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小学生の親「夏休みに旅行する」が5割 昨年より旅行意欲が上昇(ナイル)

2021年7月29日
編集部:馬場遥

2021年7月29日(木) 配信

ナイルはこのほど、今年の夏休みの旅行に関するアンケート調査を行った

 定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイル(高橋飛翔社長、東京都品川区)はこのほど、全国の小学生の子供を持つ1061人を対象に、今年の夏休みの旅行の有無や、旅行の交通手段について調査を行った。この結果、子供の夏休みに旅行する予定、または旅行したと回答した人は49・5%となり、昨年(39・5%)より増加した。

 「旅行しない(しなかった)」理由で、「コロナだから」が78・6%と、ほかの選択肢に差を付けて最多となった。次いで「仕事・子供の予定があるから」が8・9%、「お金がないから」が6・8%となった。

 旅行先に県内と県外どちらを選んだのかという問いには、県内が53・5%、県外が46・5%となった。昨年の調査では、県内が61・2%、県外が38・8%だったため、「県外旅行を選ぶ人が増えている印象だ」(同社)。

 旅行の際にメインとなる交通手段は、「自家用車」が最多の64・1%、次いで「飛行機」が19・5%、「電車」が10・8%、「レンタカー」が2・2%となった。

 自家用車を選んだ理由として、「便利・楽だから」との回答が多かった。昨年は約半数の人が「コロナ感染を避けたいから」と回答した。このことから、「密を避けたい」という意識よりも利便性を重視して自家用車を選択している人が多い結果となった。

 同調査は7月3(土)~15日(木)に、インターネットを用いて行われた。

 

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