東武トップツアーズ、万博輸送で感謝状 近畿運輸局が円滑化を評価

2025年12月23日(火) 配信

近畿運輸局の服部真樹局長(左)から感謝状が贈呈された

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、2025年大阪・関西万博において輸送業務や交通運営本部の運営業務に関する取り組みが評価され、近畿運輸局から感謝状を贈呈された。

 同社は、阪急交通社とともに「東武トップツアーズ 阪急交通社 共同企業体」を構成。堺と尼崎のパーク&ライド用駐車場からのシャトルバス運行業務のほか、来場者輸送に係る交通運営本部の運営業務を担い、万博開催に向けて早い段階から輸送計画の検討に参画していた。

 予想される大規模な輸送需要に対応するため、輸送体制の構築や運行管理の高度化に取り組み、開催期間中は来場者の安全で円滑な移動を確保すべく、体制強化と運行管理の徹底に努めた。

 今回の贈呈について、同社は万博輸送の円滑化に貢献した点が認められたものと説明している。

小豆島に新リゾート2026年1月開業へ、「edit x seven瀬戸内小豆島」

2026年12月23日(火)配信

ペントハウス(オーシャンビューWEST棟)のイメージ

 霞ヶ関キャピタル(河本幸士郎、東京都千代田)の連結子会社で、全国で「fav(ファブ)」ブランドのホテルを展開するfav hospitality group(緒方秀和社長、同)は2026年1月26日(月)、香川県・小豆島に新リゾートホテル「edit x seven(エディット バイ セブン)瀬戸内小豆島」をソフトオープンする。グランドオープンは同年3月の予定。

 ホテルは小豆島町安田の海に面したロケーションで、「WEST棟」「EAST棟」の2棟構成。全45室の客室は、広さ123平方㍍のスイートルームや143平方㍍のペントハウスなど、さまざまなタイプを揃える。

 ホテル内には、小豆島初となる本格的サーマルスパ「edén SETOUCHI」を併設。ソルト・グループ(井上盛夫社長、東京都港区)が手掛ける複合施設で、千葉県勝浦市に2022年に誕生した「edén」に続く、2つ目の拠点だ。オートロウリュ機能を備えた最大20人収容のサウナや、深さ1・2㍍の水風呂、室内風呂、海と一体化するような眺望が楽しめるインフィニティプールなどを完備。天候に左右されず、瀬戸内海と調和した非日常の空間が楽しめるという。

 朝食からディナーまで提供するレストランでは、島ならではの食材を取り入れたメニューを提供する。魚介や島野菜、オリーブオイル、醤油などをモダンにアレンジする。

 また、fav社は地域と共創する観光モデルの構築を重視しており、今回は小豆島町・土庄町と連携し、小豆島・瀬戸内エリアマネジメント協会に参画。観光コンテンツ開発やインフラ整備に共同で取り組み、持続可能な観光モデルの構築を目指している。

山ノ内まちづくり観光局の事務局長を募集 応募は2月16日まで

2025年12月23日(火) 配信

  長野県・山ノ内町の「一般財団法人山ノ内まちづくり観光局」(平澤岳理事長)は、山ノ内町の観光振興や地域活性化を目的として、観光客誘致や魅力発信、まちづくりに係る企画・立案など同観光局事業全般に従事する事務局長の募集を開始した。昨年度も同様の募集を行ったが、改めて募集を行うこととなった。

 任期は26年4月1日~29年3月31日の3年間(採用から6カ月間は試用期間)。業績評価等により最長3期まで延長可能。給与は年収600万円程度(住居手当、通勤手当などの手当や賞与含む)。

 提出書類は①履歴書(直近3カ月以内の顔写真貼付)②職務経歴書(現在までの職歴や主な業務を記載。書式は自由)③自己PRレポート(800~1000字以内、書式は自由)――。

 応募書類の締切は2月16日(月)午後5時(必着)。詳細はホームページにある募集要項を参照のこと。

湯田中温泉に期間限定ショップをオープン 長野県・山ノ内町×サンクゼール

2025年12月23日(火) 配信

「楓の湯」に「サンクゼール・ワイナリー湯田中分店」がオープンする

 長野県・山ノ内町は、「久世福商店」や「St.Cousair(サンクゼール)」などの専門店を全国に約180店舗展開している食品製造小売企業(食品SPA)のサンクゼール(長野県・飯綱町)と連携し、観光客や住民が買い物を楽しめる場所として湯田中駅周辺地区の賑わい創出を目指す取り組みを開始する。この一環で、2026年1月9日~3月22日の期間限定で、湯田中駅前温泉「楓の湯」隣の「楓の館」に「サンクゼール・ワイナリー湯田中分店」をオープンする。

