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JTBもサポート 「観光甲子園2021」のエントリーが5月31日(月)開始

2021年5月24日
編集部:入江千恵子

2021年5月24日(月) 配信

「観光甲子園」ロゴマーク

 高等学校における探究型学習をサポートするJTB(山北栄二郎社長)はこのほど、高校生対象の観光動画コンテスト「観光甲子園2021」(主催:NEXT TOURISM)に協賛すると発表した。サポートプログラムを担当するとともに、産官学連携を推進していく。

 観光甲子園は、全国の高等学校が観光課題の解決策を考える探究型学習を実施し、その成果として作成した観光動画を競うコンテストで、今年度は2部門を設けた。

 「日本遺産部門」は地元の日本遺産をPRする動画を作成。世界に向けてアピールすることを目的に、日本語以外の字幕やナレーションを加えることが条件となる。新設の「SDGs修学旅行部門」は、居住する町を舞台にした修学旅行プランを企画し、地域の「学び」をSDGs思考の体験型メニューで創作する。いずれの動画も、長さは180秒となる。

 観光甲子園2021では、サポートプログラム1つとして、「Ai GROW」の受験機会を提供。予選通過の全チームが受験し、関連業務をJTBが担う。「Ai GROW」は生徒の非認知領域(コンピテンシー)を360°評価とAIによる補正で正確に測定し、内面的な成長と教育効果の関連性を可視化する。

 今後のスケジュールは、エントリー受付が5月31日(月)~6月18日(金)まで、予選提出物受付終了が8月6日(金)、予選通過チーム発表が8月20日(金)、準決勝動画受付終了が11月26日(金)、決勝大会(オンライン)が2022年2月6日(日)となっている。

「SDGs修学旅行部門」を新設

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