「ザ・ロイヤルファミリー」聖地巡礼3日間ツアー、5月18日から抽選受付(近畿日本ツーリスト)

2026年5月15日(金) 配信 

JRA育成牧場(浦河町提供)イメージ

 近畿日本ツーリスト(永﨑安基社長、東京都新宿区)は6月26日(金)、TBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」の舞台、北海道日高地方を巡る2泊3日の公式ツアーを実施する。ドラマロケ地の聖地巡礼をしながら、競走馬を支える背景を学び、馬事振興への理解を深めてもらう目的で企画された。抽選販売を5月18日(月)午前11時から受け付ける。

 同ツアーは馬産地に配慮し、馬の出産シーズンを避けた爽やかな季節のなか、新ひだか町をはじめ日高管内の自治体や関係機関の協力のもと、普段見学が難しいドラマ中で感動シーンを生み出した聖地を案内する。通常は立ち入りが難しい施設の特別訪問も含み、日本有数の競走馬のふるさと・日高地方で、競走馬を支える人々や環境を学び、体感しながら理解を深める希少性の高い体験を提供する。

北海道市場の内部イメージ

 当日は、出会いのシーンを撮影したセリ会場の「北海道市場」(新ひだか町)、ロイヤルファミリーが力強く駆け抜けた坂路やプロポーズした場所である「JRA日高育成牧場」(浦河町)のほか、日高地方の牧場シーンでメインロケ地として撮影が行われた牧場へ、今回特別に許可を得て訪れることができるなど、各地でドラマの名シーンを振り返られる。

 さらに、ドラマで騎手指導を務めた元JRAジョッキー・勝浦正樹さん、競馬週刊誌「週刊Gallop」記者の和田稔夫さんを迎えたスペシャルトークショーの開催も決まっている。

 旅行代金は14万9800円。発着地は新千歳空港(発着地までの交通費は負担)。抽選受付は5月26日(火)まで。

 詳細は特設サイト(https://www.knt.co.jp/ec/2026/royalfamily/)から。申込方法については後日、募集用ホームページが公開されると案内している。

HIS、荻野貴司プロ野球選手とのチェコツアー発売 懇親会や世界遺産観光も

2026年5月15日(金) 配信 

ツアーのイメージ

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀太社長)は5月15日(金)、現在チェコ共和国のプロ野球チームでプレーする荻野貴司選手と、世界遺産の街巡りや野球観戦を楽しむ「おぎさんぽ in チェコ 2026 荻野貴司選手との懇親会付き ドラチ・ブルノ野球観戦HISツアー」を売り出した。

 荻野選手は2010~25年、日本のプロ野球チーム「千葉ロッテマリーンズ」に所属。史上最年長で盗塁王を獲得した。26年からチェコのプロ野球チーム「ドラチ・ブルノ」に所属している。

 同ツアーでは荻野選手との試合前におけるグラウンド内での交流や試合後の球場内レストランでの懇親会に加え、世界遺産チェスキー・クルムロフへの観光も楽しめる。ツアー参加者限定の特別グッズもプレゼントする。

 旅行代金は2人または3人1室利用時、大人1人86万8000円(燃油サーチャージ込・諸税別)となっている。

日本最大級のマレーシアイベント 10月30日~11月1日に豊洲公園で開催

2026年5月15日(金) 配信

マレーシアフェア2024東京のようす(ステージ)

 日本最大級のマレーシアイベント「マレーシアフェア2026東京」が10月30日(金)~11月1日(日)の3日間、東京都江東区の豊洲公園で開かれる。「見て・触れて・食べて」楽しめる多彩なコンテンツが集結する。

 同イベントは昨年、大阪で開催し成功を納めた。東京では2年ぶりの開催。「All About Malaysia」をテーマに日本にいながらマレーシアのグルメや民族舞踊、伝統文化などの魅力が体感できる。

 見どころは、マレーシアから来日するダンサーによる民族舞踊ステージ。本場のダンサーが披露する、マレーシアの伝統舞踊を間近で感じられる。多民族国家マレーシアを象徴する、色鮮やかな衣装とリズミカルな踊りが会場を華やかに彩る。

 また、本格的なグルメも魅力。マレーシアは「グルメ天国マレーシア」と称されるほど、豊かな食文化を誇る。会場ではキッチンカーが立ち並び、「ナシレマ」や「サテー」をはじめとする料理が楽しめる。

 伝統的文化アクティビティはマレーシアで人気の「バティック体験」を用意する。色を組み合わせたり、水の量を調整して濃淡をつけて、オリジナル作品を作ることができる。また、約1~2週間で消え、気軽に楽しめるボディアートの「ヘナタトゥー」もある。