 湯田中温泉は、歴史ある温泉街として多くの観光客に親しまれてきたが、近年は観光スタイルの変化や店舗の世代交代などにより、地域の賑わいがやや落ち着きを見せてきた。また、宿泊施設における「泊食分離」の傾向が進んでいる一方で、冬季はスノーモンキーなどを目的としたインバウンドを中心に観光客数が増加。このため、地域内で夕食を楽しめる場所が限られ、観光客が食事に困る「夕食難民問題」が生じていた。こうした状況を踏まえ、山ノ内町未来創造課ではさまざまな取組みで地域経済の活性化を試みており、サンクゼールとの連携が実現した。同社が地域資源を生かした新たな食の選択肢を提供することで、温泉街としての滞在価値を高めるとともに、地域住民の交流の場を増やすことを目指している。

 サンクゼール・ワイナリー湯田中分店では、ワインをはじめ、ごはんのお供やおつまみ、菓子、グロッサリー商品が販売される。とくに「夕食難民問題」に直面する観光客に向けて、インスタント味噌汁やごはんのお供など、手軽に日本の食文化を楽しめる商品を取りそろえ、地元住民にも利用してもらえるよう、毎日の食卓で役立つ調味料なども取り扱う。

 営業時間は午前10時~午後8時(※2月3日と3月3日は休業日となる)。

NAAとSJOY、衣類自動圧縮サービス 土産が荷物に入らない課題を解決へ

2025年12月22日(月) 配信

衣類専用自動圧縮機

 成田国際空港(NAA、藤井直樹社長)は2026年1月13日(火)~1月15日(木)、SJOY(川口相美社長、東京都江東区)と共に、成田空港第2ターミナルと第3ターミナルで衣類専用自動圧縮機の実証実験を行う。土産など旅先で増える荷物がスーツケースに入らない旅客の課題解決をはかる。

 同圧縮機は1分ほどで、洋服などの衣類を最大7分の1のサイズに圧縮する。衣類を自動で圧縮するため、不要なゴミを排出しない。料金は無料で、予約は不要。

圧縮される前の洋服(左)と圧縮された衣類

 SJOYは今後、日本各地の空港で実証実験を行い、空港をはじめ、ホテルや地方自治体、公共施設などへの衣類専用自動圧縮機の導入を目指していく。

【日本旅行】役員の異動(2026年1月1日付)

2025年12月22日(月) 配信

 日本旅行(吉田圭吾社長)は12月19日(金)に開いた取締役会で、執行役員の業務分担などの一部変更を決めた。

 (2026年1月1日付)専務執行役員首都圏エリア代表、東日本エリア代表、中部エリア代表、インバウンド・グローバル事業本部長(常務執行役員首都圏エリア代表、東日本エリア代表、中部エリア代表)鈴木誠一 

年末年始の営業日のお知らせ

2025年12月22日(月) 配信

拝啓 師走の候、貴社益々のご盛栄のこととお喜び申し上げます。

本年は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

早速ではございますが、弊社は2025年12月26日(金)から2025年1月4日(日)まで年末年始休暇とさせていただきます。よろしくご了承のほどをお願いいたします。

お問い合わせ購読のお申込みにつきましては、1月5日以降順次対応させていただきます。

本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますとともに、来年も変わらぬお引立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

敬具

 

2025年12月22日

株式会社 旅行新聞新社

代表取締役 石井 貞德

東武トップツアーズ「冬のフォトコンテスト」 2月1日まで

2025年12月22日(月) 配信

応募期間は12月20日~2026年2月1日まで

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は12月20日(土)~2026年2月1日(日)まで、インスタグラムの同社公式アカウントで「冬のフォトコンテスト2026」を実施している。

 同社公式アカウントでは、過去10回フォトコンテストを実施し、累計5万6000件を超える作品が応募されている。今回のフォトコンテストでは、冬の家族旅行はもちろん、クリスマスイベントや初詣など、冬の想い出すべてが対象となる。既に投稿済みの写真にハッシュタグを追加することでも応募できる。

 参加方法は、東武トップツアーズ公式アカウント「tobutoptours_official」をフォローし、「#スゴ得2026冬」のハッシュタグをつけて投稿すると応募完了となる。当選者にはDMで連絡が送られる。

 賞品として、グランプリ(1人)に旅行券2万円分、準グランプリ(3人)には旅行券1万円分が贈られる。

上野村・黒澤八郎村長インタビュー 癒しの「うえのテロワール」に包まれて

2025年12月22日(月) 配信

黒澤八郎村長

 群馬県の最西南端に位置する上野村(黒澤八郎村長)は人口約1000人の小さな村だが、林業再生のためのエネルギー利用を中心とした循環型社会の推進や、幻の豚「いのぶた」のブランド化、近年は冬季の「ハコスチ」釣りや、上野スカイブリッジのイルミネーションなどが人気を集め、年間を通して多くの人が訪れている。黒澤村長は「何となく居心地がいい」と言われる上野村の土地を「うえのテロワール」と表現し、包まれるような感覚を味わってほしいと語る。

 ――2025年の観光動向について。

 夏は多くの人が訪れ、秋も紅葉が美しく、観光入込数は前年と比べ5%ほど増えています。不二洞のリニューアルをはじめ、施設整備とサービスの向上に努めつつ、取り組んでいる新しい試みが浸透して上野村の認知度も上がってきているのではないかと思います。

