インバウンド人材育成Eラーニング、 「インバウンドリーダー」の提供開始

2018年8月22日(水) 配信

インバンド人材とは、訪日外国人旅行客に対するツアーなどのインバウンド業務を担う人材。(写真はイメージ)

KNT-CTホールディングスグループの人材派遣会社ツーリストエキスパーツはこのほど、旅行観光業に特化した人材派遣会社初のインバウンド人材育成Eラーニング 「インバウンドリーダー」の提供を始めた。

 カリキュラムは、旅行業界の現場経験が豊富な同社グループ会社社員を中心とした講師陣が構築。接遇マナーと異文化交流、旅程管理能力について学ぶことができる。講義は「いつでも、どこでも、なんどでも」受講できる講座へのニーズが高まっていることを踏まえスマートフォンでも視聴可能にし、1チャプターは数分単位でこまめに視聴可能な仕組みにした。また現在日本添乗サービス協会が「技能検定」(国家検定)に申請する準備を進める「インバウンド業務検定(仮称)」の事前対策にも対応している。

インバウンド人材育成Eラーニング 「インバウンドリーダー」 概要

接遇マナー(インバウンドに携わる仕事をするために必要な行動と知識)

所要時間:2時間30分

価格:1万6200円(税込)

内容:「心構えと役割」「安全管理」「必要な接遇マナー」「接客印象力アップ」

異文化交流(お客様に安心して日本を楽しんでもらえるために必要な知識)

所要時間:2時間10分

価格: 1万6200円(税込)

内容:「ユニークな日本文化」「お茶の心」「異文化に携わる者の知識と心構え」「さまざまなお客様への対応」

旅程管理能力(旅行を安全かつスムーズに進めるためのノウハウ)

所要時間:6時間

価格:3万2400円(税込)

受講プラン:

上記3点を自由に選択。または 、3講座セットプラン(セットの場合は税込5万4千円)

「空の上のレストラン」の秋メニュー発表、JAL国際線

2018年8月22日(水) 配信

ハワイ線の新機内食

日本航空(JAL)はこのほど、「空の上のレストラン」をコンセプトに展開している国際線の機内食の秋メニューを発表した。ハワイ線エコノミークラスでは、ミシュランガイド東京の2つ星レストランシェフの監修メニューを提供する。

ミシュラン2つ星シェフの機内食

生江 史伸氏 (L’Effervescence)
都内のイタリア料理店で基礎を学び、 2003年より北海道の“ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン”に入店。フランスなどでスーシェフを経験後、2010年に東京、西麻布に”レストラン レフェルヴェソンス”をオープン。

 

 9月1日(土)から、成田発ハワイ線プレミアムエコノミー・エコノミークラスでレストラン「レフェルヴェソンス」グランシェフの生江史伸氏が監修するメニューを開始。「生江シェフによる季節の素材を生かした、上質で健康にこだわった監修メニューをお楽しみに」(同社)とアピールする。

提供期間:2018年9月1日~19年8月31日

対象路線:成田発ホノルル、コナ行き

対象クラス:プレミアムエコノミー、エコノミークラス(1食目に提供)

「JAL KITCHEN GALLERY」~若き料理人たちによる機内食~

 好評の「~若き料理人たちによる機内食~RED U-35」機内食に新たに4人の若手シェフを迎え、さらに新しい“驚き”と“楽しさ”のある機内食を提供する。

※RED U-35詳細:

提供期間:2018年9月1日~2019年8月31日※3カ月ごとにメニューを変更

提供路線:【成田発】シカゴ、ダラス、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、フランクフルト、ヘルシンキ、モスクワ、シドニー、メルボルン、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー、マニラ、ハノイ、ホーチミンシティ、バンコク行き

【羽田発】ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、シンガポール(JL37便のみ)、バンコク(JL31便のみ)行き

【中部発】バンコク行き 【関西発】ロサンゼルス行き

対象クラス:プレミアムエコノミークラス、エコノミークラス

吉野家やオリジナルカレーも

 大好評のAIRシリーズの第29弾は「AIR吉野家」。9月1日から、成田発のシカゴ線やダラス線、羽田発のニューヨーク線、パリ線、関西発のロサンゼルス線などで牛丼が楽しめる。

