2023年11月2日(木) 配信

2023年11月2日(木) 配信

2023年11月2日(木)配信

サンエックス(千田洋史社長、東京都千代田区)は、JR川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」(神奈川県川崎市)の協力により、今年20周年を迎えた「リラックマ」と約3カ月間に及ぶ大型コラボレーションイベントを実施している。第2弾として、11月4日(土)~12月25日(月)まで「クリスマス」をテーマに、23店舗によるコラボメニューに加え、オリジナルグッズも登場する。

ゆる~い脱力系のキャラクターと世界観で、子供だけではなく大人まで幅広い人から愛されるキャラクター「リラックマ」。今秋から「ラ チッタデッラ」と約3カ月、計91日間に及ぶ長期間の大型コラボレーションイベントを実施してきた。第1弾は9月26日(火)~11月3日(金・祝)まで、「ねこねこの湯」をテーマに多彩な企画で「リラックマ」20周年を盛り上げ、好評を博した。
第2弾のテーマは「クリスマス」。期間中、施設内のレストランやカフェなど計23店舗から「リラックマ」コラボメニューを販売する。オリジナルピンバッジ付きで、ピンバッジはクリスマスデザインの全6種類からランダムで配布する。加えて、施設内で、ラ チッタデッラ限定の「オリジナルぶらさげぬいぐるみ」を数量限定で販売する。ぬいぐるみは全4種類、各2800円(税込)で販売する。
このほか、なぞときラリーやオリジナルポストカード配布、フォトスポットなどの企画を各種用意する。

また、チッタ初となるキャラクターコラボによるクリスマスのコラボイルミネーションが登場する。点灯時間は午後4時30分~深夜零時までを予定。11月4日(土)に行う点灯式では、リラックマも登場する。
2023年11月2日(木) 配信

アサヒタクシー(山田康文社長、広島県福山市)は11月1日(水)から、現実とバーチャル空間を融合させたXRシステムによる新感覚観光ツアーの本格的な催行を始めた。
XRシステムはVR(仮想現実)とAR(拡張現実)、MR(複合現実)などを融合させた技術。LiDAR(ライダー)と呼ばれるセンサー技術で位置情報を取得。専用のVRゴーグルで実際の風景とバーチャルが融合した新感覚の景色を楽しむことができる。
用意したツアーのうち、観光バスで行く鞆の浦コースは福山市内のばら公園や草戸千軒跡地、瀬戸内海などを巡りながら、花や渡り鳥などに囲まれたり、蒸気機関車が通る映像を見ることができる。料金は大人が3900円、小人は2900円。いずれも税込。
グリスロでめぐる福山城周辺コースは、地球環境に配慮した乗り物グリスロに乗って、福山城やその周辺を巡りながら、過去や未来の福山のようすを再現した映像を見ることができる。料金は1組1万4700円(税込)。所要時間は約45分。
2023年11月2日(木)配信

