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改札を抜けたら世界遺産 大阪・藤井寺市がプロモ動画公開 「古墳deピクニック」イベントも

2019年12月6日
編集部:平綿 裕一

2019年12月6日(金) 配信

撮影中のひとコマ

 大阪府・藤井寺市はこのほど、2019年7月6日に世界文化遺産の登録を受けた百舌鳥・古市古墳群と地域をPRしようと、プロモーション動画を制作した。動画と連動した「古墳deピクニック」イベントも開く。

 同市は8・9平方㌔㍍と大阪府で最も小さく、全国でも5番目に小さい。コンパクトなまちのなかに、古市古墳群に属する大小の古墳と、国宝の千手観音像を有する葛井寺や道明寺など、豊かな歴史的資源がある。

 古室山古墳は4世紀末から5世紀初頭に作られたとされる、長さ約150㍍、高さ15㍍の前方後円墳。国の史跡でありながら人々の憩いの場として親しまれてきた。頂上からは市を一望できるという。

 今回制作した動画のタイトルは「改札を抜けると世界遺産~古墳まちの日常編」。古墳の森でピクニックを楽しむという内容で、地元出身の女優・森郁月さんが主演している。 制作をエンターテインメント企業のポニーキャニオンと、 映画制作会社のブースタープロジェクトが手掛けた。

 一方、市では20年2月29日(土)、動画を見た人が実際に市を訪れ、「なかなかのまちなか藤井寺」を実感してもらうため、「藤井寺のFoodと風土を感じる~古墳 de ピクニック」を開催する。

 イベントでは、まち歩きしながら市内の古墳や寺社仏閣を見学し、動画の舞台となった津堂城山古墳に集合しピクニックする。応募方法などは今後、ホームページなどで公開していく。

藤井寺のFood&風土を感じる“古墳deピクニック”|なかなかのまちなか藤井寺
http://fujiidera-city-promotion.osaka.jp/event/
藤井寺のFood&風土を感じる”古墳deピクニック”開催決定!

 

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