富士急グループ、乗務員制服を刷新 9月18日から導入

2026年9月3日(木) 配信

新制服

 富士急行(堀内光一郎社長、山梨県富士吉田市)は、富士急グループのバス・タクシー運転士とバスガイドの制服を刷新し、創立記念日の9月18日(金)から導入する。創立100周年を機に、乗務員の装いを見直す。

 新制服の導入対象は、富士急バス、フジエクスプレス、富士急モビリティ、富士急静岡バス、富士急シティバスなどのバス・タクシー事業者。運転士制服の刷新は10年ぶり、バスガイド制服は16年ぶりとなる。

初めてバスガイドの制服にパンツスタイル導入(右)

 制服には、乗務員の声を反映い、暑さや寒さ、伸縮性などを考慮した機能素材を採用した。シャツはストレッチ性があり、しわになりにくい高機能ポリエステルニットシャツとする。バスガイド制服では、従来のスカートに加えて初めてパンツスタイルを選べるようにした。

 運転士のジャケット、ベスト、パンツには、摩耗や引き裂きに強いCORDURAナイロン糸を使った生地を採用する。ネクタイには地元特産の「ふじやま織」を用い、富士急グループのテーマカラー「群青」をアクセントに取り入れる。

 着用を終えた旧制服はアップサイクルし、防災毛布に転用する。富士急行によると、防災毛布は地元自治体への寄贈や、富士急ハイランドでの備蓄を予定している。

港区立みなと科学館、東京の自然をデジタル展示 9月16日から企画展

2026年9月3日(木) 配信

9月16日~11月8日まで企画展開催

 港区立みなと科学館(布施直人館長、東京都港区)は9月16日(水)から、企画展「デジタルでみる 東京自然いきもの展」を開く。東京都環境局と共催し、東京の自然や生きものへの理解を深めることを目的とする。11月8日(日)まで。

 東京都は面積の4割近くが森林で、多摩地域の山々や小笠原諸島など多様な自然環境を持つ。同館は、都市の身近な自然をデジタル展示と子供たちの調査活動の両面から紹介し、会期中に自然観察や講演などを実施する。

 展示会場は同館の多目的ロビー。8K映像や360度の水中映像、AR地図などを使い、御岳山(青梅市)の動物、井の頭公園(武蔵野市・三鷹市)の渡り鳥、伊豆大島(大島町)の動植物、横沢入(あきる野市)の里山の生きものを紹介する。

 幅5.4メートルの東京都の巨大地図に専用タブレットをかざして生きものを調べる「東京いきものAR図鑑」や、鳴き声を組み合わせて音楽を作る展示、在来種と外来種を分けるクイズなど、5つの体験型コンテンツを設ける。同時開催のミニ企画展では、港区在住の小学校4年生から中学生までの4人が、身近な自然の探究成果を展示する。

 入館料は無料。関連イベントとして、9月23日(水・祝)に樹木観察、10月12日(月・祝)に子供たちによる展示解説、10月25日(日)に自然教育園での自然観察会、10月31日(土)にクマをテーマにした講演会、11月8日(日)に「みなと区民の森」(あきる野市)の間伐材を使った木こり体験などを行う。申し込みが必要な催しは、みなと科学館のホームページで受け付ける。

 会期中、10月13日(火)、14日(水)は休館する。

茨城まちおこしフェス、笠間市で10月17、18日に開催 出演者を発表

2026年9月3日(木) 配信

「IBARAKI DREAM LAND 2026」の出演者

 ADACHI HOUSE(安達勇人代表)は10月17日(土)と18日(日)に、茨城県笠間市の笠間芸術の森公園イベント広場で、まちおこしフェス「IBARAKI DREAM LAND 2026」を開く。このほど、茨城県にゆかりのある芸能人のほか、声優やアーティストらの出演者を発表した。

 同イベントは、音楽、食、文化、アート、アウトドア、地域交流を組み合わせたテーマパーク型フェスティバル。いばらき大使の安達氏をはじめ、同じくいばらき大使の鈴木奈々さん、田所あずささん(美浦村観光大使)、ハジ→、REAL AKIBA BOYZらが出演し、音楽ライブやダンスステージなどを行う。また、旅館の若旦那で構成する昭和歌謡グループ、いばらき若旦那も登場する。MCは茨城県を中心に活動するお笑いコンビのすいたんこう。

