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漫画「ちはやふる」などのデザインマンホール11種、21日から府中市内に設置

2020年3月19日
営業部:後藤 文昭

2020年3月19日(木) 配信

11種類のマンホール

 東京都府中市内に3月21日(土)、漫画「ちはやふる」などのデザインマンホール11種13枚が設置される。設置場所は、ちはやふるにゆかりのある片町文化センターけやき並木通りなど。今月20日からは、府中市観光情報センターなどで各マンホールの設置場所などを掲載したマップを配布。4月1日からは、「ちはやふる」デザインマンホールキーホルダーも売り出す。

 府中市は、漫画「ちはやふる」の聖地の一つ。主人公綾瀬千早と幼馴染の真島太一が同市に住んでいる設定であり、作中には度々同市の風景が描かれている。

 市は2015年から、複製原画展やデジタルスタンプラリーなど、さまざまな企画を展開。府中市役所は、新たにデザインマンホールを設置することで、聖地巡礼をしながら、大國魂神社など府中市内の見どころ散策も楽しんでもらいたい考え。また、今後、「ちはやふる」をテーマにイベントの実施も視野に入れる。

小学生時代の千早、太一、新

 デザインマンホールは、漫画「ちはやふる」のほか、府中観光協会のキャラクターや、市のマスコットキャラクターが描かれたものなども用意。市のマスコットキャラクターが描かれたものは、東京オリンピック自転車競技ロードレースのスタート地点武蔵野の森公園などに設置。オリンピックへの機運を醸成する。

府中市マスコットキャラクター ふちゅコマ

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