9月16、17日に上野公園で「TAIWAN PLUS 2023」開催 日本最大級の台湾フェス

2023年8月10日(木) 配信

謝駐日代表(前列中央)、佐藤参議院議員(前列右から3人目)らが発表会見に出席

 中華文化総会は9月16日(土)、17日(日)に東京・上野恩賜公園の噴水広場で日本最大級の台湾文化フェス「TAIWAN PLUS 2023」を開く。4回目の今回は「台日一緒に」をテーマに、両国が共創しながら文化交流を深め、台湾への関心と認知を高めることを目指す。

 8月8日に東京都内で開いた会見で、台北駐日経済文化代表処の謝長廷(シャ・チョウテイ)駐日代表は「昨年は20万人を超える人が訪れ盛況だった。今年はもっと多くの方々にお越しいただけると思う。台日は長い歴史と絆に基づいた友情がある。共に平和で幸せな関係を」と述べ、フェスを通してさらに友好が深められると期待した。

 日本側からは来賓として参議院議員の佐藤啓氏が出席し、「台湾は最も重要なパートナーであり、関係を強固なものにしていきたい。日本の皆さんには台湾文化を知り、より台湾好きになってもらいたい」とあいさつした。

 フェス会場では、ロックバンド「宇宙人」をはじめとする人気ミュージシャン10組が出演するほか、食品や物販など100ブランドがブースを出展。台湾文化の縮図として伝統的なものから新しいものを融合させて、台湾の“今”を発信する。

生きる力育てる学び 東北観光推進機構が東北教育旅セミナー開く

2023年8月10日(木) 配信

商談会も行われた

 東北観光推進機構(松木茂会長)は7月20日、東京都内で東北教育旅行セミナーを開き、旅行会社や学校関係者ら約70人に、探求型学習など独自の魅力を提案した。

 全体説明では、「東北で学ぶことは、生きる力を育てること」と紹介。太平洋沿岸での「震災・減災・防災」学習や、SDGsコンテンツなどを網羅し、企画書づくりにも役立つホームページ「東北まなび旅」の活用を呼び掛けた。

 続いて東北6県と新潟県が、教育旅行向けの企画や助成制度を伝えたほか、JR東日本が、官民ネットワークを設立して取り組む「東北復興ツーリズム」の概要を説明した。

 主催者を代表してあいさつに立った紺野純一理事長は、「物事を考え、体験したことを将来に生かすうえで、東北での教育旅行は意義のあるもの(になる)」と伝えた。

社長と学生をマッチング、25年卒70人が参加(プレシャスパートナーズ)

2023年8月9日(水) 配信

社長・経営者6人によるパネルトークのようす

 採用コンサルティング事業を行うプレシャスパートナーズ(髙﨑誠司社長CEO、東京都新宿区)は8月8日(火)、東京都内で就職イベント「ウインクオーディション」を開催した。中小・ベンチャー企業6社の社長・経営者と、2025年卒業の学生70人が参加。社長・経営者と学生が直接対話を行う座談会を設け、価値観や特性、強みなどの相互理解を深めた。

 ウインクオーディションは、社長・経営者と学生が互いに共に働きたいと思う人を選び、理念への共感、価値観でマッチングする理念共感型の就職イベント。「誰と働くか」「社長就活」の2つのコンセプトに共感する学生が参加でき、6人の社長・経営者のパネルトークや各企業とのトークセッションを通じて相互理解を深める。学生側は一緒に働きたい社長・経営者を、企業側は一緒に働きたい学生を独自のマッチングルールを用いて選出。マッチングした学生には、企業独自の選考に進める“特別パスチケット”が配布された。

学生とのトークセッションのようす

 さらに、企業ごとに最もマッチングをした上位2人を“ベストマッチング”に選び、社長・経営者との「特別食事会」に招待した。イベント直後の熱量の高いまま、さらに相互理解を深められるコミュニケーションの機会を創出する狙いだ。

 今回の参加企業は、ジンジブの星野圭美取締役、ボールドの福井克明取締役経営戦略本部長、テックオーシャンの東祐貴取締役COO、WILLER EXPRESSの平山幸司社長、ノースサンドの新山純執行役員人事部長、ライクスタッフィングの宮郷剛士社長――の6社。

学生の質問に答えるジンジブの星野圭美取締役

 高校生の就職採用支援サービスを提供するジンジブの星野取締役は「高校就活には併願禁止の1人1社制、文字情報だけの求人票などの特有の仕組みが長年残っている」と指摘。高卒者の離職率や転職相談の困難さを説明したうえで、「彼らが適切な選択ができるように支援し、チャレンジできる環境にしたい」と熱く語った。学生らはこれを受け、共感と仕事へのやりがいに対する期待のコメントがあがった。

多言語音声観光ガイドシステムを開発 バスツアーなどの移動中も(PFQ、電通)

