令和トラベル、リッツのクルーズツアー手配 「良いものにお金掛ける消費者増えた」

2022年12月12日(月) 配信

ラグジュアリーヨット「エブリマ」

 令和トラべル(篠塚孝哉社長、東京都渋谷区)はこのほど、ホテルブランド「ザ・リッツ・カールトン」が運営する船会社「ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクション」のラグジュアリーヨット「エブリマ」に乗船するクルーズツアーの手配を始めた。

 コロナ禍を経て「良いものにはお金と時間を掛ける」と考える消費者が増えており、そのニーズを満たすものとして、再びクルーズ旅行に注目が集まっているという。

 エブリマは2022年に就航。食事やエンターテインメントなどすべてが含まれた料金を設定している。全室オーシャンビューのテラス付きスイートを備えるなどラグジュアリーな仕様が特徴。

 アメリカ・フロリダ州のフォートローダーデールを発着するツアーでは、バハマ・ナッソーやエルサルバドル・サンサルバドルなどを訪れる。日程は2023年2月28日(火)~3月5日(日)の6日間。料金は1室2人で利用した場合の1人当たり81万4520円。

 スペイン・バルセロナを出発し、ローマに帰着する商品は、スペイン・イビザ島などの地中海の島々を巡る。7月22日(土)~8月2日(水)の12日間。料金は1室を2人で利用した際、1人193万4240円からとなる。

アキタパークホテル・マネージメント(秋田県秋田市)が自己破産(帝国データバンク調べ)

2022年12月12日(月) 配信

 アキタパークホテル・マネージメント(岡松英策社長、秋田県秋田市)は11月30日(水)までに事業を停止した。事後処理を弁護士に一任し、自己破産申請の準備に入った。

 帝国データバンクによると、「負債は今年6月期末で約3億6000万円だが、その後変動している可能性がある」としている。

 同社は2007(平成19)年7月に設立した。同年9月に、同社の前身であるアキタパークホテルから「アキタパークホテル」の経営を引き継いだ。

 秋田市山王に位置する同ホテルはシングル107室、ツイン24室の計131室とレストランも備え、スポーツ少年団や学校などの団体利用に強みを有し、多くのビジネス客も利用していた。

 官庁街の一角に立地する条件を生かし、宴会や会合の受注にも注力。近年は介護施設向け給食サービスなどの実績をあげ、17年6月期には年間収入高約7億9000万円を計上していた。

 しかし、コロナ禍でビジネス客の減少や、各種スポーツ大会の中止の影響で宿泊客は激減。22年6月期の年間収入高は約2億7600万円に落ち込んだ。

 この間、高級弁当の宅配サービスや、レストランで料理した惣菜の小売りを行っていた。また、コロナ融資を活用してしのいでいたものの、大幅な赤字決算が続き、資金繰りが急速に悪化。事業継続を断念し、今回の事態となった。

 なお、ホテル事業は別会社に事業譲渡され、従前どおり営業している。

台湾観光局2022望年会開く 鄭所長「23年訪台日本人数の目標は108万人」と宣言

2022年12月12日(月) 配信

鄭憶萍所長

 台湾観光局東京事務所(鄭憶萍所長)は12月8日(木)、東京都内で2022望年会in東京を開いた。望年会はコロナ禍により3年ぶりで、旅行会社やメディアなど約50人が出席した。台湾観光の再開を祝いながら、23年の訪台日本人数108万人達成に向けて情報交換を行った。

 鄭所長は冒頭のあいさつで、台湾は10月13日に入境者に対する3日間の隔離撤廃や、団体観光客の受入再開など水際措置を緩和したことを説明。そのうえで、「23年の訪台日本人数の目標は108万人」と宣言した。

 コロナ禍前の19年訪台日本人数は約216万人だったため、まずはその半分を目指す構え。鄭所長は旅行会社の台湾担当者らに「ぜひ台湾にご送客をお願いします」と述べ、台湾の現状や、新たな魅力などを紹介した。

HIS、第2回仕事見学プログラム開催へ 満足度の高い声受け

2022年12月12日(月) 配信

HISやテレビ局や水族館などが出演する

 エイチ・アイ・エス(HIS、矢田素史社長)は2023年1月4日(水)~ 9日(月)、同社が運営するオンラインサロン「TABIFLEEEEEK」で、子供とその家族を対象にオンラインで仕事を見学できるプログラム「オンラインおしごと見学プロジェクト」の第2回を無料で開催する。

 8月17日(水)〜21日(日)に実施した初回は、合計で1000人を超える人が参加。今回は「『また参加したい』など満足度の高い声が数多く寄せられた」ことを受け、実施を決めた。

 期間中にはHISをはじめ、テレビ局やケーキ屋、水族館、航空会社、豚まん職人、ネイチャーガイド、住職などが出演する。このうち、HISや水族館、住職などは要望が多かったという高学年向けプログラムを行う。

