山形・小野川温泉でほたるまつり開催 7月20日まで

2026年6月29日(月) 配信

昨年のステージイベントのようす

 山形県米沢市の小野川温泉で、7月20日(月)まで恒例の「第46回小野川温泉ほたるまつり」が開かれている。同地は1000年以上の歴史を持つ温泉地で、環境省の「ふるさといきものの里」にも選ばれた蛍の名所。週末にはステージイベントやキッチンカーなども登場する。

 期間中、7月4日(土)と5日(日)には温泉街でステージイベントが開催される。当日は午後5時から温泉街が歩行者天国となり、5日にはお笑いコンビ「バンビーノ」がゲスト出演するほか、キッチンカーや地元大学生らによる出店もある。

 山形大学の各サークルも出店する。VR部では、昨年度開発したオリジナルシューティングゲーム「ホタルガーディアンズ」のブースを設置。お化け屋敷のステージでは、360度の映像体験ができるという。

黒川温泉、「入湯手形」40周年プロジェクト始動 限定手形も販売

2026年6月29日(月) 配信

40周年記念入湯手形(右)と通常の入湯手形

 熊本県・南小国町の黒川温泉観光旅館協同組合は、同温泉のシンボルとして親しまれてきた「入湯手形」の誕生40周年を記念し、7月から「入湯手形40周年プロジェクト」を実施する。

 記念デザイン手形の販売や夏季の納涼イベント「湯涼み」の開催など、年間を通じた記念企画を展開する。

 1986年に誕生した入湯手形は、加盟旅館の露天風呂3カ所を巡ることができる温泉めぐりパス。黒川温泉の街歩きと湯めぐり文化を象徴する仕組みとして定着し、現在では年間約90万人が訪れる温泉地のブランド形成に大きく貢献してきた。

 40周年プロジェクトでは、7月1日から数量限定(5万枚)の記念デザイン入湯手形を販売する。従来、手形内に描かれていたキャラクター「おじさん」が手形の外へ飛び出したデザインとなり、温泉街に設置されたスタンプを押して完成させる参加型企画を導入。さらに、温泉街各所に隠されたレアスタンプを見つけることで、オリジナル性の高い記念手形が完成する仕掛けを用意し、回遊性向上をはかる。

 また、7月18日(土)から8月22日(土)まで開催する恒例の夏季イベント「湯涼み」では、提灯や灯籠による夜間ライトアップを実施。黒川温泉が立地する南小国町は標高が高く、真夏でも夜間は比較的涼しい気候が特徴で、避暑地としての魅力を発信する。

 期間中は毎週土曜日に「湯涼み横丁」を開催し、手持ち花火の販売やキッチンカーの出店を実施するほか、和の素材を用いた手持ち提灯の貸し出しも予定している。最終日の8月22日には納涼祭を開催し、ライトアップに加え、手形ゲームや手持ち花火体験など、多彩なコンテンツを展開する。

 同組合では、40周年プロジェクトを2027年3月末まで継続し、秋季・冬季にも新たな記念企画を順次発表する予定だ。

【国土交通省】人事異動(6月27日付)

2026年6月29日(月) 配信

 国土交通省中部運輸局は6月27日付の人事異動を発令した。

 大臣官房付(日本政策投資銀行常務執行役員)金指和彦

 大臣官房付(西日本高速道路取締役)梶原輝昭

JTB、JR東日本、JAL、はとバス 小規模学校向けに修旅プログラム27年度から

2026年6月29日(月) 配信 

4社の企業訪問もプログラム化し、小規模校の修学旅行をサポートする

 JTB、東日本旅客鉄道(JR東日本)、日本航空(JAL)、はとバスの4社は、新たなユニット型修学旅行プログラム「Well-being School Journey」の提供を2027年度から始める。1学年40人を下回る中学校・高等学校を対象に、交通、宿泊、学習先が一括で設計されたワンストップ型商品。初めはトライアルとして東北エリアの学校を対象に売り出す。

 現状は少子化により学校の小規模化が進み、生徒数が少ない学校は交通手段の確保が難しく、修学旅行での体験機会の格差が生じている。今回のプログラムでは、少人数を前提に宿泊、現地移動を一括で設計・手配するワンストップ型商品とすることで、平準的な価格を実現し、小規模校でも手配しやすい旅行商品で支援。修学旅行を準備する学校側の負担を軽減し、生徒との時間を創出することで、旅の各場面において生徒のウェルビーイングを高めることを目指す方針だ。

 プログラムの中では、4社のキャリア学習コンテンツも提供する。JTB社員との交流や、JALの羽田オペレーションセンター見学など、4社が提供するプログラムを通じて、社会を支える大人と出会い、自分の将来や社会とのつながりを見つけるきっかけづくりを提供する。さらに、東京ディズニーリゾートを訪問地とするほか、同商品オリジナルのコンテンツも充実させていく。

