「ワンピース熊本復興プロジェクト2」スタート 人気漫画が熊本を盛り上げる

2017年12月22日(金) 配信 

「ワンピース熊本復興プロジェクト」

熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎氏が描く人気漫画「ワンピース」との連携による復興プロモーション企画、「ワンピース熊本復興プロジェクト2(セカンド)」がスタートする。

 昨年度、南阿蘇鉄道のラッピング列車など、さまざまな復興支援を行ったワンピース。このお礼のため、11月にくまモンが集英社を訪問したことをきっかけとして、プロジェクト第2弾の実施が決定した。

 連載20周年を迎えたワンピースが、今年も熊本を盛り上げる。県では、ワンピースとともに、復興が進む熊本の姿を全国に向けて発信し、熊本地震からの復興の大きな原動力とする考えだ。

ワンピース熊本復興プロジェクト2の概要

(1)熊本県ホームページワンピースジャック

 熊本県ホームページをワンピースキャラクターがジャック

 熊本県メールマガジン「気になるくまもと!」で特集の配信 など

(2)銀座熊本館×ワンピース

 銀座熊本館で商品の購入者を対象に、「くまモン×ワンピース」オリジナルノベルティ、オリジナルショッパー(紙袋)をプレゼント。

 2018年1月16日(火)~

 銀座熊本館で1千円以上(税込)の商品購入者で希望の方にオリジナルショッパー(紙袋)をプレゼント。※プレゼントはなくなり次第終了(限定800個)。

オリジナルショッパー(紙袋)

 2018年2月1日(木)~18日(日)まで

 期間中は毎日(店休日除く)、銀座熊本館で1千円以上(税込)の商品購入者から先着50人にオリジナルキーホルダーをプレゼント。

オリジナルキーホルダー(デザイン2種、色は選べない)

(3)益城町ふるさと納税返礼品×ワンピース

 ふるさと納税(1万円以上)された方に「ワンピース熊本復興グッズ」を進呈。

(4)熊本城マラソン×ワンピース

 「熊本城マラソン2018」をワンピースが盛り上げる。

実施期間

2018年1月5日(金)~2月18日(日)

※益城町のふるさと納税返礼品は、先行して2017年12月4日(月)から実施中。

その他

集英社・週刊少年ジャンプ編集部訪問

 プロジェクトの内容・実施時期などは、熊本県ホームページや週刊少年ジャンプなどで情報提供を予定。4つのプロジェクト以外に熊本復興支援企画も検討している。実施内容は固まり次第、報道資料を提供予定だ。

ワンピース熊本復興プロジェクト2(セカンド)がスタートします! / 熊本県
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_21760.html?type=top

一の湯、17年度神奈川がんばる企業エースに認定

2017年12月22日(金) 配信

観光関連唯一の認定企業に

「一の湯本館」を中心に箱根で7施設の旅館とホテルを運営する「一の湯」がこのほど、 神奈川県から「2017年度神奈川がんばる企業エース」として観光関連唯一の認定を受けた。

 一の湯は、訪日外国人観光客の宿泊にいち早く対応、さまざまな独自の取り組みにより、サービス品質と生産性を向上させながら労働環境を整備。高い客室稼働率と、高齢者・女性への雇用拡大を両立してきたことが評価された。

神奈川県が認定 がんばる中小企業発信事業とは

 新サービスの提供や、新商品を開発して売上を伸ばすなど、ビジネスモデルの革新を成功させ、認定要件に適合した企業を神奈川県が認定する制度。企業情報や取組内容について県が積極的に情報発信し、中小企業の社会的認知度や従業員のモチベーションの向上をはかるとともに、認定企業のモデル事例を他の企業が参考にすることで、新たに独自の工夫などが生まれ、業績アップや黒字化につなげていくことが目的。認定要件は以下の通り。

神奈川がんばる企業:

独自の工夫などを実施し、その後、年率3%以上の付加価値額の増加と年率1%以上の経常利益の増加を実現していること。

神奈川がんばる企業エース:

「神奈川がんばる企業」のうち、ビジネスモデルの独創性や地域への貢献度
 などがとくに優れていること。

民泊法施行に向け、準備は盤石

2017年12月22日(金) 配信

2018年6月の民泊法施行日に向け、備えは盤石のようだ。(写真はイメージ)