 開催時間は両日とも午前10時~午後8時までで、雨天決行、荒天中止。入場料は500円で、中学生までは無料。各種グルメからクラフト、サウナ、気球、花火、ドッグエリア、キッズエリア、ワークショップなど多彩なコンテンツを予定している。

 2025年は2日間で約2万人が来場した。今回はドッグエリアの新設などさらに内容を充実させる。同社は子供から大人まで楽しめる催しを通じて、茨城県の魅力を全国に発信するとしている。

鴨川シーワールド、シャチとの握手など5体験を10月開催 宿泊プランも設定

2026年9月3日(木) 配信

体験のようす

 鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、勝俣浩館長)は10月3日(土)から、シャチとの握手やベルーガへのタッチなど5つの体験に参加できる「満喫体験」と「満喫宿泊プラン」を開催する。日帰りと宿泊の計13日間を設定する。

 体験内容はシャチとの握手、ベルーガへのタッチと給餌、イルカへのサイン出しや握手、トロピカルアイランドの裏方見学、エイやサメ類への給餌の5種類となる。

 日帰りの「満喫体験」は10月3日、10日、17日、24日、31日の各土曜日に開催する。宿泊プランは鴨川シーワールドホテルの宿泊、滞在中の2Dayチケット、「満喫体験」を組み合わせ、10月5日、12日、13日、18日、19日、25日、26日、30日に実施する。

 日帰りは小学5年生以上を対象に1日8人を募集し、料金は高校生以上が一般2万1000円、DDC会員2万円、小・中学生が一般1万9000円、会員1万8000円となる。宿泊プランは大人3万5150~3万7650円、小人2万8950~3万700円。申し込みは9月5日(土)午前9時~10日(木)午後4時まで、専用のGoogleフォームで受け付け、当選者には14日(月)以降に連絡する。

 日帰りプランには入館料と昼食、ベルーガのフェイスタオルなどを含み、宿泊プランではホテル駐車場の確保も行う。なお、動物の事情や荒天により中止する場合がある。

欧米豪の訪日促進、観光セミナーと商談会開く(新ゴールデンルート)

2026年9月3日(木) 配信 

登壇者は北陸新幹線沿線の観光地の魅力をアピールした

 東京―大阪間を北陸経由で巡る「新ゴールデンルート(レインボールート)」を推進するグランドサークルプロジェクトは9月2日(水)、東京都内で観光セミナーと商談会を開いた。欧米豪市場の訪日旅行を取り扱う国内旅行会社やランドオペレーター23社が参加し、北陸新幹線沿線の観光事業者が魅力を紹介した。

 同プロジェクトは、2015年の北陸新幹線金沢開業を契機に発足し、東京・群馬・新潟・長野・富山・岐阜・石川・福井・滋賀・京都・JR東日本・JR西日本が連携する官民広域連携事業。主に欧米豪市場を対象として、これまで旅行博への出展や、海外メディアの活用による情報発信などに取り組んできた。

 セミナーでは各地域やJR東日本、JR西日本が観光スポットや自然での体験、高付加価値な着地型旅行商品、観光列車など、沿線の観光地の魅力をアピールした。

石川県文化観光スポーツ部次長兼国際観光課長の北口義一氏

 事務局を務める石川県文化観光スポーツ部次長兼国際観光課長の北口義一氏は「新ゴールデンルートでは、日本の屋根と呼ばれる山岳地域や、豊かな漁場の日本海などの自然にも恵まれている。また、そこに住む人々の地方ならではの習慣や文化、風習などは外国人にとって興味深く、日本を知るうえで大変有意義な意味深いルートになる」と話した。

 日本旅行業協会(JATA)訪日旅行推進部長の齋藤浩之氏は「地方誘客として効率的にお客様を案内する取り組みとして進められる素晴らしい取り組み。今後も誘客に期待できる」と述べた。

トゥクトゥクで映え フォトコンテスト実施中 富山県魚津市

2026年9月3日(木) 配信

「トゥクる」と一緒に、魚津の観光地や風景、グルメの写真を募集

 富山県魚津市では9月30日まで、EV(電動)トゥクトゥクのレンタルサービス利用者を対象にした「トゥク映え・フォトコンテスト」を実施している。優秀作品には、魚津産紅ズワイガニなどが贈られる。