 第3回目は春休み期間2023年4月1日(土) ~ 7日(金)を予定している。

池波正太郎生誕100年、映画「仕掛人・藤枝梅安」公式ツアー発売(クラブツーリズム)

2022年12月12日(月)配信

©「仕掛人・藤枝梅安」時代劇パートナーズ42社

 クラブツーリズム(酒井博社長)は12月9日(金)、日本映画放送(石原隆社長)とスカパーJSAT(米倉英一社長)の協力のもと、池波正太郎生誕100年記念企画・「映画『仕掛人・藤枝梅安』」の公式ツアーを売り出した。

 同ツアーは、2023年1月に迎える「池波正太郎生誕100年」に際して、池波正太郎ゆかりの地や作品に登場する場所を訪れ、池波正太郎が作品に込めた思いを追体験できる企画。東京都台東区、墨田区とも連携し、歴史や周辺地域の魅力を発掘する内容を盛り込んだ。参加者には、池波正太郎ガイドマップやまちあるきマップ、生誕100年記念ノベルティグッズ、映画公開オリジナルノベルティグッズを進呈する。

 商品の一例として、第1弾は作品に登場する浅草・石川島・池上・目黒など、池波正太郎ゆかりの地を巡る上野発・日帰りバスツアーを売り出した。池波正太郎のアシスタントを務めた鶴松房治氏(池波正太郎記念文庫指導員)による池波正太郎講座をはじめ、通常展示していない原稿・原画を特別公開、代表作「鬼平犯科帳」で作中に描かれる「しゃも鍋」を再現した昼食を提供する。

 出発日は2月8日(水)、19日(日)、26日(日)、3月3日(金)、12日(日)の合計5回。旅行代金は2万円。

 第2弾では、小説の舞台をめぐる「鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」長谷川平蔵ゆかりの本所界隈を歩く、錦糸町発の日帰りまちあるきツアーを売り出した。主人公の長谷川平蔵が過ごした本所界隈を散策し、小説で描かれた江戸を感じる歴史あるきや、墨田区観光協会所属のガイドによる作中に登場するエリアの解説などが盛り込まれている。

 出発日は3月18日(土)、24日(金)、30日(木)、4月1日(土)、11日(火)の合計5回。旅行代金は1万6500円。

茨城県旅行業協会が創立70周年記念式典開く 木村会長「安全・安心に努め、地域経済に寄与し復活へ」

2022年12月12日(月) 配信

創立70周年記念式典後に記念撮影

 茨城県旅行業協会(木村進会長)は創立70周年記念式典と、賛助会(樋口恵一会長)との合同総会を11月29日(火)、ホテル清風苑(新潟県・月岡温泉)で盛大に開催した。会員と賛助会員、来賓など90人が出席した。

 当日は記念式典前に、賛助会合同総会を開いた。木村茨城県旅行業協会会長(木村トラベル社長)と、樋口賛助会会長(ホテル清風苑会長)は、コロナ禍により2年連続で合同総会を中止したことに触れ、苦渋の決断だったことの理解を求めるあいさつを行った。その後、今年度亡くなられた物故者への黙とう、新規入会者を紹介し議事に入った。

 議事では、根本和幸委員長から「3年目を迎え、事業継続できているのは皆様の努力あってのこと。これからも感染防止対策を講じ、賛助会員とより結束力を高め、さらに歩みを進めていきたい」と報告。樋口会長から賛助会理事候補が提案、承認された。

木村進会長があいさつ

 創立70周年記念式典では、木村会長が1952年からの70年を振り返り、これまで支えてくれたお客様、歴代の役員、賛助会員に感謝を述べ、「これからも安全・安心に努め、観光産業が地域経済に寄与し、皆様と一緒に復活することを誓いたい」とあいさつした。

 樋口会長は「武田將次郎前会長(千葉県・鴨川館)の後任として21年から会長職を務め、コロナ禍で何もできていなかった。これからは次の80年に向けて、協会員ともに連携し、快適な旅行環境づくりをしていきたい」と力強く語った。

 来賓として、二階俊博全国旅行業協会会長・衆議院議員(代理・駒井輝男副会長)をはじめ、大井川和彦茨城県知事(代読・奥川竜県営業戦略部観光物産課副参事)、二階堂馨新発田市市長(代理・清田稲盛樹産業戦略監)、樋口恵一賛助会会長、國谷一男栃木県旅行業協会長、中間幹夫㈱全旅社長が出席し、それぞれの立場で祝辞を述べた。