楽天LIFULL STAY(楽天ライフルステイ、太田宗克社長)はこのほど、レオパレス21との提携を発表した。同社は、レオパレス21がリフォームした物件の集客や管理、清掃作業を代行する。

 これで同社は、海外プラットフォーマー(仲介業者)とOTA(オンライン旅行会社)に引き続き、不動産業大手との提携も果たしたこととなる。販売と物件、管理、18年6月の民泊法施行日に向け、備えは盤石のようだ。

 レオパレス21は、単身者向けアパートの建築請負いや、転貸で高い知名度を誇る。同ブランドで賃貸物件を運営するオーナーにとっては、空き家対策の一環となる。旅館業法の特例(特区民泊)下の東京都大田区を皮切りに提携をスタートさせる。楽天ライフルステイが、住宅宿泊事業法(民泊法)の施行(18年6月)に合わせてオープンする予定の仲介サイト(Vacation STAY〈仮称〉)にも、関連物件は掲載される予定だ。

 楽天ライフルステイにとっては、宿泊提供日数の制限(180日)の影響を受け、稼働率があまり望めない都心部での物件掘り出しにつながる。

 6月の設立以降、楽天ライフルステイは管理・清掃、諸手続きといった管理業者としての役割も果たすと強調してきた。グループ会社協力のもと、賠償責任保険(民泊用)の付帯も実現した。国内外のプラットフォーマーが実績を出すなか、民泊法下での適切な対応と今回の提携を打ち出すことで、出遅れた物件確保に勢いをつける。

 なお、楽天ライフルステイは、個人向け民泊物件の運用代行も受け付けている。

京都鉄道博物館×きかんしゃトーマス タイアップ企画を開始

2017年12月22日(金) 配信 

スタンプラリー

(株)ソニー・クリエイティブプロダクツ(代表取締役 長谷川 仁)は、マスターライセンスを保有する「きかんしゃトーマス」のタイアップイベントを、京都鉄道博物館で2018年1月から開催することを決定した。

 イベントでは、小さな子供も楽しめるスタンプラリーに加えて、キッズに大人気の鉄道玩具「プラレール」(発売元:タカラトミー)のプラレールトーマスの「ソドー島」ジオラマが京都に初登場。さらに、トーマスと一緒に写真が撮影できるフォトスポットがあるほか、楽しい特別映像の上映もある。2018年1月からスタートし、途中3月で一部内容を変更して5月上旬まで続く。

京都鉄道博物館×きかんしゃトーマス タイアップ企画

「きかんしゃトーマスとなかまたち Go!Go!スタンプラリー」

会期:2018年1月11日(木)~5月7日(月)※休館日をのぞく

時間:午前10:00~午後5:30(最終入館5:00)

場所:京都鉄道博物館 本館2F「キッズパーク」エリアおよび館内各所

内容:

〇きかんしゃトーマスとなかまたち Go!Go!スタンプラリー

 時間:午前10:00~午後5:00

 対象:小学生以下の子供(参加費無料)

 内容:キッズパークの受付でラリー用紙を受け取り、

    館内4カ所でスタンプを集めてゴールすると特製シールをプレゼント。

  ※スタンプとシールの内容は、

   第1回(1月11日~3月13日)と第2回(3月15日~5月7日)で変わる。

〇きかんしゃトーマスフォトスポット

 内容:トーマスと一緒に写真がとれる。※自身のカメラで撮影。

〇きかんしゃトーマス特別映像上映

 内容:来年4月に公開となる劇場版新作

 「映画 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険」の予告編やTV版エピソードに加えて、機関車の動く仕組みを楽しく学ぶことができる映像をキッズパークのモニターでリピート上映する。

2018年度映画メインビジュアル

〇プラレールトーマスジオラマ展示(いずれも京都初登場)

(1)大迫力!プラレールトーマス「ソドー島」ジオラマ(期間限定)

  期間:2018年1月11日(木)~1月26日(金)

  内容:トーマスとなかまたちが活躍するソドー島を、

    プラレールのビッグサイズのジオラマで再現する。

プラレールトーマス「ソドー島」ジオラマ

(2)プラレールトーマスタワー

  期間:2018年1月11日(木)~5月7日(月)

  内容:プラレールトーマスが迫力のタワーになり、 全キャラクター勢ぞろい!

