SDGsを学べる、韓国オンライン修学旅行 夏休み中に計2回
2021年5月25日(火) 配信
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韓国観光公社福岡支社はこのほど、日本と韓国を中継でつなぎ、現地の最新情報を届けるオンライン修学旅行「探しに行こう!深発見・韓国」を企画した。新型コロナウイルスの影響により、修学旅行が中止となった学校、学生の学びや思い出づくりの応援をはかる。
今回のオンライン修学旅行ではSDGs(持続可能な開発目標)を中心に、さまざまなテーマで“探求型学習”に取り組める。Webミーティングツール「Zoom」を用いるため、ツアー中はチャット機能を使い、出演者や他校の生徒との交流も楽しめる。夏休み期間の7月28日(水)にソウル、8月11日(水)に釜山を巡る2コースを用意。参加費は無料で、申込期間は5月30日(日)~6月30日(水)まで。
ツアー参加者は特典として、事前・事後学習に対応した「韓国教育旅行ワークブック」をはじめ、韓国伝統工芸体験キットや現地の土産品をプレゼントする。なお、ツアー参加後に事後学習の成果物を送付すると、審査後、受賞者に賞品を贈るコンテストもあわせて実施する予定だ。
ツアーを案内するナビゲーターは、韓国に詳しいラジオDJの古家正亨さんと、現地案内をする韓国在住の映画ライター・成川彩さんの2人。
ツアー開始時刻は、各コース午後2:00から。所要時間は約2時間で、韓国の伝統工芸体験も実施する。募集人数は各先着500人の計1000人。対象者は中学、高校、大学生(専門学校含む)で、50人以上の団体で参加の場合は要問い合わせ。
申し込みは、5月30日(日)公開予定の「探しに行こう!深発見・韓国」公式サイトから。