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天草で人、物、地域づくり 桂木誠志さん 拠点の「呼群堂」で

2019年3月15日
編集部:増田 剛

2019年3月15日(金) 配信

桂木誠志さんと和歌子さん

桂木誠志(かつらぎ・せいし)さんは、熊本県天草市で生まれた。福岡(15年)と東京(27年)での暮らしも長く、病院関係の労働団体を定年退職したあと、故郷の天草に戻ってきた。

 
 地元の高校生の進路指導や、地域のボランティア活動に精を出す一方で、拠点作りとして天草の典型的な自宅(農家建築)の納屋を改築。バリアフリーの“古民家風”別棟を建てた。

 
 「友人や知人、地域おこしのグループなどに使ってもらいたい」と、英語のcomrado(仲間)にちなんで、「呼群堂」(こむらどう)と名付けた。

 
 家の周りには田んぼや畑、小川、池、山林があり、海も近い。ニワトリ小屋も自ら造り、毎朝卵を産む。母屋には高齢の母親が暮らす。 

天草の自然に囲まれた呼群堂

 
 桂木さんは「50歳ころから田舎暮らしを考えていた」という。東南アジアなども下見に行ったが、妻の和歌子さんが福岡県太宰府市の出身だったため、双方の親の面倒をみることができる天草での暮らしに決めた。

 
 「高校まで18年間過ごした地元・天草に貢献していなかった」ことも決め手となった。

 
 今は、天草への移住希望者にとって心強い味方だ。「都会と田舎暮らしの両方を知っているので、田舎の豊かな部分や不安に感じるところも都会人の目線で分かる」のが強みだ。移住した若い人が働ける環境づくりや支援も行っている。

 
 「呼群堂」は“田舎暮らし人”と“都会暮らし人”の交流の場としても活用され、週末(金・土・日)と祝日には宿泊と食事もできる。1日1組限定で、最大5人まで可能。家族旅行や熟年の小グループ旅行にも人気で、移住体験や修学旅行の農家民泊としても活用されている。

 
 隣接する田畑での田植えや稲刈り、野菜やミカンの収穫など農作業体験メニューもそろう。桂木さんは「日々の暮らしのなかで、人づくり、物づくり、地域づくりに取り組み、心豊かに住み続けられる天草にしたい」と笑顔を見せる。 

 

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