プラレールトーマスタワー

京都鉄道博物館について

 鉄道の安全や技術を、「見る、さわる、体験する」ことを通じて、誰でも楽しみながら学ぶことができる博物館。

所在地:京都府京都市下京区観喜寺町

開館時間:午前10:00~午後5:30(入館は5:00)まで

入館料金:一般1,200円/大学生・高校生1千円/中学生・小学生500円/

     幼児(3歳以上)200円

問い合わせ:TEL 0570-080-462 受付時間 午前10:00~午後5:00

     ※詳しくはホームページへ

(C)2017 Gullane(Thomas) Limted

前受金は60日以前は20%以内、海旅募集型のガイドライン策定

2017年12月22日(金) 配信

12月21日の定例会見で説明する越智良典事務局長

 

てるみくらぶの破綻を受け、観光庁は2017年12月20日(水)、海外募集型企画旅行を実施する第1種の旅行会社へ、経営ガバナンスの強化について通達を発した。これに対し、日本旅行業協会(JATA)と全国旅行業協会(ANTA)は12月21日(木)、ガイドラインとして制定した「海外募集型企画旅行(パッケージ旅行)の企画・実施に関する指針」を観光庁に提出した。指針では、申し込み時の前受金について「出発日の60日以前は旅行代金の20%以内」と定めた。

 観光庁からの通達は、てるみ破綻後に同庁が設置した「新たな時代の旅行業法制度に関する検討会(経営ガバナンスワーキンググループ)」内の議論で示されたもの。これに呼応し、JATAとANTAは自主ルールを定めることで、旅行会社が旅行者から前受金を多額に集めて破綻することを防止し、消費者保護をはかる考え。

 また、両者は前受金を膨らませている企業を調査するため4月1日に、「海外ツアー適正取引推進委員会」を設置する予定。通報窓口を開設し、企業内部や消費者など誰からでも情報を受けられる体制を整える。

 12月21日(木)に開いた定例会見でJATAの越智良典事務局長は「異常ケースをいかに排除するか。早く感知して取り締まることが必要だ」と述べた。指針を業界内に周知し、危険な動きをしている会社に目を光らせることで、旅行会社の信頼回復に努めていく。

愛犬とともに飛行機に乗ろう!

2017年12月22日(金) 配信

ジャルパックが、愛犬とともに飛行機とバカンスを楽しめるツアーを売り出した

愛犬と一緒に、飛行機の客室内で過ごせるツアー商品を、ジャルパックが売り出した。出発日は2018年3月8日(木)。

 飼い主とペットが一緒に沖縄を満喫できるようさまざまな工夫を施した「JAL ワンワン JET 沖縄4日間」ツアー。機内に専用クレート(窓側のみ)を設けることで、JALの提供する快適な移動時間を、愛犬とともに過ごせる。旅に出たくとも、貨物室に抵抗感を持つユーザーの不安を解消する、粋な心遣いだ。

普通席のほか、「クラスJ」も選択可能だ(緑色の座席が、愛犬用)。パートナー(愛犬)へのご褒美にいかが?

 受入体制も充実している。宿泊は「オクマ プライベートビーチ&リゾート」。沖縄県最北端に位置する海と砂浜が、バカンス気分を盛り上げてくれる。客室はコテージタイプで、天然芝のドッグランが隣接するほか、専用ライフジャケットを着用しての遊泳も可能だ。愛犬が同乗できるレンタカーも利用できる。ツアーには獣医師が同行する。

ゆこゆこ、クーポン通じ地域活性化

2017年12月22日(金) 配信

宿泊するタイミングに合わせて情報提供(写真はイメージ)

宿泊予約サービスを提供するゆこゆこが「ゆこたびクーポン」の提供をスタートした。 利用者の約8割が平日に全国各地を旅行しているゆこゆこ会員に対し、各地域の飲食店や土産物店、体験施設などの情報を紹介している。

