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「ミシュランガイド東京2019」東京の星付きの飲食店・レストランは230軒 世界一の座を維持

2018年11月27日
編集部:増田 剛

2018年11月27日(火)配信 

日本を代表する名店の料理長やシェフが壇上に

日本ミシュランタイヤ(ポール・ペリニオ社長)は11月27日(火)、東京都内のホテルで「ミシュランガイド東京2019」を発表した。東京の星付きの飲食店・レストランは230軒で、パリの118軒を上回り、星付きの掲載店数で世界一の座を維持した。

 最高ランクの三つ星レストランは、13軒。「ロオジエ」(中央区、フランス料理)が9年ぶりに三つ星に返り咲き、昨年の12軒から1つ増え、13軒となった。

 東京のミシュランガイドは07年にアジアで初めて発行されて12年目を迎えた。今回は日本で初めて「おにぎり」の料理カテゴリーが登場。「おにぎり 浅草 宿六」(台東区)の1軒が新たにビブグルマンとして掲載された。

 また、東京は世界で唯一「ラーメン」のカテゴリーで星付き店が掲載されている。今回は、昨年の2軒に加え、「Sobahouse 金色不如帰」(新宿区)が一つ星に加わった。

 さらに、女性シェフの飲食店・レストランは21軒掲載され、ペリニオ社長は「飲食業界も多様性が進んでいる」と話した。

「日本の魅力を世界に発信するうえで、食は重要なテーマ」と語る田端浩観光庁長官

 来賓の田端浩観光庁長官は「日本の魅力を世界に発信するうえで、食は重要なテーマ。(ミシュランの発表は)日本の観光政策の大きな力になっている」と述べた。

三つ星飲食店・レストランは次の13軒。

 麻布 幸村(港区/日本料理)▽臼杵ふぐ山田屋(港区/ふぐ)▽神楽坂石かわ(新宿区/日本料理)▽かんだ(港区/日本料理)▽カンテンサス(品川区/フランス料理)▽虎白(新宿区/日本料理)▽ジョエル・ロブション(目黒区/フランス料理)▽すきやばし 次郎 本店(中央区/寿司)▽鮨 さいとう(港区/寿司)▽鮨 よしたけ(中央区/寿司)▽まき村(品川区/日本料理)▽龍吟(千代田区/日本料理)▽ロオジエ(中央区/フランス料理)

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