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御朱印×御酒飲で“見て集めて楽しい” “飲んで集めて楽しい”体験を

2019年6月27日
営業部:後藤 文昭

2019年6月27日 (木) 配信

福井の酒蔵を巡って、銘酒ラベルを集めよう

 福井・永平寺周遊滞在型観光推進委員会は7月1日(月)から、酒蔵周遊「御酒飲帳」めぐりをスタートする。昨年から参加蔵数を拡大。今年は福井県内7市3町の29蔵が参加し福井の地酒の魅力をPRし、福井ファンを増やす。

 旅行者は、参加蔵元のデータや特産のおつまみなどを紹介した冊子を片手に、福井の酒蔵や観光スポットを周遊する。各酒蔵で1千円以上の買い物をするともらえるオリジナルラベルとスタンプを集めることで、自分だけの「御酒飲帳」をつくることができる。また、巡った蔵の数に応じて笏谷石の盃など地酒にまつわるプレゼントが当たる。

 事務局の福井市おもてなし観光推進課では同イベントを県内で既にスタートしている「越前三名城御朱印」企画と併せてPRし、「御朱印×御酒飲」が楽しめるルートを提案している。同課の職員は、「公共交通機関を使って、福井の観光をしながら各蔵を巡ってもらうのが一番の楽しみ方です。御朱印×御酒飲で福井を周遊し、“見て集めて楽しい”“飲んで集めて楽しい”を体験してみませんか」とPRする。

 「越前三名城御朱印」は、福井県内に残る「丸岡城(坂井市)と、越前大野城(大野市)、一乗谷朝倉氏遺跡(福井市・一乗谷城)の3城で、オリジナル御朱印が受けられる企画。なかでも戦国時代に朝倉氏が築いた山城「一乗谷城」の遺構や、武家屋敷と職人等の町屋を復原した町並を見ることができる一乗谷朝倉氏遺跡は、今年5月に日本遺産にも認定された、県内でも大注目の史跡だ。

一乗谷朝倉氏遺跡(一乗谷城) 御朱印

「御酒飲モデルコース(JR越美北線 ver)

1日目:

午前中、各地から福井へ=昼食、福井県産そば粉 100 %使用「あみだそば」 (駅西口すぐ 。越前おろしそば)=酒蔵 【常山酒造】と柴田神社散策=午後1:20、福井駅東口 バスのりばから一乗谷朝倉特急バス乗車=午後1:40、 復原町並下車 一乗谷朝倉氏遺跡と資料館散策=一乗谷レストラントでcafe デザート=午後3:46、一乗谷駅=午後3:49、越前東郷駅着、【毛利酒造 】と【 安本酒造 】、東郷町並散策=午後5:49 、越前東郷発=地元で愛されている東郷駅前「 トックリ軒 」 で名物ひね鳥を食べる=午後6:03 福井駅。ホテルチェックイン、 駅前散策、食事へ

2日目:

 午前9:08、福井駅発=午前10:05、越前大野駅着。大野 「 まち歩き 」をしつつ 【 真名鶴酒造】【南部酒造】、【宇野酒造】、【源平酒造 】、越前大野城 、御清水 を巡る。 昼食はうおまさ cafe など=午後3:06、越前大野駅発=午後4:03 、福井駅着。

酒蔵周遊「御酒飲帳」めぐり 概要

期間:7月1日(月)~20年3月10日(水)

御酒飲帳配布場所:

参加蔵元、福井市観光案内所「ウェルカムセンター」、えい坊館、永平寺町観光案内所、勝山市ジオターミナル、大野市観光協会など

参加蔵元(予定)

福井市:

伊藤酒造・越の磯・田嶋酒造・常山酒造・西岡河村酒造・舟木酒造・美川酒造場・毛利酒造・安本酒造・吉田金右衛門商店・力泉酒造

永平寺町:黒龍酒造・田辺酒造・吉田酒造

大野市:宇野酒造場・源平酒造・南部酒造場・真名鶴酒造

勝山市:一本義久保本店

坂井市:久保田酒造・坪三酒造

あわら市:あわら女将の会

鯖江市:加藤吉平商店・豊酒造

越前市:片山酒造

越前町:朝日酒造・丹生酒造

南越前町:畠山酒造・堀口酒造

実施期間:7月1日(月)~2020年3月10日(火)

プレゼント

全蔵制覇賞:笏谷石・越前焼・越前漆器いずれかの盃

全蔵制覇証明証(越前和紙)を応募者全員に進呈

10蔵制覇賞:地酒2本セット

エリア制覇(5エリア)賞:福井特産おつまみセット

ペアリング賞:御酒飲帳オリジナルノベルティグッズ

プレゼント応募方法:

スタンプページの写真を撮って専用ウェブサトへ応募するか、スタンプページを切り取りの上、住所・名前・年齢・電話番号を記載し、封書にて郵送

応募先・問い合わせ先:

福井・永平寺周遊滞在型観光推進委員会事務局(福井市おもてなし観光推進課内)

住所:〒910-8511 福井市大手3丁目10-1

TEL:0776-20-5346(平日午前8:30~午後5:15)

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