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2019年日本人訪台者数200万人達成間近 台湾観光局の新CM「イロイロ、遊び台湾」発表 福原愛さんも台湾の魅力語る

2019年11月27日
編集部:増田 剛

2019年11月27日(水) 配信

(左から)鄭所長、蔡副大使、福原さん、台湾観光局キャラクター(オーベア)

 年間日本人訪台者数200万人達成を目前に、台湾観光局は11月27日(水)、東京都内で「2020年台湾観光キャンペーン新CM発表会」を開いた。新CMは「イロイロ、遊び台湾・Meet colors! Taiwan」をスローガンに、これまで知られていなかった魅力あふれる台湾を、「色彩の美しさから再発見してもらう」内容となっている。

感謝状を贈られた福原愛さん

 会場には、現在台湾に住み、SNS(交流サイト)などで台湾の魅力を発信している福原愛さんが出席。福原さんには「台湾観光促進への多大な貢献」を理由に、感謝状が贈られた。

 主催者あいさつでは、台北駐日経済文化代表処の蔡明耀(サイ・メイヨウ)副大使が「今年12月10日前後に、台湾を訪れる日本人が史上初めて年間200万人を突破する見通し」と喜びを表した。18年の日本人訪台者数は約197万人。今年1~10月は、前年同期比10%増の172万5634人と好調に推移している。蔡氏は「台湾で最も美しい風景は『人』と言われる。安全な環境と、親日的な台湾で幸福と楽しさを届けたい」と語った。

 台湾観光局東京事務所の鄭憶萍(テイ・イーピン)所長は、「『イロイロ、遊び台湾』を展開していくなかで、日本人に人気のスイーツや温泉、豊かな自然など、たくさんの楽しみ方を提案していきたい」と意欲を見せた。また、「台湾には花粉症がないので、ぜひ春にも来てください」とアピールした。

 「台湾の魅力」を聞かれた福原さんは、「安くて、美味しくて、人も、気候も温かい」と表現。おすすめの台湾スイーツには「タロイモ」を挙げ、「もしカロリーがゼロだったら毎日食べたい」と話した。今一番気になっているものは、「台湾の空港などにも売っている『陶器製のタンブラー』」という。「混ぜると飲料水などがまろやかになり、甘く感じる」と紹介した。

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