沖縄県・竹富島のホテル「星のや竹富島」は12月1日(金)から2024年2月29日(木)までの毎週月・水・金曜日、施設内にある屋外プールの水面に浮かび、リラックス体験を楽しむ「朝焼けホットプールフローティング」を実施する。
ホテル宿泊者対象の企画で、早朝の時間帯にプールを貸し切りで利用する。スタッフの支えと浮き具に身を任せて水面に浮かぶ。プールの水温は約36度と温かく、自然の音や鳥のさえずりに包まれながら浮遊感が楽しめるという。
体験後は、ハーブや果実などの特製シロップをお湯で割ったホットドリンクと、軽くつまめるグラノーラを提供する。プール内に特設するソファー席で楽しめる。
1日1組(2人まで)限定で、1組9680円。実施時間は午前7時から午後8時30分。
2023年11月2日(木)配信
大阪市北区の梅田エリアのホテルや商業施設など34施設・団体は10月31日(火)、同エリアへのMICEの誘致や受け入れ支援を行う組織「DMO大阪梅田」を設立した。
報奨・研修旅行や国際会議、展示会・イベントの開催を検討する企業など主催者に対し、会議の場所や宿泊、飲食、エンターテインメントなどの情報を一元的に提供する「ワンストップ窓口サービス」を行う。
誘致したMICEの参加者をエリア全体でもてなすためのコーディネートも実施する。複数施設を組み合わせたMICE開催や公共空間を活用したレセプションの提案などで、梅田エリアのブランド価値向上をはかっていく。
梅田では複数の大規模開発事業が進行し、「グラングリーン大阪」や「JPタワー大阪」など新たな商業施設の開業が控える。コンベンション施設やラグジュアリーホテルも次々と誕生する計画で、積極的なMICE誘致で経済効果を高める狙いだ。
■「DMO大阪梅田」の組織概要
【正会員】
アロフト大阪堂島/インターコンチネンタルホテル大阪/ウェスティンホテル大阪/梅田サウスホール/梅田スカイビル/梅田センタービル/ MBSメディアホールディングス(SkyシアターMBS)/大阪ステーションホテル、オートグラフ コレクション/オーバルホール/グランフロント大阪 ショップ&レストラン/ザ・リッツ・カールトン大阪/ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター/NU茶屋町・NU茶屋町プラス/ハービスPLAZA・PLAZA ENT/ハービスHALL/阪急三番街/阪急百貨店 阪急うめだ本店/阪神百貨店 阪神梅田本店/ヒルトン大阪/ビルボードライブ大阪/ブリーゼタワー(株式会社サンケイビル)/HEP FIVE/ホテルグランヴィア大阪/ホテル阪急インターナショナル/ルクア大阪
【賛助会員】
JR西日本コミュニケーションズ、日本旅行、阪急交通社、阪急阪神マーケティングソリューションズ
【特別会員】
西日本旅客鉄道、阪急電鉄、阪神電気鉄道
【協力会員】
大阪市経済戦略局、大阪観光局
2023年11月2日(木)配信
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KNT-CTホールディングス(米田昭正社長、東京都新宿区)は11月1日(水)、「近畿日本ツーリスト 世界遺産カレンダー」の2024年版の予約受付を始めた。価格は1本2400円(税込・送料無料)。24年1月15日(月)まで、近畿日本ツーリスト公式通販サイト「e—MARKET」で予約を受け付けている。
1996年に制作を開始したオリジナル「世界遺産カレンダー」は、今回で29作目。当初は、取引先やお得意様に限定して配布していたものが好評を受け、これまで複数のカレンダーコンテストで上位を獲得したことからご購入依頼の声が高まり、販売に至った。
表紙は年間カレンダーとして使えるほか、ひと月ごとに作成された中面には、その月の世界遺産の説明や場所を示す地図が入る。貴重な建造物や遺跡などの文化遺産や、景観・自然環境などの自然遺産の四季折々に合わせた選りすぐりの写真で1年間楽しめる。
サイズは760㍉×520㍉のB2判カラー13枚綴り。商品代金の入金が確認でき次第、11月24日(金)ごろから順次発送する。なお、販売数量に達し次第終了とする。
2023年11月2日(木) 配信

東京湾フェリー(齊藤宏之社長、神奈川横須賀市久里)は11月23日(木・祝)から、黒船フェリーの運航を開始する。
ペリー率いる黒船艦隊が浦賀沖に来航してから170周年を迎えたことから企画。同社所有のしらはま丸に、黒船(サスケハナ号)に模したラッピングを施し運航することで横須賀を“黒船初来航の地”として広く周知し、横須賀市・地元観光協会・地元商店街とともに観光活性化をはかる。
ラッピングに合わせ内装には当時のイラストをあしらい、黒船来航当時の歴史やストーリーをわかりやすく展示。船内ではさまざまな黒船関連商品を販売する。関係者は、「ペリーが乗船していたサスケハナ号としらはま丸の全長はほぼ同じなので170年前に来航した黒船の大きさがイメージいただけるのでは」と PRする。
同社は黒船フェリーを使用し、11月25日(土)と26(日)、170年前ペリー艦隊が久里浜沖に来航した際に停泊した位置や、江戸湾の測量でペリーアイランドと海図に書かれた猿島、ペリーも実際に見たと言われる浦賀港にある燈明堂などをガイドの解説つきで巡る「ペリー来航の足跡と横須賀の伝説を辿るクルーズ」を実施する。
12月23日(土)と24(日)に運航する「黒船で行く横須賀の夕日と夜景・ソウルフードを楽しむXmasクルーズ」では、ペリーも見た可能性がある走水沖からの夕日と富士山を楽しみながら横須賀沖までをガイドの解説とともにクルージング。船内には、横須賀海軍カレーやネイビーバーガー・ポテチパン・横須賀ブラジャーなど、横須賀の代表的なソウルフードを用意する。
2023年11月1日(水) 配信