 イベントの開催場所は豊洲公園 花木とモニュメント広場で、入場は無料。時間は午前10時~午後6時まで。主催は駐日マレーシア大使館、マレーシア政府観光局などで構成するマレーシアフェア2026東京運営事務局。

千歳空港付近に「天然温泉 鶴舞の湯 ドーミーイン千歳」 6月24日プレオープン、共立メンテ

2026年5月15日(金) 配信

外観イメージ

 共立メンテナンス(中村幸治社長、東京都千代田区)は6月24日(水)、北海道・千歳空港付近に「天然温泉 鶴舞(つるまい)の湯 ドーミーイン千歳」(北海道千歳市幸町4-20-1)をプレオープンする。開業に伴い、4月30日(木)から先行受付を開始した。

 新ホテルはJR「千歳駅」から徒歩約7分、新千歳空港から車で約10分の立地。出張などビジネス利用のほか、支笏湖をはじめとした周辺観光やゴルフ拠点としても便利。飛行機の早朝便や深夜便を利用する際の前泊、後泊などにも利用できる。

 客室は全198室。ダブル、ツインルームのほか、長期滞在やワーケーション向けに冷蔵庫や電子レンジを完備した「レジデンシャルルーム」を用意。また、北海道初導入となる「睡眠ととのいルーム」は快眠寝具ブランドを採用し、上質な眠りをサポートする。

 館内は北海道を五感で楽しめる空間演出として、木目の壁を採用。フロント正面には大空や支笏湖をイメージした青緑のタイルを配し、ロビーは木調のタイル床やレンガの壁をあしらった。

 設備は大浴場のほか、天然温泉の露天風呂、高温ドライサウナ(オートロウリュ)」完備する。

 また、朝食はご当地逸品料理として「いくらとサーモンの海鮮手まり」「ラムとマトンのジンギスカン」のほか、旬の食材を使った小鉢横丁など約60種類の和洋バイキングを用意する。

2軒目のダブルブランド「東急ステイ メルキュール 広島」 5月18日に開業

2026年5月15日(金) 配信

ホテル外観イメージ

 東京リゾーツ&ステイ(山脇賢一社長、東京都渋谷区)は5月18日(月)、フランス・パリを拠点とするアコー(ディーン・ダニエルズ日本代表、東京都港区)のホテルブランド「Mercure(メルキュール)」とのダブルブランドホテル「東急ステイ メルキュール 広島」を広島県広島市に開業する。ダブルブランドホテルは大阪に次ぐ2軒目。

 新ホテルは広島市中心部の「八丁堀」から徒歩2分の立地。単に泊まるためのホテルではなく、旅人と街をつなぎ、「都市と人」「世界と地域」が交差するハブとなることを目指す。

 ここでしか触れられない文化体験などの提供で、平和を象徴する都市として、世界中から人が集まる広島の魅力を世界へ発信する拠点となっていきたい考え。

 内装デザインのコンセプトは水都・広島の風景に着想を得た「水光の美」。水面に反射するやわらかな光の表情や、太田川の流れを想起させる素材・意匠を館内に織り込み、木・金属などの質感や柔らかな曲線、光がつくる陰影などが空間を演出する。エントランスからロビーへと続く空間は「水」と「光」を主題にした広島の情景に包まれ、レセプションは「厳島神社」の鳥居をオマージュしたデザインを施した。

 客室は全182室で10タイプを用意した。ミニキッチン付きの客室はじめ、リビングと寝室を仕切れる部屋もある。東急ステイの特徴である滞在機能性をそなえ、洗濯乾燥機や電子レンジ、冷凍冷蔵庫など連泊を支える設備も充実させた。

 1~2階の共用部には、「SHARE LOUNGE 東急ステイ メルキュール 広島」を展開する。ビジネス利用に便利なミーティングルームも備える。宿泊客以外にも地域の人が利用できる“街に開かれたラウンジ”で、目的に応じた時間を過ごせる場所を目指す。

「のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港」へ 7月7日(火)~9月30日(水)まで期間限定で

2026年5月15日(金) 配信

ロゴマーク

 石川県(山野之義知事)と、ポケモン・ウィズ・ユー財団(石原恒和理事長、東京都港区)は7月7日(火)から9月30日(水)までの期間限定で、現「のと里山空港」を、世界で初めてポケモンの名を冠した空港「のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港」としてリニューアルオープンする。

 両者は、令和6年能登半島地震の被災地に笑顔を届けることを目的とした連携協定に基づき、被災した子供たちを元気づける取り組みや、地域に活気を取り戻す観光支援を進めている。

