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バンクシーの70点以上の作品が日本初上陸 横浜・「アソビル」で「バンクシー展 天才か反逆者か」開催決定

2019年11月6日
営業部:後藤 文昭

2019年11月6日(水) 配信

世界4都市で100万人以上を動員

 バンクシーの70点以上の作品が日本初上陸――。横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」で2020年3月15日(日)〜9月27日(日)(予定)、「BANKSY展 GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)」が開かれる。

 同展覧会は2018年からモスクワ、マドリード、リスボンを巡回し100万人以上を動員。19年12月からは香港での開催が予定されている。

 今回の展覧会は70点以上のオリジナル作品のほか、立体オブジェクトや限定プリント、政治的なメッセージやユーモアあふれる風刺など、バンクシー作品に込められた想いを映像で紹介するマルチメディアな体験空間などで構成される。

 公開される作品のなかには、「Dismaland(ディズマランド)」やブリストル美術館などで開催されたバンクシーの個展やイベント、アーティストやミュージシャンとのコラボレーションなど、他では見ることができない過去の軌跡をたどる品々も多く含まれている。

 展覧会関係者は、「彼がビジネスマンなのか、正真正銘のアーティストなのか、反逆者なのか復讐者なのか、天才なのか、それとも単なる破壊者なのか。ぜひともその目でお確かめください」とPRする。

バンクシーとは

 イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家。

 世界中のストリートや壁、橋などを舞台に神出鬼没に活動している。アート・ワールドにおいては、社会問題に根ざした批評的な作品を手がけるアーティストとして評価されているほか、テーマパークや宿泊施設、映画の制作など、その活動は多岐にわたる。

 バンクシーの代表的な活動スタイルであるステンシル(型版)を使用した独特なグラフィティと、それに添えられるエピグラムは風刺的でダークユーモアに溢れる。

「バンクシー展 天才か反逆者か」 概要

期間:2020年3月15日(日)〜9月27日(日)  

※予定。

会場:アソビル

主催:BANKSY~GENIUS OR VANDAL?~製作委員会

企画製作:IQ ART MANAGEMENT CORP

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