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No.348 全国女将サミット2013福島 - 昨年に続く東北観光復興大会

2013年8月21日
編集部

全国女将サミット2013福島
昨年に続く東北観光復興大会

 「全国旅館おかみの集い」運営委員会と旅行新聞新社は7月24日、福島県郡山市の郡山ビューホテルアネックスで「全国旅館おかみの集い―第24回全国女将サミット2013福島―」を開いた。「感謝そして未来へ~笑顔と交流、勇気と前進~」をテーマに、昨年の仙台開催に続く東北の観光復興大会として、全国から約130人の女将が福島に集まった。開会式には内閣総理大臣夫人の安倍昭恵氏も駆けつけたほか、夕方からのパーティーには多数の来賓を含む約250人が参加した。

 

女将のための 女将による 女将の会議、約130人の女将が参加

 小口潔子運営委員長(福島県・四季彩一力)は「今回は昨年に続き、東北復興支援大会で、まだ大震災の爪痕癒えぬ福島での開催となった。地震、津波、原発事故という大きな試練を受けた福島の女将たちは未来に光を見出すよりも、不安をひた隠しながら、日常の仕事の処理に追われる日々が続いていたが、お客様の『ありがとう』という一言が心に灯を灯してくれることに気がついた。そこで、その言葉に感じた自分たちの心を大会のテーマに選んだ」とあいさつ。このほかにも、震災を体験した運営委員の女将たちのつぶやきをすべて盛り込み、「感謝そして未来へ―笑顔と交流、勇気と前進―」というテーマに決定したことを紹介した。
 

 

※ 詳細は本紙1512号または8月23日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

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