 クーポン掲載ページでは取材を交え、施設が提供する商品やサービスの背景にあるストーリーを読み物として提供。地域の魅力を伝え、旅行のさらなる楽しさを提供するとともに、着地型消費を促し、地域活性化に生かす。クーポンの提供は首都圏近郊からスタートし、順次エリアを全国に拡大。会員への告知は、毎日のメールマガジンや、宿泊前日に送る確認メール、帰宅後に送る「お帰りなさいメール」で行う。

宮古島シギラリゾートでトライアスロン宿泊プラン

2017年12月22日(金) 配信

季節ごとに花々が咲き誇るリゾート

沖縄県宮古島の「シギラリゾート」は、2018年4月22日(日)に宮古島市内で行われるトライアスロン大会の参加者を応援する宿泊プランを「ホテルブリーズベイマリーナ」で企画した。

 ユニマットプレシャスが運営する「シギラリゾート」は、宮古島の南岸に位置する、美しい宮古ブルーの海と自然に包まれた約100万坪におよぶ広大な施設だ。季節ごとに花々が咲き誇る敷地内では野鳥のさえずりを、白砂のビーチではサンゴ礁の間を100種類以上の熱帯魚がゆったりと泳ぐさまを楽しめる。

 海を見下ろす「ホテルブリーズベイマリーナ」では、トライアスロン大会当日に参加選手が余裕を持って準備できるよう、朝食会場は早朝2時から営業。大会後はリゾート内のシギラ黄金温泉で疲れた身体をじっくり癒していただけるよう連泊プランを企画した。

「トライアスロン参加者応援!連泊プラン」概要

実施ホテル:ホテルブリーズベイマリーナ

宿泊期間:2018年4月21日(土)~4月23日(月)

内容:朝食バイキング(和・洋・琉料理) 午前6:00~同10:00

    ※大会当日は、午前2:00から早朝営業する

   「シギラ黄金温泉」 利用1回無料

   トライアスロン用バイクは施設内宴会場にて預かり

予約・問い合わせTEL:0120-153-070(シギラ予約センター)

シギラリゾートについて

さまざまな野鳥が個性豊かにさえずる
珊瑚礁の間をゆったりと泳ぐ熱帯魚

 沖縄本島から南西に300キロにある日本屈指のリゾートアイランド宮古島。隆起珊瑚礁の自然あふれる島の南部に、約100万坪もの広大な敷地を誇る「シギラリゾート」が広がる。珊瑚礁のまわりを鮮やかな熱帯魚が泳ぐ美しい海、四季を通じて様々な花が咲き誇る豊かな自然とともに、スタイルの異なる6つのホテルを中心として、島の新鮮食材を使った多彩なレストラン、すべてのホールから海を望むゴルフ場、日本最南端の天然温泉施設などがそろい、他では味わえない極上の休日を過ごすことができる。

6つのホテル

ホテルブリーズベイマリーナ(1993年開業)海辺に佇むカジュアルなファミリーホテル

ウェルネスヴィラ ブリッサ(1998年開業)全室にキッチンと洗濯機を備えた長期滞在型ホテル

シギラベイサイドスイート アラマンダ(2005年開業)全室スイートの洗練された大人のためのプライベートホテル

ザ シギラ(2013年開業)オールインクルーシブの最高級プライベートヴィラ

クラブ トゥインクル インギャーコーラルヴィレッジ(2017年開業)インクルーシブスタイルのヴィラホテル

ホテルシーブリーズカジュアル(2017年開業)アクティブトラベラーの滞在に特化したカジュアルホテル

エアビーが保険会社と初の包括連携協定

2017年12月22日(金) 配信

地域に根ざした住宅宿泊事業の拡大を目指す

エアビーアンドビーと損害保険ジャパン日本興亜はこのほど、地域社会に根ざした住宅宿泊事業の普及・拡大などに関する包括的連携協定を締結した。日本でエアビーが保険会社と包括連携協定を結ぶのはこれが初となる。

 エアビーは2008年に創業。世界191カ国6万5000以上の年に宿泊でき、さまざまな地域コミュニティとの触れ合いや、旅先で現地の文化とつながるユニークな旅行体験を提供し「暮らすように旅をする世界」の実現を目指している。

 一方、損保ジャパン日本興亜は損害保険事業を中心にデジタル技術の活用やSOMPOホールディングスグループのグループ会社間連携によるトータルサポートで、地域や社会の抱える課題に適切に対応し、「安心・安全・健康」な社会の実現を目指している。

