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観光列車を乗り継ぐ、信越ワーケーション体験(10/13~15)

2021年9月8日
編集部:長谷川 貴人

2021年9月8日(水) 配信

遊休資源となっている旅館や観光列車を生かす

 ふろしきや(田村英彦代表、長野県千曲市)は10月13日(月)~15日(水)の3日間、信州千曲観光局(千曲市)としなの鉄道(上田市)、えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)と協働で「信越トレインワーケーション」を開く。しなの鉄道「ろくもん」とえちごトキめき鉄道「雪月花」を乗り継ぎ、ハイグレードな宿と食事を楽しむ2泊3日のパッケージプランを販売する。

 今回の「信越トレインワーケーション」は協働ツアーの第1弾。観光列車の平日運行、平日のホテル客室有効利用といった遊休資源を活用したワーケーションを提供するため、長野と新潟の宿、食事、温泉、それぞれの魅力をゆったり堪能できる豪華なプランを特別料金で提供する。

2泊3日のスケジュール表

 1日目は、長野県上田市にあるしなの鉄道上田駅で「ろくもん」に乗車し、軽食とコーヒーで午前中の仕事を彩る。午後は、新潟県妙高市の妙高高原駅発着「雪月花」に乗り継ぎ、新潟の旬の食材をフレンチに昇華させたフルコースを堪能できる。宿泊は赤倉温泉の「赤倉ホテル」。

 2日目と3日目には、宿坊体験、瞑想体験など心身をリフレッシュするコンテンツも充実している。2日目宿泊の戸倉上山田温泉「ホテル圓山荘」では、希望者に姨捨夜景ツアーを提供する。

 参加料金は2泊3日で12万5千円(税込み、期間中の交通費・食事代・宿泊費込み)。募集人数は20人。

 申し込みは「信越ワーケーションご紹介&申込」ウェブサイトから。応募が多い場合は抽選となる。

 このほか、初日「ろくもん」のみの乗車も10人募集している。参加料金は1万2千円(税込み、軽食・コーヒー込み)。

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