JAL The Curry

 また、ファーストクラスとビジネスクラスで新たに提供するのがJALオリジナルチキンカレーの「JAL The Curry」。ミシュランガイド熊本・大分2018特別版で1つ星店の熊本「洋食の店 橋本」が監修した。対象路線は成田発のシカゴ線や羽田発のサンフランシスコ線、関西発のロサンゼルス線など。9月1日から順次開始する。

 さらに、ビジネスクラスアソート茶菓の「セルフサービスコーナー」に「プレスバターサンド」を追加する。ボックス型クッキーの中にクリームとキャラメルを入れて焼き上げた一品。

最大12,000円お得! 箱根で使える宿泊クーポン! 9/3(月)から販売

2018年8月22日(水) 配信

箱ぴたキャンペーン

箱根温泉旅館ホテル協同組合は9月3日(月)午前10時から、公式ホームページでお得な宿泊割引券「箱ぴた」サンクスクーポンの第2弾を、1200枚限定で販売する。

 発売額は7千円で、1人4枚まで購入できる。購入した「箱ぴた」サンクスクーポンは組合に加盟する102軒の旅館・ホテルで、1万円分の宿泊割引券として利用できる。

宿泊割引券「箱ぴた」サンクスクーポンについて

販売価格:7千円(税込)(※)

販売枚数:1200枚

(※)箱根温泉旅館ホテル協同組合加盟施設で利用可能な1万円分の宿泊券。

2018 – 第2弾!販売と利用について

販売期間: 2018年9月 3日(月) 午前10:00~ ※完売次第、販売終了

利用期間: 2018年9月14日(金)-2019年2月28日(木)

販売場所: 箱根の温泉公式ガイド「箱ぴた」ホームページにて

 

購入方法: インターネット上、クレジットカード決済(VISA/Master/JCB対応)

販売制限: 1人、1回限り4枚まで購入可能

利用施設: 「箱ぴた」掲載102軒の旅館やホテルで利用可能

箱根の温泉公式ガイド「箱ぴた」について

「箱ぴた」では箱根全山の旅館&ホテルのお得情報や、さまざまな観光スポットの最新情報を紹介している。

「旅好きが選ぶ!日本の城ランキング 2018」を発表、名古屋城が初ランクイン トリップアドバイザー

2018年8月22日(水) 配信 

姫路城

トリップアドバイザー(牧野友衛代表取締役、東京都渋谷区)はこのほど、同サイト上に投稿されたすべての口コミをもとに「旅好きが選ぶ!日本の城ランキング 2018」を発表した。第6回目の今回は、11の城と9の城跡がランクインした。

 1位は、初めてユネスコ世界遺産に登録された「姫路城」(兵庫県姫路市)だった。16、17年に引き続き3年連続で首位となった。「09年から続いていた大修理が15年に終わり、白鷺城の異名にふさわしい真っ白な城壁が公開されたこともあり、ここ数年高い人気を集めている」(同社)と、人気の理由を推測する。

 2位に選ばれたのは、昨年から3つ順位を上げた「二条城」(京都府京都市)。 3位には昨年と変わらず「松山城」(愛媛県松山市)となった。4位には真っ白な姫路城とは対照的な「烏城」こと「松本城」(長野県松本市)が選ばれた。

二条城

 城跡のなかで最も順位が高かったのは、5位の「岡城阯」(大分県竹田市)。18位だった昨年に比べ、今回は13位ランクアップした。現在は石垣を残すのみとなっているが、滝廉太郎「荒城の月」のモデルとなった城として知られ、「歌の通り、月とのコントラストが最高です」といった口コミも寄せられているという。

 7位の「犬山城」(愛知県犬山市)についても、昨年の圏外から大きく順位を上げた。江戸時代までに建造された“現存天守12城”の1つで、天守が国宝に指定されている。城としての規模は比較的小さいが、「川沿いの小高い山に建っているため、天守閣からの景色もとても綺麗です」など、天守閣からの景色を高く評価する口コミが多くあった。

