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「たびらく」日本人の海外駐在員がすすめる飲食店を簡単に検索&予約

2019年1月28日
編集部:飯塚 小牧

2019年1月28日(月) 配信

たびらく(鬼石真裕社長、東京都目黒区)は1月28日(月)、日本人の長期海外駐在員が厳選した世界各都市のベスト100飲食店を簡単に検索・予約できるサービス「たびらく」をリリースした。

 「たびらく」は食をはじめ、個々の旅行者に合わせてアクティビティや観光名所など旅行中のさまざまな行動への提案ができるよう、 AIの技術などを取り入れた「旅ナカの総合プラットフォーム」の提供を目指す。

 海外各地や世界共通のグルメレビューサイトは日本人の味覚・感覚と評価が異なる場合がある。そのギャップをなくすため、今回レビュアーを日本人に限定。さらに現地を知り尽くした“長期海外駐在員”に絞ることで、ガイドブックに載っていないマニアックで美味しい飲食店の提案を可能にした。また、あえて1地域当たりの掲載店舗数の上限を100までにし、本当にすすめたい飲食店だけを提案する( 都市によって掲載数が100店舗に満たない場合がある)。

 「たびらく」がリリース前に飲食店のレビューを募ったところ、長期海外駐在員がすすめる527店舗のうち、国内の大手予約サイトで予約できる店は18店舗と3%以下だったという(※1)。せっかく海外旅行へ行ったのだから、満席で希望レストランに入れないという事態は避けたいところだが、海外旅行では言語の壁によって個人予約がストレスとなるケースが多い。記者もニューヨークの人気レストランを予約する際に、現地の親戚に電話予約を頼んだ経験がある。こうした背景から、「たびらく」では同サイト内で簡単に“代理予約”を依頼できる機能を設けており、海外旅行の強い味方となってくれそうだ。

 なお、同社調べによると、レビュアーを“海外駐在員”に限定した飲食店の検索・予約サイトは日本で初めて。2019年内に予約数10万件を目標に掲げる。
※1:国内外のレストランのオンライン予約ができるウェブサイトとアプリ「オープンテーブル」で検索

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