 記念講演では、旅行新聞新社・石井貞德社長による「専門紙から見る日本観光の未来」が行われた。

 武田前賛助会会長の乾杯で懇親会が始まり、樋口智子女将による歓迎のあいさつや、お楽しみ抽選会で盛会裏に終わった。

長野県酒造組合諏訪支部 冊子「諏訪の酒と、」配布 酒と料理 ペアリング提案へ

2022年12月12日(月)配信

ソムリエ監修のテイスティングブックを制作

 長野県酒造組合諏訪支部(林新一郎理事長)は、日本酒を中心としたお酒と料理のペアリングを提案するテイスティングブック「諏訪の酒と、」を制作し、11月11日から配布を始めた。ソムリエ監修のもと、長野県諏訪地域にある9つの酒蔵のお酒に合う料理を1冊の冊子にまとめた。また、冊子の配布を記念して、紹介されている日本酒と料理を実際に提供するイベントも開催した。

【古沢 克昌】

 長野県の諏訪地域は、江戸時代から商人酒屋として栄え、現在も9つの酒蔵が日本酒などを造っている。例年、市内の酒蔵を歩いて巡る「呑み歩き」イベントの開催や、諏訪湖や諏訪大社と並ぶ観光資源として酒類の販売や試飲の提供を行ってきた。

 昨今、新型コロナウイルス感染拡大や若い世代を中心としたアルコール離れにより、日本酒の売上は減少傾向が続いている。日本の伝統文化である日本酒が廃れていってしまうことに酒蔵は危機感を感じており、さまざまな施策を実施している。そのなかで諏訪の9蔵が協力し合い、日本酒の魅力を伝えられる企画を考案した。

 日本酒は雑味を消すことが主流のアルコール飲料としての印象が強いが、近年はワインのように料理との相性を楽しむ「マリアージュ」が注目されている。各蔵おすすめの日本酒と、相性の良い料理を提案することで、日本酒の奥深さや幅の広さを知ってもらい、魅力を伝えられると期待している。

 今回制作した冊子は、諏訪湖や風景の写真から始まり、各蔵の説明と日本酒を中心としたおすすめのお酒と相性の良い料理を紹介。各蔵の紹介ページでは、伝統ある酒蔵の文化を伝えられるように、普段は見ることができない酒蔵のようすや杜氏のこだわり、酒に対する思いなどを掲載している。

 お酒に関しては、各蔵がおすすめの日本酒やリキュールなど4品を選定。3人のソムリエがそれぞれのお酒に合う料理を提案し、コメントと写真を併せて掲載している。ソムリエによるお酒のテイスティングコメントが添えられており、それぞれのお酒の個性や特徴を深く理解することができる。

 また、ソムリエから提案された料理は、和食だけでなく洋食やエスニックなメニューまで幅広いジャンルの料理が紹介されている。すべての文章に対して英語表記をつけることで、日本だけでなく海外の人にも日本酒の魅力を知ってもらうことを期待している。

 冊子は全64ページで、発行は1千部。諏訪の9蔵や各イベント会場で無料配布する。

銀座NAGANOでメディア向けプレス発表会を開催

 さらに一般消費者向けにお酒と料理のペアリングを紹介するなら実際に味わってもらいたいと考え、日本酒と料理を提供するイベントを11月23日に開催した。長野県の老舗ホテル「長野ホテル犀北館」で、ソムリエセレクトの日本酒と食事のペアリングをコース仕立てで提供。ソムリエ・石田陽介氏の解説とともに1品1品ゆっくりと楽しむ優雅なイベントで、同席する酒蔵のスタッフと直接交流することも実現した。

 なお、イベント開催時にはユーチューブでの動画生配信も実施した。

 諏訪9蔵の酒銘柄は①麗人酒造(酒銘柄=麗人)②酒ぬのや本金酒造(太一)③伊東酒造(横笛)④宮坂醸造(真澄)⑤髙天酒造(髙天)⑥豊島屋(神渡)⑦磐栄運送 諏訪御湖鶴酒造場(御湖鶴)⑧戸田酒造(ダイヤ菊)⑨舞姫(信州舞姫)。

 問い合わせ=長野県酒造組合諏訪支部 電話:0266(23)1123。

【ご案内】プロが選ぶ100選、30選ロゴマークについて

2022年12月11日(日)配信

プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選ロゴ

 旅行新聞新社は2022年12月11日(日)、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」ならびに「プロが選ぶ観光・食事、土産物施設100選」、「プロが選ぶ優良観光バス30選」「プロが選ぶ水上観光船30選」の新しいランキングを発表いたしました。これに伴い、年表記を新しくした事業ロゴマークの配布を始めます。引き続き、ご活用いただければと思います。

 ロゴ使用(無料)に際しては、初回利用時に下記のリンクから申請書を入手いただき申請をお願いします。旧ロゴマークの使用を申請いただいた各社・各館様も、お手数ですが再度申請手続きをお願いします。

 申請書はこちらからダウンロードください。 (クリックするとPDFファイルが開きます)

 