 同サービス「魚津まちなかレンタルEV『トゥクる』」は、観光振興や地域の活性化などを目的に、魚津市や魚津商工会議所、地元民間事業者らが出資して2025年6月に設立した「魚津観光まちづくり」が、周遊観光の促進を目的に実施するもの。普通自動車免許で運転可能な電動タイプの小型三輪自動車で、定員は3人。車より気軽で自転車よりも快適な新しいモビリティとして、注目を集めている。

 フォトコンは、魚津市観光案内公式インスタグラムアカウント「@uozu_kanko」をフォローのうえ、「トゥクる」と一緒に、市内の観光地や風景、グルメを撮影し、ハッシュタグ「#魚津トゥクトゥク」を付けて写真を投稿。住所・氏名・メールアドレス・乗車日・感想を記載して同アカウントにDMで応募する。

 「いいね」の数やコメント内容なども加味した審査の結果、優秀作品に選ばれた5人には、ゆでた紅ズワイガニまるごと一杯、次点に選ばれた5人には、「オリジナルトレーディングカード」富山湾の勇者達シリーズ6種セットがそれぞれ贈られる。結果発表は11月初旬を予定。

【第51回旅館100選】宮城県・南三陸温泉 「南三陸ホテル 観洋」

2026年9月3日(木) 配信

太平洋を一望できる絶景露天風呂

豊かな海と心地よい潮風が楽しめる絶景露天風呂

ウミネコが遊びに来る客室

 海との一体感が楽しめる宿「南三陸ホテル 観洋」。仙台駅から無料シャトルバスを運行しており、楽々移動も好評だ。海に面した客室からは飛び交うウミネコの姿も見え、部屋にいながらにして「観洋」を満喫できる。

ホテル全景

 南三陸温泉は太平洋沿岸に湧出した地下2000mの深層天然温泉。海に突き出た絶景露天風呂から望む、美しい朝焼けに顔を染めてみて欲しい。

志津川湾の日の出

 海辺の宿をより印象付けるのが、海の幸を贅沢に使用した料理。本社が魚問屋なので、名物の「アワビの踊り焼き」や気仙沼産「フカヒレの姿煮」など、素材・鮮度共に抜群の逸品が揃う。ホテル発祥のご当地グルメ「南三陸キラキラ丼」は四季折々の旬が丼で楽しめる人気メニューだ。

料理一例

 また、ホテルスタッフが被災地等のコースを約60分で案内する「語り部バス」を運行。この震災を風化させないための取り組みが高く評価されている。

屋上での星空ウォッチング「スターパーティー」

 「星を見上げることで心が開放される。海や宇宙に魅力を感じるのは、私たちの遺伝子を超えた原子レベルの故郷だから、と聞いたことはありませんか?スターパーティーは、満天の星と天の川の輝きでおもてなし、心から喜んで頂けることを“至上命題”に、毎月2回開催中です」と担当者は語る。

交通:《車》三陸自動車道 桃生津山ICから20分、P200台(無料)
   《電車》仙台駅東口観光送迎バス乗り場より無料シャトルバス毎日運行中(要予約)
チェックin15:00 out10:00
食事:《夕食》レストラン、大広間 《朝食》コンベンションホール(バイキング)
部屋:全212室(和室・和洋室・洋室211室、特別室1室)
風呂:男女別大浴場、男女別露天風呂、サウナ
泉質:ナトリウム・カルシウム―塩化物泉、低張性中性低温泉
料金:1万5,400円〜3万3,000円(1泊2食、税込)

〒986-0766 宮城県本吉郡南三陸町志津川黒崎99-17
☎0226(46)2442 FAX0226(46)6200
https://www.mkanyo.jp/
Wi-Fi:使用可 外国語対応:英・中・台

 

 

 ※この記事は、旅行新聞新社主催「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選出された施設で、書籍「2027年度版 プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿(BEST100 HOTELS&RYOKANS IN JAPAN)」(自由国民社)に収録されている内容を紹介しています。