 今回の包括連携協定では、エアビーの持つ新しい宿泊スタイルや旅行に関する知見と、損保ジャパン日本興亜とグループ会社によって提供されているサービスを融合。地域社会に根ざした安心で安全な住宅宿泊事業の普及拡大、さらなる品質の向上に資する商品やサービスの開発などを行うことで、国や地域が抱えている課題に対応し、社会の持続的発展に寄与することを目的としている。

 主な取り組み内容は、

①住宅宿泊事業サービスの質の向上に資するホスト業務支援サービスの検討・開発

②住宅宿泊事業サービスに関するリスク分析・新商品の検討

③エアビーアンドビーコミュニティ発展に資するサービス・枠組みの検討

④古民家再生支援、リノベーションに関する連携の検討

⑤地方創生に関する取り組みの支援

⑥そのほか両社が協議して必要と認める研究

―-の6つ。今後は、相互に連携・協力しさまざまな商品やサービスの開発・提供を行い、日本の国や地域が抱える社会的課題の解決に貢献していく。

年末恒例 ワニのブラッシング、東伊豆の熱川バナナワニ園

2017年12月22日(金) 配信 

昨年のようす

熱川バナナワニ園(静岡県賀茂郡)は2017年12月26日(火)朝8時30分から、年末恒例の「ワニ池大掃除」を始める。

 池の掃除に加え、ワニの背中のブラッシングも行い、新しい年を迎える準備をする。※悪天候の場合は、27日(水)に順延。

 「ワニ池大掃除」開始背景

 分園のワニ放流池で行われる大掃除は、1971(昭和46)年の分園開園当初から始まり、2017年で、46回目。園内の大掃除の一環として始まり、いつもの掃除に比べ、より丁寧に、池の苔や汚れを落とすと同時に、ワニの背中の汚れも落とし、新年を迎える準備をする。

朝7時ごろから池の水を抜き始め、開園時間の8時30分から、池の底や側面の掃除から始める。その後、ワニの背中の汚れを落とすためのブラッシングを開始。同時にワニの皮膚に傷がないかなどの確認も行う。

 放流池は、6箇所に分かれ、体長約2~3㍍のミシシッピーワニや、クチヒロカイマン、シャムワニ、ナイルワニなど計20頭ほどが飼育され、合計約500平方㍍ほどの広さ。当日は一般客にも公開し、普段見ることのできないワニの迫力を楽しめる。

大掃除スケジュール

開催日:2017年12月26日(火)

時間:朝8時30分より

作業するスタッフの人数:12人程度

場所:分園 ワニ放流池

※悪天候の場合は、27日(水)に順延

2016年のようす

 2016年は、あいにくの雨天で寒い日だったが、開園(8時30分)と同時に一般客や報道関係者らが多数集まった。500平方㍍の大きさの池の水を抜き、池底や側面をブラシで洗いながら、ワニの背中を丁寧にブラッシング。1時間30分程度で完了した。

 実際に見に来た人は、「雨だったが、なかなか見ることのできない光景を間近で見ることができてよかった」と至近距離からみるワニの迫力を楽しんでいた。また、このようすを見るために熱川温泉に宿泊した人や、飼育員の作業を見て大興奮している子供も多かったという。

バナナワニ園について

 温泉熱を利用して、ワニの飼育や、熱帯植物を栽培。飼育しているワニの種類数では日本一。17種約140頭を飼育している。栽培されている熱帯植物は5千種にもなる。日本で唯一、ニシレッサーパンダの飼育・繁殖をしている。アマゾンマナティーの飼育も国内では同園のみとなっている。

 フルーツパーラーでは園内で採れたバナナやパパイヤを提供している。現在は、レッサーパンダ祭りも開催中。同園は「ぜひ来園いただき、合わせてお楽しみください」とコメントしている。

所在地:〒413-0302 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10

アクセス:伊豆急行線 伊豆熱川駅より徒歩1分

営業時間:8時30分~17時(最終入園16時30分まで)

TEL0557-23-1105

公式Twitter

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会社概要

社名:株式会社 熱川バナナワニ園

所在地:〒413-0302 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10

事業内容:動植物園