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アパグループ 西日本最大客室数のタワーホテル用地を取得

2019年3月15日
編集部:長谷川 貴人

2019年3月15日(金)配信 

アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉(仮称)の完成予想図

アパグループ(元谷外志雄代表、東京都港区)は2019年3月14日(木)、西日本最大級の客室数となるタワーホテル開発用地の取得を発表した。取得会社はアパホームとなる。

 同地の開発計画では、客室数1,500室超の31階建て超高層タワーホテルとして、ホテル名は「アパホテル&リゾート<梅田駅タワー>」(仮称)とし、2022年末に開業を予定する。なお、アパグループでは、アパホテル&リゾート<横浜ベイタワー>、アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>に次ぐ客室数のホテルとなる。詳細内容については決定次第、随時公表していくと発表した。

 同地は、JR東海道本線、環状線が乗り入れる大阪最大級のターミナル駅である大阪駅から徒歩6分、大阪メトロ谷町線の東梅田駅から徒歩2分、JR東西線の北新地駅から徒歩4分。阪急線の梅田駅からも徒歩圏内で、大阪を代表する歓楽街「北新地」や「梅田」界隈の百貨店街にも近く、「京都・神戸・奈良」方面へも乗り換えなしでアクセスでき、ビジネスやレジャーに適した至便な立地となる。

 今後、梅田周辺では「うめきた2期地区開発」や「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」など、数多くの再開発が予定され、同プロジェクトの推進がさらなる経済効果をもたらすとしている。また、2025年の大阪万博決定に伴う、大阪エリアでの宿泊需要の増加に応えていく。

用地概要

所在:大阪市北区曽根崎2丁目1番地

公簿面積:3,199・81平方㍍

権利の種類:所有権

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