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来年4月から「瀬戸内国際芸術祭2019」開催 新たにオフィシャルツアー造成

2018年12月18日
営業部:後藤 文昭

2018年12月18日(火) 配信

香川県東京事務所産業振興部の菊地達治氏(左)と大山佳伸氏

香川県で来年4月26日から、「瀬戸内国際芸術祭2019」が開かれる。新たに、ガイドが瀬戸内の島々と作品の深い魅力を紹介する「オフィシャルツアー」を造成。地元の食材を生かした食事も楽しめるほか、チャーター船を使用することで島巡りの利便性も向上させた。

 また、東京都内のアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」では芸術祭の期間中、会期ごとの情報発信イベントを予定。芸術祭のグッズや会場となる島々の特産品の販売なども検討している。

 12月13日(木)、香川県東京事務所産業振興部の大山佳伸氏と菊地達治氏が本紙を訪れ、「期間中は、県内が瀬戸内国際芸術祭一色になります。ぜひ足を運んでください」とPRした。

 「瀬戸内芸術祭」は3年に1度、直島や豊島、小豆島、高松港周辺、宇野港(岡山県)周辺などを舞台に行われる。世界中のアーティストが、それぞれの島の文化や歴史、風景を生かした作品を制作する。来年度は、107日間を「ふれあう春(4月26日~5月26日)」、「あつまる夏(7月19日~8月25日)」「ひろがる秋(9月28日~11月4日)の3会期に分けて開催。今後、会期ごとの詳細などを公式サイトで随時配信する。

「瀬戸内国際芸術祭2019」 概要

会期

春(ふれあう春):19年4月26日~5月26日

夏(あつまる夏):19年7月19日~8月25日

秋(ひろがる秋):19年9月28日~11月4日

会場:

直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島(春)、本島(秋)、高見島(秋)、粟島(秋)、伊吹島(秋)、高松港周辺、宇野港周辺

作品鑑賞パスポート:

3シーズンパスポート

価格:4800円。16~18歳は、身分証の提示で3千円(当日現地販売のみ)

※瀬戸内国際芸術祭2019の会期中、芸術祭の参加作品(施設)を各1回鑑賞できる。(地中美術館、豊島美術館、その他一部の作品・イベントは別途料金が必要)

前売り価格:3800円

前売り期間:2018年11月8日(木)~2019年4月25日(木)※15歳以下は鑑賞無料

会期限定パスポート(春用・夏用・秋用):各4千円。16~18歳は、身分証の提示で2500円(当日現地販売のみ)

販売期間:春用は19年4月26日(金)から、夏用・秋用は直前の会期の終了後に販売を開始

※前売り価格の設定はない。15歳以下は鑑賞無料。

オフィシャルツアー:

Aコース) 対象島:豊島・犬島    価格:1万3800円

Bコース) 対象島:大島・女木島・男木島   価格:9800円

Cコース)対象島:小豆島 価格:9800円

Dコース)対象島:宇野港・犬島   価格:9800円

Eコース(春会期のみ):対象島:沙弥島    価格:9800円

F コース(秋会期のみ):対象島:本島・高見島      価格:1万4800円

Gコース(秋会期のみ):対象島:伊吹島・粟島  価格:1万4800円

※作品鑑賞に必要な作品鑑賞パスポートが別途必要。旅行代金にはチャーター船やバス、昼食、保険代などが含まれる。

主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長=浜田恵造香川県知事)

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