2023年8月9日(水) 配信

観光ガイドシステム サービスイメージ

 ピラミッドフィルム クアドラ(PFQ、篠原哲也社長、東京都港区)は電通(榑谷典洋社長、東京都港区)と共同で、高精度なGPS位置情報と独自の技術によって、移動空間でもサービスの提供ができるスマートフォン向け多言語音声観光ガイドシステムを開発した。

 同ガイドシステムは、乗り物に乗った観光ガイドツアーの移動空間上でも、複数言語対応のサービスを提供する。端末につながれたイヤホンを装着した観光客が、あらかじめ設定されたGPS位置情報のポイントに到着すると、AIもしくはナレーターによる翻訳されたツアーガイドの音声が自動的に流れ、ガイドを行う。

 アプリに言語情報を登録することで、GPSと連動して8カ国語の音声が再生される。ツアーガイドが操作することもできる。

 特徴は、バスや船などの一定レベルの速度が出ている乗り物でもサービス提供ができるため、ツアーガイドによる説明が必要な名所旧跡や施設のツアーなどから、地域を広範囲に巡回するバスツアーなどにも活用が可能。

 今後、インバウンド需要の回復・増加を視野に入れながら、観光客のUX(顧客体験)の向上を目指し、DMOや観光施設、メディア、企業などへ導入を推進していく。

 新たなビジネスへの展開を目指して、現在の8言語音声対応から、さらに対応言語数を増やしていく予定だ。

ハウステンボスが公式アプリ配信、待ち時間表示やルート案内

2023年8月9日(水) 配信

パーク体験がより便利に

 長崎県佐世保市のハウステンボス(坂口克彦社長)は8月1日(火)、公式アプリの配信を始めた。

 アプリはアトラクションやレストランの待ち時間、ショーの開催時間表示、現在位置から目的施設までの最短ルート案内、数種類のモデルコースの紹介などの機能を持つ。レストランの待ち時間表示は8月下旬に対応予定という。

 アプリはiOS版とAndroid版の両方で配信する。

丹後海陸交通が20年ぶり新造船、天橋立観光船などで運用

2023年8月9日(水) 配信

新造船「KAMOME7」

 阪急阪神東宝グループの丹後海陸交通(廣瀨一雄社長、京都府・与謝野町)は8月10日(土)、新造船「KAMOME7」を就航させる。

 天橋立(同府宮津市)で営業している定期観光船への投入のほか、新たなイベントなどで活用する。新造船は20年ぶり。

 新船は全長17・0㍍、全幅5・2㍍、総トン数19㌧。旅客定員150人(座席数80)。

 外観は丹後に伝わる羽衣伝説にちなみ、羽衣が舞う優美な姿を船体の上部のアーチから側面へと繋がる曲線で表現した。白と金色を基調にしたカラーリングで、天橋立や宮津湾に映える上品さを演出する。

グループで撮影支援 ロケーションサービス始動(西武HD)

2023年8月9日(水) 配信

古川淳課長

 西武ホールディングスは2022年4月、「西武ロケーションサービス」を立ち上げた。

 西武グループの施設をロケ地として一元的に提案し、ロケ誘致を強化していくことが狙い。23年3月には西武ロケーションサービスのWebサイトも開設。グループの総合窓口を設置することで、グループメリットを生かした横断的なロケ地の提案を行うほか、交通手段や宿泊、飲食などのグループ事業を通じ撮影をサポートする。

 「西武グループの施設だけでなく、地域がロケ地として活性化される方向性まで考え、取り組みを進めたい」と語る広報部古川淳課長に話を聞いた。

 ◇   ◇

 西武ホールディングスはホテルや鉄道、バス、遊園地、水族館などさまざまな施設を有しており、これまでも各社ではロケの受け入れを行ってきました。しかしグループ間の連携が取れていなかったため、1施設のみで受け入れの判断を行ってきました。

 こうした状況に対し、窓口を一元化することで、1つの問い合わせに対し、複数の提案をすることが可能になります。例えば夜景の見える部屋でロケをしたいといったお問い合わせにも、条件にあう複数のホテルを提案することができます。また、駅で撮影をしたいといったお問い合わせには、西武鉄道だけでなく伊豆箱根鉄道、近江鉄道など会社をまたいだ提案をしていくことで、制作者の負担を減らすことができます。

 我われはコーディネーターという立ち位置で制作者のご要望をお伺いし、グループメリットを生かして柔軟に対応していくことが役目です。それが当社グループにとっても機会損失を防ぎ実績へとつながっていくと考えています。

 さらにグループシナジーを高める体制づくりにも取り組んでいます。グループ各社のロケ担当者を明確化し、定期的に連絡会を開催。情報の共有をはかるだけでなく、ロケ誘致やロケ活用の講習も実施しています。

さまざまな施設をロケ場所として提案

 今後はロケ地を有効活用するフィルム・ツーリズムの推進も強化していきます。さらには海外作品の誘致も視野に英語サイトの構築も進めています。撮影にかかわる関係者の皆様、地域の皆様と手を取り合い、地域活性に取り組んでいきたいですね。
 ――ありがとうございました。

