test

クルーズプラネット 南極をグジュアリー船「L’AUSTRAL(ロストラル)」で巡る商品を売り出す

2019年8月27日
編集部:木下 裕斗

2019年8月27日(火) 配信

利用する「L’AUSTRAL(ロストラル)」

 クルーズプラネット(小林敦社長、東京都千代田区)はこのほど、阪急交通社と2社共同で南極クルーズチャーターを行う新商品「南極紀行16日間」を売り出した。利用する客船はフランス船籍のスモール・ラグジュアリー・シップ「L’AUSTRAL(ロストラル)」。出発は2021年2月で募集人数は190人となる。

 今回初めて阪急交通社との共同チャーターとなる。昨今の秘境人気を受けて、同社はクルーズ専門旅行社としてクルーズファンをはじめ、幅広い人へ新たな探検クルーズを提供する。

 同船は「極地へ冒険旅行に行けるラグジュアリー船」のコンセプトで生まれたフランスが誇るポナン社製のもの。洗練されたインテリアと美食を誇る客船でのフランス料理、毎食焼きたてのパン、アルコールを含む飲み物も料金に含まれている。全室オーシャンビューとして、南極の絶景を寛ぎながら眺めることができる。

 同社は20年以上にわたり極地探検クルーズで培ったノウハウがあり、10泊11日の船内では南極各分野の専門家による南極講座がある。同チャータークルーズは日本人エクスペディペティションリーダーとして伊知地亮氏が乗船し、南極勉強会などを日本語で行うことで、利用客の知的好奇心にも応える。クルーズ専門旅行会社としての添乗員も同行しクルーズリピーターに対して、より快適なクルーズチャーターを目指す。

L’AUSTRAL(ロストラル)概要

乗船定員:264人(2人1室利用時)
乗組員数:140人
総トン数:1万700トン
全長:142m
全幅:18m
巡航速度:16ノット
就航年:2011年

商品概要

ツアータイトル:大自然感動体験 南極紀行16日間
旅行期間:2月20日(土)~3月7日(日)
発着地:成田または羽田発着 ※各地から追加代金で参加可能
旅行代金:149万円~300万円(2人1室利用、1人あたり、燃油、諸税別)
特典:12月27日(金)までに申し込みの場合、早期申し込み特典で10万円を値引きする

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。