【発表】第48回(2023年)プロが選ぶ100選

2022年12月11日配信

プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選ロゴ

 旅行新聞新社(石井貞德社長、本社・東京都千代田区)は「旬刊旅行新聞」12月11・21日合併号と自社ホームページで、第48回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の総合、もてなし部門、料理部門、施設部門、企画部門の入選施設を発表しました。総合100選の1位は加賀屋(石川県和倉温泉)。2年ぶりにトップの座に返り咲きました。

 ホテル・旅館100選は全国の旅行会社による投票を集計し100選施設を選出するもので、観光業界で最も歴史のあるランキングイベントです。1976年の第1回以来、今回で48回を迎えました。全国の旅行会社(旅行業登録1種、2種、3種)の本社や支店、営業所など1万4376カ所に、投票案内を掲載した「旬刊旅行新聞」と投票用紙(専用はがき)を郵送し、9月21日(水)-10月31日(月)に投票を募りました。また、今回からWEBでも投票を受け付けました。返信いただいた投票ハガキを集計し、「もてなし」「料理」「施設」「企画」の部門ごとの100選および、4部門の合計点からなる「総合100選」が決まりました。また旅行雑誌編集者らでつくる選考審査委員会で「日本の小宿」10軒も選出しました。

 同時に第43回「プロが選ぶ観光・食事施設、土産物施設100選」、第32回「プロが選ぶ優良観光バス30選」、第6回「プロが選ぶ水上観光船30選」も発表しました。観光食事施設100選では浅間酒造観光センター(群馬県長野原)、土産物施設100選では御菓子御殿(沖縄県読谷)、優良観光バス30選でははとバス(東京都大田区)、水上観光船30選では最上峡芭蕉ライン(山形県戸沢村)がそれぞれ1位となりました。

第48回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選(総合トップ10入選施設)

順位   館名           県・地区名

1位    加賀屋          石川県 和倉温泉
2位    八幡屋          福島県 母畑温泉
3位    水明館          岐阜県 下呂温泉
4位    稲取銀水荘        静岡県 稲取温泉
5位    白玉の湯泉慶・華鳳    新潟県 月岡温泉
6位    指宿白水館        鹿児島県 指宿温泉
7位    ゆのくに天祥       石川県 山代温泉
8位    草津白根観光ホテル櫻井  群馬県 草津温泉
9位    結びの宿 愛隣館     岩手県 新鉛温泉
10位    いぶすき秀水園      鹿児島県 指宿温泉

 総合(11位~100位)、部門(もてなし、料理、施設、企画)、観光・食事施設、土産物施設、優良観光バス、水上観光船、日本の小宿の各入選施設につきましては当社ホームページ(下のリンク)で公開しています。

表彰式

2023年1月13日(金)には東京・京王プラザホテルで表彰式を開催します。

日時: 2023(令和4)年1月13日(金)午前11:00~
会場: 京王プラザホテル5階 コンコードボールルーム
     東京都新宿区西新宿2-2-1 TEL03-3344-0111
※表彰式のみ執り行います。

第48回 プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選発表

2022年12月11日(日) 配信

 旅行新聞新社が主催する第48回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」、第43回「プロが選ぶ観光・食事、土産物施設100選」、第32回「プロが選ぶ優良観光バス30選」、第6回「プロが選ぶ水上観光船30選」と選考審査委員特別賞「日本の小宿」10施設が決定した。「ホテル・旅館」の総合は加賀屋(石川県・和倉温泉)が2年ぶりに1位に返り咲いた。また、「優良観光バス」ではとバス(東京都大田区)が、「水上観光船」は最上峡芭蕉ライン観光(山形県・戸沢村)がそれぞれ2年連続で1位に輝いた。各賞入選施設は2、3面に掲載。表彰式は来年1月13日、東京・新宿の京王プラザホテルで開かれる。(2、3面に関連記事)

加賀屋が再びトップに、はとバス2年連続の1位に

 「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」は全国の旅行会社(本社主要部門、営業本部、支店、営業所含む)1万4376カ所に投票用紙(専用ハガキ)を配布。併せて、今回はWeb投票も受け付けた。9月21日~10月31日までの投票期間に「もてなし」「料理」「施設」「企画」の各部門で優れていると思われる旅館・ホテル、観光・食事施設、土産物施設、観光バス、水上観光船を推薦してもらった。

 11月15日に後援団体の全国旅行業協会(ANTA)や日本旅行業協会(JATA)、旅行雑誌編集者らで構成される選考審査委員会を、東京都千代田区のLEVEL21東京會舘で開催した。そこで、48回を迎える総合100選と選考審査委員特別賞「日本の小宿」を決定した。……

 全部門のランキングは、こちらからご覧いただけます。

【全文は、本紙1890号または12月15日(木)以降、日経テレコン21でお読みいただけます。】