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「バリアフリー旅行サポート体制強化」実証事業 5団体を選定 観光庁

2020年10月15日
編集部:馬場遥

2020年10月15日(木) 配信 

観光庁

 観光庁はこのほど、「バリアフリー旅行サポート体制の強化に係る実証事業」の対象として長瀞町観光協会など5団体を選定した。同事業は、誰もが気兼ねなく参加できる旅行(ユニバーサルツーリズム)の普及・促進を目指す。

 旅行会社や介護従事者と連携して、観光地や移動時などにおける高齢者や肢体不自由者など、さまざまな障害を持つ人へのサポート体制を強化する。

 事業内容は、①観光地におけるサポート体制の現状調査②海外事例調査③サポート体制のあり方検討④実証事業の実施⑤事業結果の普及・啓発――など。

 選定した団体へは、1件あたり50~100万円(合計500万円が上限)を、準備費用の一部として観光庁が負担する。

  ◇

 選定団体は次の通り。

・長瀞町観光協会(埼玉県・長瀞町)

・しずくいし観光協会(岩手県・雫石町)

・伊勢志摩バリアフリーツアーセンター(三重県鳥羽市)

・長崎ユニバーサルツーリズム産業共同提案体(長崎県)

・小野川温泉観光知実行委員会(山形県・小野川町)

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