作成を検討する。関連し、添乗員の福利厚生制度である「TCSA共済会」は昨年加入上限年齢を65歳から70歳へ引き上げたが、それに伴い給付件数の増加が想定されるため、給付状況を見極めながらさらなる充実もはかりたい考え。

 また、日本旅行業協会(JATA)と共催で実施している「添乗業務レベルアップ研修」で新たにコミュニケーションスキルを学ぶ「現役添乗員向けeラーニング講座」を開発。会員会社の添乗員が通年でいつでも受講できるような運営をはかり、人材育成に寄与する。

 「旅程管理研修」は引き続きオンラインを中心に実施し、受講しやすい環境整備に努め、潜在的受講者の掘り起こしなどで受講者増加をはかっていく。

 さらに、添乗員に光を当てる制度として、「ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー」や「TCSA会長表彰」など各種表彰制度は継続する。

「アイドルマスター ミリオンライブ!~有明・豊洲海上視察~」、抽選申込を開始(WILLER ACROSS)

2026年3月30日(月) 配信 

抽選申し込みは4月5日まで

 WILLER ACROSS(宿谷勝士社長、東京都中央区)は5月5日(火・祝)・6日(水・祝)・23日(土)の3日間、船上で特別企画「アイドルマスター ミリオンライブ!~有明・豊洲海上視察~」を実施する。運航本数は各日1日2便の計6便。抽選申し込みは、3月30日(月)午後3時~4月5日(日)まで受け付ける。

 同イベントは、有明客船ターミナル(東京都江東区)を発着地点とし、作品の舞台である有明・豊洲の街を「海上視察」するというコンセプトにて実施する。船内では、高山紗代子と二階堂千鶴による録り下ろしの船内アナウンスの放送や、島原エレナと桜守歌織を加え、オリジナル衣装の描き起こしちびキャライラストを用いた装飾・限定グッズの展開や、軽食・ドリンクを提供する。

ちびキャライラスト

 集合場所は有明客船ターミナル。航路は有明客船ターミナルを出発し、お台場、新豊洲市場、豊洲公園・春海橋公園、晴海フラッグ、レインボーブリッジを巡る。

 1便目は午前11時~正午、2便目は午後1時~2時。受付開始は各便の出航30分前から。定員は各回100人(合計600人)。当落発表は4月8日(水)午後で、当選者は同月12日(日)までに本予約の予約・決済を行う必要がある。

 料金は通常プラン1万6390円、グッズ付きプラン1万9390円、グッズ無しアルコール飲み放題プラン(23日限定)1万8390円、グッズ付きアルコール飲み放題プラン(23日限定)2万1390円。

 詳細は特設サイト(https://travel.willer.co.jp/entertainment/millionlive-cruise-2026/)から。

成田国際空港、SHIKISAI GARDEN -Seasonal colors-をオープン 「滞在を愉しむ」新たな価値を提供へ

2026年3月30日(月) 配信 

足湯を楽しみながら飛行機を眺められる展望デッキ

 成田国際空港(NAA、藤井直樹社長)は4月9日(木)、昨年4月から改修工事を実施していた第1ターミナル中央ビルの展望デッキを含めた5Fを「SHIKISAI GARDEN -Seasonal colors-」としてリニューアルオープンする。

 同エリアは、「日本の文化と精神性を育む豊かな水と四季の移ろい」をテーマにデザイン。 水の流れや四季を通して日本を感じながらゆったりと過ごせる空間に仕上げ、「滞在を愉しむ」新たな価値を提供し、利用客の利便性と快適性の向上をはかる。

 エントランスと吹抜け部には四代 田辺竹雲斎氏の「空の環」を配置。リラックスエリアでは茶の間、居の間、書の間の各空間に合わせた多様なシートを設置し、日本らしい過ごし方を楽しめる。春、夏、秋、冬の4色の柱をアクセントとしたフードコートも用意する。さらに、展望デッキ 「GARDEN WALK」には、水のせせらぎや緑に囲まれながら、航空機の離着陸を間近で見ることができる足湯スポットを設ける。

リラックスエリア

第5次「観光立国推進基本計画」を閣議決定、観光は「戦略産業」 持続的な継承・発展を目指す

2026年3月30日(月)配信

政府が新たな観光立国推進基本計画を閣議決定した

 政府は3月27日(金)、新たな「観光立国推進基本計画(第5次)」を閣議決定した。計画期間は2026~30年度までの5年間。観光が地域経済・日本経済の発展をリードする「戦略産業」であるとの認識のもと、日本の魅力・活力を次世代にも持続的に継承・発展させていく観光を目指す方針を示した。

 新たな基本計画では、「観光の持続的な発展」「消費額拡大」「地方誘客促進」に加え、「観光と交通・まちづくりとの連携強化」「新技術の活用・本格展開」を施策の方向性として明記し、観光政策を推進していく。

 基本方針には、「インバウンドの戦略的な誘客と住民生活の質の確保との両立」「国内交流・アウトバウンド拡大」「観光地・観光産業の強靱化」の3本柱を掲げる。

 「インバウンドの戦略的な誘客と住民生活の質の確保との両立」では、地方誘客の推進を通じたオーバーツーリズム対策の強化などに取り組む。「国内交流・アウトバウンド拡大」では、休暇の分散・旅行需要の平準化などによる国内交流拡大、パスポート手数料の引下げなどによるアウトバウンド拡大などを推進。「観光地・観光産業の強靱化」では、観光DX・観光人材の確保の推進、さまざまな国・地域への戦略的な訪日プロモーションの実施など。

 30年の訪日外国人旅行者数6000万人、訪日外国人旅行消費額15兆円などの目標は据え置きつつ、地方誘客を一層進めるため、地方部への訪問意欲の高いリピーターや、地方部における延べ宿泊者数に関する目標を定めた。また、オーバーツーリズムの未然防止・抑制や、観光産業に関する目標を新たに設けた。