熊本「ラビスタ南阿蘇」で九州在住者向け応援割開始 共立メンテナンス 

2026年9月2日(水) 配信 

「熊本県応援割プラン」

 共立メンテナンス(中村幸治社長、東京都千代田区)は8月3日(月)に、熊本県・南阿蘇村にリゾートホテル「ラビスタ南阿蘇」をプレオープンした=既報。9月1日(火)からは九州7県在住者を対象に、宿泊料金を通常より抑えた「熊本県応援割プラン」の販売も始めた。

 同ホテルは阿蘇くまもと空港から車で約40分、熊本駅から約70分の立地。客室は本館、別館、コテージで構成する全90室で、本館にラビスタダブルやビューバスツイン、別館に露天風呂付き客室、コテージにグループ向け客室を設ける。客室構成は本館65室、別館18室、コテージ7室。

 館内には大浴場、露天風呂、サウナ、無料貸切サウナ1カ所、無料貸切風呂3カ所を備える。レストランでは熊本県産「あか牛」などを使った夕食を提供し、朝食は和洋約70種類とする。

 応援割プランの宿泊対象期間は9月1日から。2人1室の1泊2食付きで、1人当たりの料金は客室・食事タイプおまかせの場合、通常3万円~のところ1万8700円~となる。入湯税は別途必要で、チェックイン時に居住地を確認できる身分証明書を提示する。

 対象は熊本、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、鹿児島の7県在住者。同社によると、復旧・復興活動に携わる人や熊本を訪れる人の滞在を支える目的で企画した。なお、同プランは同社が独自に実施する宿泊プラン。政府が10月1日から開始するとしている「旅行支援事業(九州ふっこう応援割等)」との併用や適用条件は政府や各県からの発表を確認してほしいとのこと。

全旅東海ブロック、愛知県で第2回東海サミット開催 商談会や団体旅行増加へパネルディスカッション

2026年9月2日(水) 配信 

商談会のようす

 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県の東海4県にある㈱全旅の事業会社で構成する全旅東海ブロック(ブロック長=森川雅史愛知県旅行センター社長)は9月1日(火)、ホテルプラザ勝川(愛知県春日井市)で「第2回東海サミット」を開いた。旅行会社と受入施設による商談会や懇親会のほか、「団体旅行を増やすためには」をテーマにしたパネルディスカッションを行った。

 同サミットは、㈱愛知県旅行センター(森川雅史社長)と㈱静旅(渡井浩昭社長)、協同組合岐阜県旅行業協会(旦野隆晃理事長)、㈱ANTAみえ(渡部俊郎社長)で構成する全旅東海ブロックが主催した。

 当日は、東海4県を中心とした受入施設から88人、全国の旅行会社から62人が参加。商談会では、受入施設が最新情報や地域の魅力などを旅行会社にアピールし、来訪を促した。

 パネルディスカッション「団体旅行を増やすには」も実施した。国土交通省の貸切バス運賃・料金制度ワーキンググループフォローアップ会合で座長を務めた名古屋大学大学院教授の加藤博和氏と、愛知県観光振興課課長の鈴木太郎氏、全国旅行業協会(ANTA)副会長の吉村実氏、㈱全旅社長の中間幹夫氏が登壇。モデレーターは、愛知県旅行センターの森川雅史氏が務めた。

パネルディスカッションのようす。(壇上左から)森川雅史氏、加藤博和氏、鈴木太郎氏、吉村実氏、中間幹夫氏

 夕刻からは懇親会が盛大に開かれた。

猪苗代観光協会が湯めぐりパスを販売 町内の多様な泉質が楽しめる

2026年9月2日(水) 配信

「猪苗代湯めぐりパス」

 福島県・猪苗代観光協会(神田功会長)はこのほど、猪苗代町内の温泉を気軽に楽しめる電子クーポン「猪苗代湯めぐりパス」を売り出した。町内での滞在時間を延ばし、リピーターの獲得と地域経済の活性化を目指す。

 湯めぐりパスは2000円で2400円分の入浴ができる。スマートフォンから購入し、対象施設を自由に組み合わせられるほか、シェアが可能で家族やグループでの湯めぐりにも便利。発行から180日有効のため、残金は後日利用できる。

 町内には13の温泉があり、酸性からアルカリ性まで多様な温泉が楽しめる。今回のパスの対象となる施設は現在6施設。対象施設は「猪苗代観光デジタルマップ」に掲載している。