 空港の2階吹き抜け部分には、大きなピカチュウと飛行機のバルーンが浮かび、周囲には無数のポケモンたちが空を舞う装飾が施される。空港敷地内には2026年5月現在で発見されている111種すべての「ひこうタイプ」のポケモンが装飾されるなど、さまざまな取り組みで旅のワクワク感を演出する。

韓国観光公社と関西エアポート、訪韓日本人の誘致拡大へ覚書 共同プロモーションなどを段階的に実施へ

2026年5月14日(木) 配信

(左5番目から)朴成赫社長、山谷佳之社長

 韓国観光公社(KTO、朴成赫社長)と関西エアポート(山谷佳之社長)はこのほど、日韓の交流促進と訪韓観光の活性化を目的に、訪韓日本人の誘致拡大に関する覚書を結んだ。

 同覚書では、それぞれの強みやネットワークを生かした韓国方面への利用客の拡大に向けた共同プロモーションを段階的に実施していくことが盛り込まれている。両社は連携を強化したうえで、新たな施策の展開も検討していく。

【KNT-CTHD】取締役その他役員の人事異動

2026年5月14日(木)配信

 KNT-CTホールディングスは5月13日(水)に取締役会を開き、取締役やその他役員の異動を内定した。6月16日(火)に開催予定の定時株主総会と取締役会を経て、正式に決定する。

 人事異動は次の通り。

※発令内容(現役職・役位名)氏名

 【専務取締役】社長室長、コンプライアンス改革本部長、地域共創推進室担当(近鉄グループホールディングス取締役常務執行役員)上田尚義

 【取締役】非常勤(取締役会長)米田昭正

 【監査役】常勤(近鉄保険サービス取締役)蘆田幸人

 【執行役員】社長室部長〈グループ会社経営 政策・管理担当〉長岡徹▽経理部長 前田慎一

 【退任】代表取締役専務 中之坊健介(6月の近鉄グループホールディングスの定時株主総会日に同社取締役専務執行役員に就任予定)▽監査役(常勤)米田宗弘

淡路島に高級ホテル2施設建設、富裕層誘客へ大型投資、ホテルニューアワジ

2026年5月14日(木) 配信

洲本市古茂江海岸ホテルプロジェクトのイメージ

 西日本各地で20施設のグループホテルを展開するホテルニューアワジグループ(木下学社長、兵庫県洲本市)は、2027年1月に淡路島の東海岸と西海岸エリアそれぞれにラグジュアリーカテゴリーの新ホテル2施設を開業する。総事業費はグループ過去最大規模となる90億円程度を見込み、うち約26億4千万円は経済産業省の中堅・中小企業向け大規模成長投資補助金を活用する。

 新たに開業するのは、同市小路谷の「洲本市古茂江海岸ホテルプロジェクト」と、南あわじ市松帆の「南あわじ市慶野松原ホテルプロジェクト」。

 洲本市の新ホテルは、グループ最上級クラスに位置づけるラグジュアリーホテル。紀淡海峡を望む立地に、21室の温泉露天風呂付客室を持つ6階建ての建物を新築する。第1期工事として25年2月に開業した温泉露天風呂付ラグジュアリースイート4室と合わせ、計25室のホテルとしてグランドオープンする。客室は100平方メートル超のスイート仕様を中心とし、一部には温水プライベートプールやサウナを併設する。

 淡路島の食材を生かした食体験を提供するオープンキッチンダイニングのほか、最上階には開放感抜群のルーフテラス付きゲストラウンジも備え、プライベート性と滞在価値を高める。平均客室単価は1泊30万円程度を想定。近郊からの三世代旅行需要に加え、神戸空港の国際化に伴い増加が見込まれる訪日外国人旅行者のうち、富裕層需要の取り込みを強化する。

 一方、南あわじ市のホテルはグループ初のオールインクルーシブ型ホテルとして開発する。風光明媚な慶野松原に面した約1万3200平方メートルの敷地に、36室の客室を配置する3階建て宿泊棟、ダイニング・温泉大浴場棟、ヴィラタイプの客室2棟、ビーチサイドプールを設ける。

南あわじ市慶野松原ホテルプロジェクトのイメージ

 飲食や館内施設利用料を宿泊費に含む滞在スタイルを採用し、淡路島産食材をふんだんに使用した料理やドリンクを、チェックインからチェックアウトまでシーンに応じて提供する。標準的な客室の広さは約50平方メートルで、ゆとりあるリゾートステイを演出する。平均客室単価は1泊約9万円弱を見込む。

