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日本旅行、教育旅行を通して「第1回 TABLE FOR TWOアワード」のPR部門で3位を獲得

2019年9月9日
編集部:木下 裕斗

2019年9月9日(月) 配信 

表彰式のようす

 日本旅行(堀坂明弘社長)はこのほど、世界の食の不均衡解消を目指す日本発のNPO法人TABLE FOR TWO International(TFT)主催の「第1回 TABLE FOR TWOアワード」のPR部門において、ミューズとコラボレーションした取り組みで3位を獲得した。

 同NPO法人は、社員食堂や店舗でヘルシーメニューを売り上げた際、1食につき飢えに苦しむ子供の給食費1回分に当たる20円を寄付している。

 これまで企業や官公庁、大学、病院など719団体が参加。約7100万食をウガンダやルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、フィリピンに届けてきた。

 同アワードには、PR部門22件のほかメニュー・ドリンク部門22件と運動部門7件、商品・サービス部門10件がエントリーした。活動報告会に参加したTFT導入企業のCSR担当者など約200人が1人5票を投票し、表彰した。

 日本旅行は同NPO法人の取り組みに賛同し、芸能プロダクションのミューズとともにTFT検定プログラムを作成し、同NPO法人の取り組みをPRしている。 

 両社は「TFT検定2019 公式テキスト」も作成し、契約施設と共に開発したヘルシー弁当と合わせて、修学旅行用に中高生に提供。これにより学生が社会に貢献し、SDGsについても学べようにした。

ヘルシー弁当と一緒に提供した「TFT検定2019公式テキスト」

 

 

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