 対象旅程は27年4~6月、8~9月、28年1~2月のうち、特定の日曜日出発の2泊3日。申し込みはJTB東京グループ旅行センターで受け付ける。

 今後は各地域と首都圏を結ぶ交流創造の取り組みの一つとして国内各地域への浸透をはかり、学校から直接Webで申し込めるスキームの構築など、利用しやすいカタチへの発展を目指す。

ANTA、国内旅行業務取扱管理者試験の申込受付を開始 全国の会場と希望日時選択して受験可能

2026年6月29日(月) 配信 

 全国旅行業協会(ANTA、近藤幸二会長)は6月18日(木)から、2026年度「国内旅行業務取扱管理者試験」の受験申込を受け付けている。

 同試験は旅行業法に基づき実施される国家試験。旅行会社は営業所ごとに「旅行業務取扱管理者」を1人以上選任し、一定の管理と監督業務を行わせることが義務付けられている。

 国内旅行業務取扱管理者試験はパソコンを使用したCBT方式で、全国47都道府県のテストセンターにおいて行われる。試験期間は9月3日(木)~25日(金)まで。受験者が希望する日時と会場を選択できる。

 申込期限は、全科目受験が7月15日(水)まで。一部科目免除で受験する場合は、免除申請が7月15日(水)、試験予約が7月23日(木)までとなっている。

 受験手数料は8000円、別途システム利用料660円が必要となっている。

 申込は同会のホームページで受け付けている。

7月18~20日に新潟で「全日本ぎょうざ祭り」 新潟市・万代島多目的広場で

2026年6月29日(月) 配信

新潟市や観光協会、観光コンベンション協会らが後援する

 全日本ぎょうざ祭り実行委員会は7月18日(土)~20日(月・祝)の3日間、新潟県新潟市で「全日本ぎょうざ祭り」を開く。全24店舗が出店し、全国の餃子が味わえる。

 愛知で開催し、好評を博している「全日本ぎょうざ祭り」。新潟県では3回目の開催となる。宇都宮や浜松などメジャーどころから、北海道・絆食品の「北海道ホタテ餃子」(5個入り800円)や青森県・龍神家の「青森ニンニク餃子」(5個入り800円)など、全国各地の人気店、ご当地食材を取り入れたオリジナル餃子も登場する。

 会場は中央区の万代島多目的広場で、時間は午前10時~午後5時まで。前売り券は大人1日券500円、大人ペア1日券800円、3人1日券が1200円。当日は大人1日券500円。小学生以下は無料。

群馬・上野村、銀座で観光情報をPR 「上野村ならではの体験磨く」

2026年6月29日(月) 配信

会のようす

 群馬県・上野村(黒澤八郎村長)は6月18日(木)、東京・銀座で報道関係者や旅行会社などへ村の魅力を紹介する「サロン・ド・U 上野村観光情報PR会」を開いた。

 同村は県の最西南端に位置し、森林が面積の97%を占める。人口約971人と小規模ながら、Iターン者が約2割となるなど、特色を生かした持続可能な村づくりを推進している先進的な地域となっている。

 上野村観光協会の会長は「上野村はさまざまなコンテンツを用意している。村ならではの体験を楽しんでほしい」と語った。

鈴木俊史会長

 群馬県東京事務所の井上太所長は、5月1日に1万部の配布を開始し、当日、予定数に達した群馬パスポートを6月29日に受付を再開したことを説明。同パスポートに、県内全35市町村に設置したスタンプを集めるページを設けたことを紹介し、「上野村をはじめ、県内各地を訪れてほしい」と話した。

井上太所長

 地元選出の福田達夫衆議院議員も駆け付け、「上野村は、村の自然などの資源を生かし、稼ぐ地域として発展してきた。地域資源を生かし、新しいコンテンツを開発する気概に満ち溢れており、行くたびに、さまざまな発見がある。(出席した)皆様のアイデア聞きながら、上野村には新たな体験を造成してほしい」と呼び掛けた。

福田達夫衆議院議員

 宮﨑信雄上野村観光アドバイザーは観光に40年以上関わってきたことから、「社会でIT化が進む一方、観光は顔の見える交流が大切。他の自治体がPR会を減らすなか、今後も人との絆を大切にしたい」と話した。

宮﨑信雄上野村観光アドバイザー

 同村の天空回廊エリアには、全長225メートル、最大地上高90メートルの上野スカイブリッジがある。「この吊り橋の一番の特徴は大変揺れること。風や人が歩いても揺れます」(鈴木会長)とアピールする。

