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体験型美術展「Digital×北斎」開く 分散型デジタルミュージアムで地方創生を NTT東日本

2020年11月30日
編集部:飯塚 小牧

2020年11月30日(月) 配信

先端技術を活用した絵画鑑賞イメージ

 東日本電信電話(NTT東日本)は12月1日(火)から、東京・新宿の東京オペラシティタワーで体験型美術展「Digital×北斎」【破章】を開く。デジタルデータを活用した新しい分散型デジタルミュージアムとして、新型コロナウイルス禍での文化芸術鑑賞のカタチを示し、地域創生につなげていきたい考え。

 同社は昨年、体験型美術展「Digital×北斎」【序章】を開き、時間や場所を選ばず地域の価値ある文化芸術を体感できるとして、評価を受けた。現在はコロナ禍も加わり、デジタルデータを活用した新たな文化鑑賞について、よりニーズが高まっている。こうしたことから、各地域の美術館に所蔵されている葛飾北斎らの作品を鑑賞できる本展を企画した。

 会場では、ゴーグルなしでバーチャルリアリティを体感できる裸眼VRや絵画のなかに没入するような世界観を全身で体感できる3Dダイブシアターなど、先端技術を駆使する。また、オンラインで展示作品とゆかりのある地域の施設や拠点をつなぎ、より多くの人が鑑賞できる機会を創出する。

 なお、会場の入場料は1000円、感染症拡大防止の観点から、事前予約制となる。

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