犬山城

旅好きが選ぶ!日本の城ランキング2018 トップ20

1 位(1)姫路城/兵庫県姫路市

2 位(5)二条城/京都府京都市

3 位(3)松山城/愛媛県松山市

4 位(2)松本城/長野県松本市

5 位(18)岡城阯/大分県竹田市

6 位(10)中城城跡/沖縄県北中城村

7 位(-)犬山城/愛知県犬山市

8 位(4)備中松山城/岡山県高粱市

9 位(6)松江城/島根県松江市

10 位「初」岩村城址/岐阜県恵那市

11 位(8)今帰仁城跡/沖縄県今帰仁村

12 位(15)高知城/高知県高知市

13 位(12)皇居東御苑(旧江戸城本丸跡)/東京都千代田区

14 位(-)彦根城/滋賀県彦根市

15 位「初」山中城跡/静岡県三島市

16 位「初」名古屋城/愛知県名古屋市

17 位(11)名護屋城跡/佐賀県唐津市

18 位(-)竹田城跡/兵庫県朝来市

19 位(7)勝連城跡/沖縄県うるま市

20 位(13)郡上八幡城/岐阜県郡山市

 ※()内は昨年順位。「初」は今年初登場。

※評価方法…同ランキングは、17年6月~18年5月の1年間に日本の城(城跡含む)に投稿されたすべての口コミの評価(5段階)点、口コミの投稿数などをもとに、独自のアルゴリズムで集計したもの。

10位 岩村城址(岐阜県恵那市)

岩村城址

 初登場となった「岩村城址」は、遠山景朝が1221年に築城。霧が多く発生する場所であることから「霧ヶ城」とも呼ばれた。1873年には、廃城令により城が解体された。

 現在、跡地には岩村歴史資料館がある。日本三大山城、「日本100名城」、岐阜県指定史跡の1つに選ばれている。

 「百名城スタンプラリーのために訪問しました。天守閣はないですが、見応えありです。石垣も素晴らしく、散策が楽しめました」など、城までの道中の景色も楽しめると評価する口コミも複数あった。

15位 山中城跡(静岡県三島市)

山中城跡

 15位には「山中城跡」が初登場。かつて小田原城の支城として北条氏康によって築城された城だ。石を使わず土と掘で構成された全国的に珍しい山城で、北条氏独特の技術が用いられた「障子堀」や「畝掘」が見ものとなっている。

 現在周辺は「山中城跡公園」として整備され、園内からは富士山や駿河湾など雄大な景色を望むことができる。

 「景色の良い場所はないかと探していたところ、山中城跡を見つけました。軽い気持ちでハイキングをすると、富士山を一望することができ、とても良い場所でした。駐車場も無料ですし、人もあまり居なかったので、おすすめスポットです」など、ハイキングコースとしても評価する声も挙がっていた。

16位 名古屋城(愛知県名古屋市)

名古屋城

 知名度は高いが、「名古屋城」は今回が初のランクインとなった。徳川家康によって1609年に築城。尾張徳川家の居城として明治初期まで利用されていた。金鯱城という別名の由来にもなっている天守の鯱は、名古屋城はもちろん、名古屋全体のシンボルとなっている。空襲により大部分を焼失したが、市民の尽力により復元を果たした。

 「最上階からの眺めは、市街が一望で気持ちいいです。階下に降りながら見学する展示も充実しており、絵画から甲冑、写真など見ごたえがありました。金のしゃちほこと写真が撮れたり、石垣を間近に見ることができたり、行く価値ありだと思います」など、楽しく歴史を学べる環境を評価する口コミがあった。

 名古屋城天守閣は、天守閣木造復元事業に伴う調査と工事のため18年5月から入場禁止(閉館)となっているが、現在は10年間にわたって復元を進めてきた「本丸御殿」が完成公開されている。

 ※「旅好きが選ぶ!日本の城ランキング2018」は下記の URL からも閲覧可能

南伊豆の民宿で伊勢海老を

2018年8月22日(水) 配信

料理イメージ

静岡県・南伊豆町観光協会は、県内で最も水揚げ量が多い伊勢海老を民宿で味わってもらおうと、宿泊プラン「伊勢海老まつり」を9月20日(木)から11月30日(金)まで設定している。

 同協会を通して宿泊予約する限定の企画。町内の約20カ所の民宿が参画している。宿泊先の希望がとくにない場合は、観光協会が宿泊日の状況を見て宿泊先を決めてくれる。

 伊勢海老の調理方法はボイル、鬼殻焼き、刺身のいずれか1つを選ぶ(2匹付きプランの場合は2つ)。刺身を選ぶと頭部は翌日の朝食の際に味噌汁にしてくれる。料金は伊勢海老1匹付きで1人8500円、2匹付きで1万500円。いずれも税別・入湯税別で、休前日も同料金。予約は宿泊日の3日前までに南伊豆町観光協会へ。