 神流川では6月から、鮎の漁が解禁となり、新鮮な鮎を堪能できる。「平成の名水百選」に選ばれるなど清らかな水質が特徴。源流域の川は道路から離れていることが多いなか、上野村は神流川の上流域に位置し、清流を楽しめる環境が整っている。

 関東最大級の鍾乳洞・不二洞は年間を通じて気温が10度程度。全長2.2キロ、1週約40分間の散策を楽しめる。

 同村の97%を占める森林のうち約6割が広葉樹林であることから、秋には山々が赤や黄、オレンジに色づき、渓谷を流れる川との鮮やかなコントラストが広がる。

 また、上野村きのこセンターが手掛けるシイタケは、神流川の清らかな水と寒暖差のある気候を生かして育てられ、肉厚で風味豊かな味わいが魅力。秋には「しいたけ祭り」が開催され、しいたけを使ったさまざまな料理や特産品が楽しめる。

福島・飯坂温泉 夏の風物詩「ほろ酔いウォーク2026」開く

2026年6月29日(月) 配信 

夜の温泉街で飲食店巡りを楽しんだ

 福島県の飯坂温泉で2026年6月26日(金)、27日(土)の2日間、「ほろ酔いウォーク2026」が開かれ、参加者が夜の温泉街で飲食店巡りを楽しんだ。

 今夏で37回目となる催しで、飯坂社交飲食業組合などでつくる実行委員会が主催した。例年は7月上旬の週末に開催されるが、今年は「ふくしまデスティネーションキャンペーン」(4~6月に実施)に合わせた。

 専用チケット(前売り5000円、当日6000円)を購入し、参加する約30の居酒屋やスナックから5軒を選び、ひと晩で巡る企画。握り寿司や鮎塩焼きとドリンクのセットなど、各店が独自メニューを提供した。さらに5店舗を巡りゴールすると、ペア宿泊券などが当たる抽選も行われた。飯坂の夜を楽しめる企画として、毎年楽しみにしている人も多い。

 両日ともスタート地点の飯坂温泉駅前広場では、太鼓の演奏や飯坂のマスコットキャラクター「ゆげお」の出迎えで、参加者をもてなした。

黒部ダムの“黒”とダム湖の“緑”を表現 ダムスイーツを7月から販売

2026年6月28日(日) 配信

7月販売商品

 長野県・大町市プロモーション委員会は7月1日(水)から、黒部ダムをイメージした新作スイーツ5種類を売り出す。黒部ダムの“黒”とダム湖の“緑”を表現した。

 黒部ダムに関わるスタッフによるプロジェクトチームから誕生したもので、「黒部ダムをもっと楽しんでもらいたい」「黒部ダムならではのスイーツが欲しい」という想いのもと、黒部ダムの魅力を“食”で表現した。

 “見て・撮って・食べて楽しめる”スイーツとして、見た目のインパクトだけではなく味にもこだわった。開発メンバーは「観光地として知られる黒部ダムを、“食”という新たな切り口で楽しんでいただける商品として、若年層やインバウンド観光客にも発信していく。思わず写真を撮りたくなる、そして誰かにシェアしたくなる商品を目指している。ぜひ“黒部ダムを食べて”みてください」とアピールしている。

 第1弾として、7月1日から黒部ダムドリンクコーナーで3種類を販売する。第2弾は9月1日から、黒部ダム展望台レストランで2種類を提供する。

国宝建築に触れて学ぶ 7月14~19日に「吉備津神社の“体験する”デザイン展」

2026年6月27日(土) 配信

 岡山県岡山市の吉備津神社と岡山県立大学デザイン学部は7月14(火)~19日(日)まで、天神山文化プラザで「吉備津神社の“体験する”デザイン展」を開く。吉備津神社 国宝・拝殿の再建600年+1を記念したもので、国宝建築に触れて、遊んで、学ぶ、体験型の展示。

 同展では、高精度LiDAR計測データを活用した600インチ没入型映像、原寸大の千木模型展示、マインクラフトによる国宝建築のデジタル再現などを行う。文化財とデジタル技術を融合した国宝建築の魅力を“見る”だけではなく、“触れる・くぐる・歩く・描く”など五感を使った体験を通して楽しみながら学べるよう工夫する。

 岡山県立大学デザイン学部のビジュアルデザイン・工芸工業デザイン・建築の各領域が連携し、文化財の魅力を現代的なデザインの視点で再編集する新しい試み。幅広い世代が参加でき、日本の伝統建築や地域文化への関心を深めるとともに、新たな価値の発信、価値を未来へつなぐことを目指す。

 吉備津神社の実寸図面をもとにした巨大な塗り絵コーナーを設けるほか、会場内を巡るスタンプラリーを開催。7月18、19日にはアップサイクル型ワークショップ「もりのおまもりづくり」を実施する。

 展示会の開催時間は午前9時~午後5時まで。