日本一高いビルも 麻布台ヒルズ 11月から順次開業へ

2023年8月9日(水) 配信

「森JPタワー」52階からの眺望

 森ビル(辻慎吾社長)はこのほど、「麻布台ヒルズ」を11月24日から順次開業すると発表した。

 高さ約330㍍で日本一高いビルとなる「森JPタワー」を含む3棟の高層ビルなどからなる複合施設で、住宅や文化施設、インターナショナルスクールなど多彩な都市機能を集積。街区内には、ラグジュアリーホテルを展開するアマンが手掛ける「ジャヌ」の世界初のホテル「ジャヌ 東京」も開業する。

 年間の来街者数目標は3000万人で、店舗面積7000坪の商業エリアには、ファッションや食、カルチャーなど約150店舗が入居する。加えて、来年1月には、「森ビル デジタルアート ミュージアム : エプソン チームラボボーダレス」もお台場から移転し、オープンする予定だ。

 街区内の住宅数は約1400戸、居住者数は約3500人となる予定。レジデンスBには、短期滞在ニーズにも対応する家具付き短期賃貸「サービスアパートメント、森JPタワーには91戸のアマンブランデッドレジデンスも用意する。

辻慎吾社長

 8月8日に行われた記者説明会で辻社長は、「麻布台ヒルズの誕生は、東京をさらに魅力的な都市にしていくための挑戦の始まり」と語り、「(この場所に)集まる人の多様な可能性が引き出され、それが東京の魅力となり、世界中を引き付ける。その磁力こそが、東京が国際都市間競争を勝ち抜き、さらに成長させていくパワーになると信じている」と力を込めた。

「シン・令和阿房列車で行こう」著者・乾氏と観光列車で四国を巡る3日間(産経新聞社)

2023年8月9日(水) 配信

観光列車「伊予灘ものがたり」

 産経新聞社は10月7日(土)から3日間、同紙の連載「令和阿房列車で行こう」シリーズの著者であるコラムニストの乾正人氏と行く「『伊予灘ものがたり』と『四国まんなか千年ものがたり』2つの観光列車で四国を巡る旅」を開催する。

 同紙創刊90周年記念企画として、23年3月には北近畿を鉄道で巡るツアーを催行した。今回は、同シリーズの続編である「シン・令和阿房列車で行こう」をテーマに、第2弾として四国を旅するツアーを企画した。

 JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」で愛媛県・松山駅から八幡浜駅まで、「四国まんなか千年物語」で徳島県・大歩危駅から香川県・琴平駅までそれぞれ乗車する。また、四万十川を屋形船で遊覧するなど、四国を周遊する旅となる。

 日程は10月7日(土)出発、9日帰着。発着は羽田空港。

 料金は25万9800円(税込、2~3人1室利用時1人当たり)。

富士急ハイランドに新アトラクションが登場 「進撃の巨人 THE RIDE」など

2023年8月9日(水) 配信

進撃の巨人~THE RIDE~ウォール・マリア最終奪取作戦~

 富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)に今夏、「進撃の巨人~THE RIDE~ウォール・マリア最終奪取作戦~」など、新しいアトラクションが誕生した。

 シアターライドアトラクション「富士飛行社」の「進撃の巨人~THE RIDE~ウォール・マリア最終奪取作戦~」は、吊り下げ式のライドに乗り「進撃の巨人」の世界を駆け巡るアトラクション。ダイナミックの音響とともに重力を感じ、上下、左右、前後に動くほか、風や霧も吹き出し、迫力満点だ。

ZOKKON

 「ZOKKON(ぞっこん)」は、12年ぶりに誕生したバイクライド型コースターだ。LEDライトを搭載したバイク型のライドに乗り、4回の加速や旋回、トンネル内の走行、逆走などを体験できる。人気バンド「SEKAI NO OWARI」が手掛けた、リズミカルな音楽を聴きながらコースを走る。

絶望要塞―IMPOSSIBLE GAMES―

 ミッション攻略アトラクション「絶望要塞-IMPOSSIBLE GAMES-」は、以前の「絶望要塞3」からさらに難度がアップした。謎の人物“Z”が建てた謎の赤い館が舞台で、1~3人人のグループで挑戦する。第1ステージでは与えられた2つのゲームに挑戦。スコアをクリアすると、第2ステージに。最終は第5ステージだが、これをクリアするのはとても難しく、身体や頭脳を駆使して攻略する醍醐味を味わえる。

 このほか「トーマスランド25周年」を記念して「ニアとアニマルコースター」が登場。「フードスタジアム」には、人気ハンバーガーを販売する「VILLAGE VANGUARD DINER(ヴィレッジ ヴァンガード ダイナー)」やカレー専門店、ベルギースタイルのフライドポテト専門店がオープンした。

旅行ライター&エディター 三堀 裕雄