予約・問い合わせ:南伊豆町観光協会 TEL:0558(62)0141

 

特急ひだ号の運転再開記念! 岐阜・高山の「本陣平野屋 花兆庵」で特別プラン

2018年8月22日(水) 配信

特選飛騨牛鉄板焼

岐阜県・飛騨高山の旅館「本陣平野屋 花兆庵(かちょうあん)」は、豪雨被害で運転を見合わせていた「特急ワイドビューひだ」が、名古屋-飛騨古川間で運転を再開したことを受け、JR利用者向けの特別宿泊プランを販売している。

 今年7月の豪雨で交通機関が甚大な被害を受け、名古屋―富山間を走る「特急 ワイドビューひだ」も運転を見合わせていたが、8月11日(祝)から高山を含む名古屋―飛騨古川間で運転を再開した。

 「本陣平野屋 花兆庵」ではJR利用者向けに、月替わりの会席で提供する「飛騨牛鉄板焼」を「特選飛騨牛鉄板焼」にランクアップした宿泊プランを9月30日(日)まで販売している。

宿泊プラン概要

 JRで高山へ来る宿泊客限定で、月替わりの会席で提供する「飛騨牛鉄板焼」を「特選飛騨牛鉄板焼」へランクアップ。特選飛騨牛はその希少性から、1日2組のみ。「復旧したJRでお越しになるお客様へ感謝のおもてなしを……」(本陣平野屋 花兆庵)と企画した。

部屋    :12畳純和風客室

料金    :1人25,920円~(2人1室利用時)

宿泊対象期間:9月30日(日)まで

その他   :1日2組の限定販売

本陣平野屋 花兆庵

 飛騨高山の観光名所、赤い中橋に近い25室の旅館。年間平均客室稼働率90%以上。顧客のリピーター率も高く、近年はトリップアドバイザーのトラベラーズチョイスに選ばれるなど外国人観光客(インバウンド客)からの評価も高い。

 同館を運営する本陣平野屋は、本陣平野屋別館(26室)、造り酒屋、結婚式場、レストランなども高山市内で経営している。

19年1月、広島に「最高の朝」を届けるホテルオープン

2018年8月22日(水) 配信

ラウンジには、テラス席も設ける

グランビスタホテル&リゾートは2019年1月15日(火)、ホテルインターゲート広島を開業する。同社のブランドステートメントである「地域の価値で、未来を変えていく。」を具現化するホテルブランド「INTERGATE HOTELS」の第3号ホテル。同ブランドは旅先での1日を最良にするため「最高の朝」を届けることを重要視し、こだわりのコーヒーや朝食など快適で活力の湧くコンテンツを取りそろえている。

 ホテル最上階の14階「インターゲートラウンジ」には、地元コーヒーショップと提携したこだわりのコーヒーカウンターを設置。70年以上にわたって地元で愛されてきた寿屋珈琲飲料社から仕入れたこだわりのコーヒーを提供する。これ以外にも、はちみつバイキングやハッピーアワー(アルコール類)、夜食(お茶漬けバイキング)などさまざまなサービスを時間帯ごとに提供するほか、広島ならではの伝統文化を学ぶことができるワークショップを定期的に開催する。

 同ラウンジで味わえる朝食は、「焼き立てパンとごちそう野菜の朝ごはん」をテーマに、野菜が持っている本来の美味しさを最大限に引き出した50種類以上の料理を用意。地域限定のメニューや、季節ごとのさまざまなラインナップも楽しむことができる。

JTBグランドツアーとSony Bank WALLETが「海外旅行」をテーマに共同セミナー開催

2018年8月22日(水) 配信

8月21日(火)12時から申し込みを開始している

海外旅行専門会社のJTBグランドツアー&サービス(飯田晃社長、東京都渋谷区)と、インターネット銀行のソニー銀行(住本雄一郎社長、東京都千代田区)は9月29日(土)から3回にわたって、「海外旅行」をテーマにセミナーを開く。

 第1回セミナーは「世界遺産を訪ねて、世界一周」をテーマに行う。JTBグランドツアーの添乗員がスライドショーで世界遺産の魅力や旅の見どころを紹介する。ソニー銀行が展開する11通貨対応のキャッシュカード「Sony Bank WALLET」の海外での活用法も学べる。