日ASEAN観光大臣特別対話が、10月27(金)~29日(日)に東京で開かれた。同対話では、「日ASEANで歩むこれからの50年~持続可能な観光への道を共にデザインする~」をテーマに議論を行った。日本からは、斉藤鉄夫国土交通相が参加した。
今回の対話では、日本とラオスが共同議長国を務めた。持続可能な観光や相互交流が日ASEAN両地域の課題であるなか、両地域における課題解決の取り組みを共有し、ともに取り組む方向性について議論を行った。
この結果、「日ASEAN観光大臣特別対話共同声明」を発出した。
共同声明では、持続可能な観光と相互交流を2本柱とした。環境への影響を軽減するだけではなく、地域経済・社会の持続可能性を高めていく。
ASEANが採択した「持続可能な観光開発に関するASEANフレームワーク」と、日本の「観光立国推進基本計画」、さらに、オーバーツーリズム未然防止のための取り組みに留意しながら、取り組みを進める。
相互交流の促進では、国際感覚の向上と相互理解の増進をはかり、持続可能な観光に留意しながら、世界の平和と繁栄に貢献する。
また、バイ会談では、ASEAN事務局のカオ・キムホン事務総長、インドネシアのサンディアガ・ウノクリエイティブエコノミー観光省大臣、ラオスのスワンサワン・ヴィニャケート情報文化観光大臣、タイのスダワン・ワンスパキコソル観光スポーツ大臣と、斉藤大臣が会談を行った。2国間の観光交流の促進や観光分野における協力などについて意見交換を行い、建設的な協力関係を深めていくことを確認した
さらに、国交省の堂故茂副大臣は、日本ASEANセンターの平林邦彦事務総長とバイ会談を行い、意見交換を行った。
2023年11月1日(水) 配信

宿泊施設向け旅行会社・予約サイト一元管理システム「らく通with」を提供するJRグループの鉄道情報システム(JRシステム、本多博隆社長、東京都渋谷区)はこのほど、ネット予約サービスEX旅先予約とEX旅パックを運営するジェイアール東海ツアーズ(杉浦雅也社長、東京都中央区)との連携を始めた。
これにより、らく通withを利用する宿泊施設は、共通販売機能で登録した客室在庫をEX旅先予約とEX旅パックで販売できる。
共通販売機能は、旅行会社がらく通withに登録した宿泊施設のプランや在庫、料金情報を取得し、販売できる。予約成立前に在庫を確認するため、オーバーブックのリスクを低減することが特徴。
EX旅先予約とEX旅パックは、東海道・山陽・九州新幹線のほか、宿泊施設や現地の交通、観光プランをネットで予約できるサービス。会員と登録者数は計1000万人以上。日本語をはじめ、英語サイトも用意している。このうち、EX旅パックは乗車直前まで、ネットで列車を変更することができる。
2023年11月1日(水)配信

旅行比較サイト「トラベルコ」を運営するオープンドア(関根大介社長、東京都港区)は10月26日(木)、アプリ版の新機能として、AIチャットで旅行探しができる「旅行相談AIチャット」のβ版の提供を始めた。
「旅行相談AIチャット(β版)」は、チャットでAIに旅行相談ができるアプリ版トラベルコの新機能。旅行に対する漠然としたイメージをAIにチャット上で相談することで、AIがユーザーの要望に合った回答を行う。あわせて、AIは回答に関連したアプリ内のリンク先を提示するため、ユーザーは必要に応じて比較検討もでき、旅行探しでの利便性をさらに高められる。同機能により、旅行先やアクティビティなどを予め決めることなく、気軽に旅行探しが可能となる。
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同社は2023年8月導入の「トラベルコChatGPTプラグイン」に加え、今後もAIを活用した検索機能の向上に努める方針とした。
アプリ版トラベルコは、iOSおよびAndroid対応の無料アプリ。同機能のβ版は、既存ユーザーであればアップデートを行うことで利用が可能となる。
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