 「冬にいかに人を呼び込むか」が大きな課題でしたが、今は管理釣り場でマスを改良した「ハコスチ」釣りが人気です。冬に渓流釣りができる場所が少ないため、村の漁業協同組合が管理釣り場を開設したことが大ヒットとなり、北海道や海外などから来られる方も多くいます。

 管理釣り場の近くにあるラーメン店はUターン者が経営しており、上野村の名物いのぶたを上手く使ったメニューが人気を集め、相乗効果を生んでいます。

 ――父親がイノシシ、母親がブタの上野村名物「極いのぶた」のブランド化へ。

 村の直営で飼育しているいのぶたは、まずは従1・5倍となる年間300頭の生産を目指していましたが、2025年にほぼ達成しました。「幻の豚とも言われるいのぶたを食べたい」と上野村を訪れる人が増えていますが、頭数に限りがあるため村内需要を優先して確実に応えられるように確保しています。

 ――今後の増産計画は。

 次は年間600頭を目指して生産施設を拡充します。畜舎の増築だけではなく、生産環境の改善も含め大切な特産品を守っていきます。村内に専門店「いのぶたショップ」(仮称)の開業も計画しており、ネームバリューを高めていきたい。生産目標の600頭規模になると村外への営業も可能となり、大きな利益を生む事業となります。村内の雇用を生み、若い人材を育成していくことも大事なことだと考えています。

 ――林業再生のためのエネルギー利用を中心とした循環型社会の推進について。

 村内で6割を占める広葉樹を木質バイオマスエネルギーの素材として利用を広げ、村の最大の資源である木材を無駄なく使い切ることが理想です。現在生産している木質ペレットは温泉の加温、中学校や介護福祉施設の暖房、農業用ハウスのボイラー、一般家庭のペレットストーブなどへの燃焼利用として活用されています。また、上野村のペレット利用の最大の特徴は、ペレットをガス化して行う発電です。 

 発電した電力はきのこセンターで自家利用していますが、このような木質バイオマスによるエネルギーの地産は、林業の再生、林業の持続化のための重要な対策の一つです。

 林業従事者が安定して仕事を行っていくためには、住宅材としての木材利用とともに、未利用材と言われている原木の活用も工夫して、木材利用の「出口」をしっかりと作り、維持しなければなりません。

 それと並行して、林業従事者をいかに確保し、育てていくか、林業事業体や森林組合などと連携して「山元」の人材育成にもチャレンジしています。

 ――黒澤村長は、森林セラピー基地全国ネットワーク会議の会長に就任されました。

 森林セラピーなどの森林レクリエーションを広げ、上野村の空間を楽しんでいただく取り組みも積極的に進めています。企業研修やメンタルヘルスの場所として誘客活動にも注力しています。

新名所上野スカイブリッジのイルミネーション

 また、大つり橋「上野スカイブリッジ」を90万球のイルミネーションで彩ったイベントは4年目になります。エリア内の「まほーばの森」にはグランピング施設やコテージもあるのですが、イルミネーションが冬の新しい魅力となって宿泊にもつながっていくことを期待しています。

 ――群馬県が「リトリートの聖地化」を進めています。

 上野村はリトリートに適した村だと感じており、さまざまなメニューもそろえていく考えです。

 上野村は「なんとなく居心地がいい」と話される人が多い。ゆったりとできる空間の魅力を言葉で表現するのは難しいですが、美味しいワインが生まれる風土を表す「テロワール」という言葉がぴったり合うと思い、「うえのテロワール」というキャッチフレーズを作りました。

 その土地の自然環境と、人々の暮らし、過ぎてきた時間が創り出し、醸し出す魅力を表す、深い意味が込められています。

 人々の生業の蓄積がどこかに感じられること、そして肝心なのは、その暮らしが息づいていること、そうした山あいの空間で「ゆったりと過ごす」という体験が訪れる人の癒しになるのだろうと思っています。

 「うえのテロワール」に包まれて、グルメやさまざまな体験を楽しみ、「うえのタイム」とも言われる、ゆったりと過ぎる時間の中で「癒し」を体感してほしいと思います。

 移住・定住事業では、新たに移住体験ハウスを整えます。実際に上野村に住んでみていただき、集落の雰囲気などを味わっていただく「お試し移住」を始めます。このようなことをはじめ、移住を考えている皆さんを、そのタイミングから丁寧にサポートしていく考えでいます。

 ――ありがとうございました。

館内でマルシェ開催 南三陸ホテル観洋

2025年12月22日(月) 配信

まぐろ解体ショーも開催

 宮城県・南三陸町の南三陸ホテル観洋は11月30日、館内で地元の商店を集め、「南三陸キラキラマルシェ」を開いた。

 観光客と地元住民の交流の機会を設けるとともに地元商店の応援を兼ねて実施したもの。当日は館内に約30店舗のブースを設け、クレープやソフトクリーム、海産物など食べ物やニット小物、アクセサリーなどのハンドメイド、アロマの販売、カラーソルトストラップ作り体験を通して交流を深めた。

 さらに同館の料理人が実演したまぐろ解体ショーには、よしもと住みます芸人の「けせんぬまペイ!」も登場し、会場を盛り上げた。