 参加者は、特典として「Sony Bank WALLET 世界を旅するノート」や、添乗員が現地で購入した民芸品がもらえる。

 セミナーは午後2時から3時半にソニー銀行のコンサルティングプラザで行う。定員は先着20人で、参加費は無料。JTBグランドツアーWebサイトから申込み可能。次回は11月にアメリカをテーマに、3月にはヨーロッパをテーマに開催する予定だ。

【JTBグランドツアーWebサイト】

「幕張メッセで車中泊?!」 クルマ×旅・カートラベルの祭典

2018年8月22日(水) 配信

カートラジャパン2018が、9月に千葉県・幕張メッセで開催される

幕張メッセで車中泊を体験できるチャンス――!。

 「クルマ×旅」をテーマにした一大イベント「カートラジャパン2018」が今秋、幕張メッセ(千葉県)で開かれる。幕張メッセの展示ホール(10~11)と屋外会場にて、キャンピングカーや車中泊可能な車両など、旅をもっと楽しく・豊かにするクルマを展示する。開催期間は9月28日(金)~30日(日)の3日間。

 屋外会場では、「車中泊・テント泊体験」を行う。幕張メッセ(近隣エリア)にて、車中泊できるまたとない機会となった。問い合わせたところ、予約申込みは下記公式サイトで9月上旬から受け付ける予定。「体験可能人数といった詳細も、9月上旬に併せて発表する」(広報担当者)とした。

 より自由度の高い旅行体験が可能なクルマ旅(カートラベル、カートラ)。魅力は、出発時間や宿泊エリアにとらわれることなく、旅行者ら自身のペースで旅程を組み立てられること。大型犬や猫など、同伴するペットにとっても快適な移動となるため、ペットらのストレス軽減も期待できる。

 シェアリングエコノミーの普及を受け、キャンピングカー市場ではレンタル事業者が増加傾向にある。3・5ナンバーのバンコンタイプをはじめ、低価格(200万円前後)の「軽キャン」は右肩上がりが続き、17年には登録台数が2千台を突破した(オートキャンプ白書2018)。キャンピングカー上級者らの平均年齢は40~50歳代と高めだが、敷居が低くなったことによって今後は、若年層も増えるはずだ。

 9月に開催されるカートラジャパン2018では、車中泊時のマナーや緊急時への備えなど、身につけるべき正しい知識に関するセミナーも行う。一部道の駅での車中泊禁止が話題となるなか、カートラ文化の維持・発展のためには、キャンパーのマナー向上は不可欠な要素となってくる。イベントでは、災害や避難時対策にも有効なノウハウとともに知識を深める機会を設ける予定だ。

 会場では、キャンピングカー以外のほか、レジャー施設情報の発信や、アウトドア用品の展示・販売も行われる。

ベトナム・ダナンでリゾート婚 (ワタベウェディング)

2018年8月21日(火) 配信

ワタベウェディングが、ベトナム・ダナンを舞台としたウェディング商品を売り出す

近年、人気が急上昇しているリゾート地・ダナン(ベトナム)で、結婚式を挙げよう――!

 ワタベウェディングは9月1日(土)、ベトナム・ダナンを舞台としたウェディング商品を売り出す。セレモニーマスターによる人前式を、1日2組限定で販売。利用するホテル施設は、小規模ながら、ラグジュアリーホテルとしての評価が高い「ナマンリトリート」となる。

 実際に挙式を行えるのは、2019年1月2日(水)以降。料金は9万8千円からとなる。セレモニーマスター・音楽演奏者への謝礼と、通訳、ブーケなどを含む。

 午前と午後にそれぞれ1組づつウェディングを挙げることが可能。午前はプールと海に面するガーデンでの挙式・パーティプランとなり、午後はビーチにて挙式、テラスにてパーティのプランとなる。

 旧DeNAトラベル(現・エアトリ)が2月に発表した統計によると、ダナンは前年同期と比べ渡航者数が2・5倍増と人気が急上昇しているリゾート地。ベトナムが誇る世界遺産の街「ホイアン」へのアクセスも良く、歴史とバカンス双方をリーズナブルに楽しめると好評だ。ホーチミンとハノイに次ぐ商業エリアであるため、安全面でも高い評価を受けている。ワタベウェディングでは、今後の人気伸長も考慮したうえで、商品造成に着手したという。