test

オンラインで学ぶ、キャンプ場経営セミナー開く(日本オートキャンプ協会)

2021年8月25日
編集部:長谷川 貴人

2021年8月25日(水)配信

キャンプ場の建設や経営が学べるキャンプ場経営セミナー

 日本オートキャンプ協会(明瀬一裕会長、東京都新宿区)は9月4日(土)と6 日(月)、キャンプ場の建設や経営に関心がある企業や団体、個人を対象に、「キャンプ場経営セミナー(入門編)」をオンラインで開く。

 さらに今回は、専門的実践的に取り組みたい人を対象とした、中級編の建設運営コースとマネジメントコースの2講座を実施する。建設運営コースは10月9日(土)と23日(土)、マネジメントコースは12月4日(土)と18日(土)開催予定。これらすべての視聴方法は、これまでのオンラインセミナーで好評だったWeb会議システム「zoom」を使う。

 近年キャンプ人気と共にキャンプ人口が増加、ウィズコロナの影響があったものの屋外レジャーであることから各地のキャンプ場は感染症対策を行いながらにぎわいを取り戻しつつあり、新設のオートキャンプ場も増加傾向にあった。こうしたなか、同協会にはキャンプ場の建設や経営に関する相談や問い合わせが多く寄せられてくることから、キャンプ場の建設や経営を検討している企業・団体、興味・関心のある個人を対象に、引き続き経営セミナーを実施することにした。

 短時間で集中的にキャンプ場の建設や経営を始めるに当たって知っておくべきことをまとめた入門セミナーに加えて、今回新たにキャンプ場の基本的な建設要件とキャンプ場の運営管理を一通り理解した人を対象とした実践的な中級講座を開設。より具体的なケーススタディー研究、受け身の学習に留まらずアクティブラーニングを取り入れ、しっかりと成果を残せる講義を予定している。

 入門編は、前半・後半と各約90分で所要時間は3時間。講師には、「羽鳥湖畔オートキャンプ場」のほか、「スキーリゾート天栄」、「道の駅季の里天栄」を運営する天栄村振興公社社長であり、日本オートキャンプ協会常任理事の田代嘉宏氏。参加費用は7700円(税込)、定員は各回30人。申し込み締切りは8月28日(金)23:59まで。

 中級編の建設運営コースの講師は、Foresters Village Kobittoオーナーの鷹野好男氏。同じくマネジメントコースの講師は、鳥居観光経営本部長で埼玉県飯能市にあるケニーズ・ファミリー・ビレッジと古民家ファミリービレッジの両キャンプ場を運営する川口泰斗氏。

 なお、中級編の参加料金、募集定員、申し込み締切り日程などの詳細は日本オートキャンプ協会ホームページから。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。