 館内には、うずしお温泉「霑(てん)の湯」を引いた温泉大浴場に加え、サウナやフィットネスジムなどを整備。約2・5キロにわたって続く白砂青松の浜辺では、潮風を感じながらのウォーキングやランニングも楽しめるなど、心身を整えるウェルネス体験を打ち出す。さらに伝統産業や農漁業と連携した体験プログラムも展開し、長期滞在の需要喚起をはかる。

KNT-CTHD、25年度連結決算は増収増益 4社統合の新社名「KNTCT」に

2026年5月14日(木)配信

小山佳延社長

 KNT-CTホールディングス(小山佳延社長、東京都新宿区)が5月13日(水)に発表した2026年3月期(25年4月~26年3月)の連結決算によると、売上高と営業利益ともに増収増益となった。また、27年4月1日(木)に実施予定の主要子会社であるクラブツーリズム、近畿日本ツーリスト、近畿日本ツーリストブループラネットの3社との統合方式について、同HDが3社を吸収合併し、合併後の商号は「KNTCT株式会社」にすると発表した。

 売上高は前期に引き続き海外旅行を中心に取り扱いが増加し、前年同期比8.2%増の2970億6500万円と上回った。営業利益は同0.5%増の60億7100万円、経常利益は同11.5%増の75億5500万円、当期純利益は同26.1%増の96億8200万円。当期純利益は繰延税金資産の追加計上により、22年度に次ぐ過去2番目の高水準だった。

 同期のKNT-CTグループは、25年4~10月に開催された大阪・関西万博関連事業として、個人旅行や団体・教育旅行のほか、パビリオン運営や警備員宿泊などの事業にも注力。東京2025世界陸上競技選手権大会では、大会関係者の宿泊や輸送業務、選手の事前合宿の手配、一般観戦ツアーの企画販売などをサポートしたと報告した。

 国内旅行では、チャータークルーズや博物館の特別展貸切鑑賞などが好評を博した。海外旅行では、ヨーロッパ方面が好調のほか、25年11月に開館した大エジプト博物館と遺跡の特別見学を組み込んだツアーなどの高付加価値商品が好評。今年2月にイタリアで開催された冬季国際スポーツ大会の観戦ツアーなどの受注拡大に努めた。

 訪日旅行では、多言語対応のグローバルサイト「YOKOSO JAPAN TOUR」にて、国内各地の花火大会や紅葉の名所を訪れる添乗員同行ツアーが好評。東京マラソン2026の海外ランナーの受け入れや多言語対応のヘルプデスク設置などの大会運営支援事業も実施した。

 店舗展開では、上質な体験価値の創出を目指して、大阪・梅田に新店舗「LINKS UMEDA店」、東京・銀座に最上級ブランドの専用サロン「ロイヤル・グランステージ 銀座サロン」のリニューアルを行った。

 このほか、地域活性化を推進するため、島根県や岐阜県高山市、北海道・上富良野町と包括連携協定を結び、各地域の魅力向上と連携強化に注力した。

 旅行代金の高騰や中東圏の情勢など先行きに不透明感が残るなか、小山社長は「旅行会社に求められる役割や価値も大きく変わりつつある」と指摘。同社グループとしては「環境変化を単なる逆風として捉えるのではなく、新たな成長へのチャンスと位置づけ、積極的にチャレンジしていきたい」と力を込めた。

グループ4社が統合、27年4月に一体化へ

 KNT-CTホールディングスは今年2月に取締役会を開き、クラブツーリズム、近畿日本ツーリスト、近畿日本ツーリストブループラネットの3社と27年4月1日(木)を目途に統合し、一体化する方針を決めていた。今回の会見で、同HDは純粋持株会社から3社を吸収合併した事業持株会社へ移行し、新商号「KNTCT株式会社」に変更すると明らかにした。

 「KNTCT」は、近畿日本ツーリストとクラブツーリズムがこれまで培ってきた信頼やブランドを承継する。4社およびグループの事業や顧客基盤、文化の融合と一体化を表現したもので、商号の表記からハイフンを除外した。6月16日(火)に開催予定の定時株主総会を経て、正式に決定する。

 一体化を見据え、今年4月付で個人・団体事業の先行再編を実施した。クラブツーリズムに個人旅行事業を集約し、近畿日本ツーリストは団体旅行事業の事業構造改革を実施した。近畿日本ツーリストブループラネットでは訪日旅行事業の専門性強化をはかっていく。

 4社統合について、小山社長は「各社が培ってきた強みやノウハウを融合し、事業間シナジーを最大限に発揮するとともに、再編によって創出される経営資源を成長領域や顧客接点の強化へ重点的に投入していく。そして、顧客ニーズの多様化や急速な事業環境の変化に対し、顧客志向、未来志向、そして本物志向をキーワードに『変化対応企業』への転換を加速していく」考えを述べた。